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2006年05月07日

水戸戦(笠松)

まずは、現地に行かれたサポ・ファンの皆さん、お疲れさまでした。


私は今回現地に行ってないし、他に先に書かなくちゃいけないことが残ってるけど、スカパーで見た水戸戦の感想を書いておこ。

ふむ、まだこういうことをやりますか(^^;

なんべん見たかな、こういうの。
今年に入ってからも見た気がするぞ。

素人目で見ても、今年昇格しようというチームが今やる試合ではないのでは…と思う。

昨日試合後に、ふと思い出した試合があります。
2000年に昇格を決めた平塚での試合。
あのとき、きっと勝って決めてくれると信じてたけど、試合内容は足踏みしたような印象だった。
やっぱりかたくなってたのかなあ。
あの年の、ベテランがしっかり脇を固めたような、ずっと勝ち続けたチームでも、昇格決定を目前にするとやはりかたくなるのかなあと思ったことを覚えてる。

その年の主将だったノノが昨日テレビ番組でこう言っていたと、リストバンドさんのブログで知った。

「いい試合をする準備は充分できてるが、勝つ為の準備ができていない」

だよね~!(^^)b

ヤンツーさん体制で、一から作り始めたチームが、今年、良い試合をやれるようになった。
でも「勝利」の準備はまだできていない。
そんな印象だったもの。この数試合。

前節、仙台戦を見てきたのだが、謙伍のど根性ゴールでかろうじて追いついて引き分けにしたものの、その直前までは、

全員が危機感持って走り回るけど、効率よく点を取るために誰も戦況をまとめていない状態

に見えた私にとっては、昨日の試合に腹は立たなかった。非常に残念だったけど。

まだそういう段階なんだ。
ゲームを支配できている試合では持ち味を発揮して圧倒的に優位になれる。
でもそうでない時はまだダメなんだ。

でも昇格するためには、勝ち点を積み上げて行かなくてはならない。足踏み(引き分け)なんてもってのほか。ましてや勝ち点0だなんて、ありえない。
勝ち続けなくては昇格できないんだよね。

そして、ココ重要。

そんなこと、当の本人たち、監督も選手もクラブもわかってるって。

昨日みたいな試合を見せられて(本人達にとっては「やっていて」)、良い気分ではもちろんないから、憂さ晴らしして、
この試合に感じたふがいなさも悔しさも、じっと噛みしめて。忘れないで。
そして次の試合に臨む。繰り返したらダメだ。

ということで今まであらためて何かに書いたことはなかったけど、自分用に書いておこ。

私がコンサに望むことは「強いチームであること」。
内容的にも戦術的にも精神的にも強くなること。その結果として勝利があること。
その積み重ねの結果として、昇格があること。
さらにその結果として、J1定着があること。

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posted by A小さん |15:30 | 赤黒試合感想 | コメント(4) | トラックバック(0)