2016年05月07日
JFAプレミアカップ(U-15)その①
去年のあの楽しさが忘れられず、今年も行っちゃいましたよ。 JFAプレミアカップ! (去年の楽しさについてはこちらに書いてます。) うちの子たち(札幌U-15)が大阪で見られるなんて! 岡山在住でなかなか札幌に行けないわたしとしては、 なんとしても観に行きたい大会。 大会日程は5月3日から5日まで。 さて、サッカー少年な我が子たちの予定は・・・・ 長男は3日~5日まで合宿!(チームが預かってくれる!笑) 次男は3日~5日まで完全オフ!(送迎しなくていい!ばばちゃんに預けやすい!笑) 長男に「また、よその子の応援に行くのー??」と言われつつ、 やってきましたよ、J-GREEN堺。 A、B、Cの3つのグループに分かれて行われる1次ラウンド、 札幌はグループBで京都U-15、鹿島JY、新潟U-15と対戦。 ここで1位となれば、決勝ラウンドに進める・・・ よし、狙うは全勝、1位抜け! あー、ほらほら、うちの子たちがアップしてる。 わくわくするなぁ・・・と眺めていたら、 すぐ近くにいる選手のお母さんたちのおしゃべりが聞こえてきました。 「(大会パンフレットを見ながら)やだー、これ、うちの子身長高くなってる!」 「やだー・・・え?みんな4,5センチ、盛ってんじゃない??」 「これさぁ、選手登録のやつ提出してから大会までに伸びると思って?」 「やっだー、期待されてた??伸びるわけないじゃんねー!!」 ・・・と、いうことで、うちの子たち、盛ってます!!笑
試合時間が近づき、保護者のみなさんが 「ありがとうございます。どうぞよろしくお願いします。」と サポたちに挨拶に来てくださいました。 サポたちは口々に・・・ 「いえいえいえいえ、わたしたちは好きで勝手に応援しているだけなので!」 「お子様たちには、こんな大人になってはいけないとよくお伝えください!」 「大切なお子様たちを、呼び捨てで叫んじゃうと思いますけど、すみません!」 ・・・お、最後のやつ、わたしのことだよね? 先に、謝ってもらっちゃったので、あとは心置きなく叫べるな・・・。 1試合目の相手は京都U-15。 去年の決勝での悔しさがよみがえる・・・ぜ、ぜ、ぜったい勝つぞぉー! 「勝つぞぉー!!」 「固くなんなよーっっ!」 「立ち上がりから、しっかりいけよぉ!!」 なんて、サポたちの声が。 でも実は気合が入りまくって固くなってたのは応援している私たちの方だったのかも。 なんと、うちの子たちったら、立ち上がりからガンガン行ってる! いける・・・これはいけるぞ! 体格は京都の方が大きく思えたけど、全然こわくない。 キャプテンマークを付けた9番小山田凌くんが、強気オーラ全開で おらおらおらおらおらぁーっっと相手ゴールに向かって突っ込んでいく背中は 本当に頼もしい。 先制点は、凌くんでした! いける・・・これはいけるぞ! その後、失点はしたものの、札幌2点目は、14番石黒尚くん! なんとオーバーヘッドで決めたの! きゃーきゃーきゃーっっ!!←わたし、きゃーきゃー言う係なので! お母さんたちも大興奮! 「きゃー!決まったー!!誰?誰?なんか、なんかちっちゃいよ・・・ 尚だーっっ!!!きゃーっ!!」 ゴールが決まり、仲間たちに取り囲まれて祝福を受ける尚くん。 頭をビシバシと叩かれてる・・・ちょ、ふらついてますけど?やめてあげて!笑 応援するわたしたちの目の前では右サイドを守る2番得能草生くんが活躍。 献身的な動きでチームをピンチから救い、ボールを奪ったなら、前線へ! 右サイドを駆け上がり、ゴール前へのクロスを何度もあげてた。 そんな草生くんのフォローに入り、パスを繋いでいっていたのが 6番田中光太くん。 攻め込んできた相手のボールをズササァーと滑り込みつつカットした時には お母さんたちがここぞとばかりに 「きゃー、こうたー、イケメーン!いいよー!イケメーン!!」と イケメンを連呼! 前半を2-1で折り返し、後半には3点目が決まりました。 凌くんのクロスにゴール前へ跳びこんできた尚くんが合わせて、ゴール!! ひゃっはー!楽しくてたまりません。 アシストした凌くんは 「りょーっっ!!!」と大盛り上がりのお母さんたちに向かって、サムアップ! 煽ってきたー!! 凌くん・・・なかなかやるなぁ。 と、いうわけで1試合目は京都U-15に3-1で勝利! いやはや本当に楽しかった。 今回のプレミアでは去年から気になっていた尚くんのプレーを楽しみに していました。 京都戦での尚くんはボール受けたら反転して相手をかわしドリブル!とか、 敵と味方が競り合ったハイボールがこぼれてきたところにパッと現れて かっさらってドリブル!とか・・・ きゃーきゃー言う係、大忙しで大変。 あまりにも「なおーっ!なおー、いっけぇー!!」と叫んでしまったので、 途中、ふと我に返り、お母さんたちに 「尚くんのおうちの方は来ていらっしゃいますか?」と思わず確認してしまいました。 (いらっしゃらなかったので、その後も思う存分・・・、いえ、本当にすみません。)
京都戦終了後。 キャプテンマークをつけているのは6番光太くん。 (9番凌くんが後半途中で交代したので) 「よしよし、よくやった!」 「強いじゃないか!」 「かっこよかったよ!オーバーヘッド!」 「でもまだ次があるからな!調子のんなよ!笑」 ・・・と好き勝手なこと言う大人たちに苦笑いのうちの子たち。 (その②につづく・・・)
posted by aya012 |18:00 | コンサ関連 | コメント(0) | トラックバック(0)
スポンサーリンク
スポンサーリンク