2006年08月21日
全身全霊をかけた闘い
夏の高校野球決勝再試合 昨日の延長を終えたあと見せた田中くんの笑顔。 そして今日、敗れた彼の目に涙はなかった。 全身全霊をかけて闘った後は涙なんて出ないものなのかな。 平日ということで、リアルタイムでは試合を見られなかったけれど 夕食の支度をしながらニュースを見ていて、不覚にもなぜか泣け てしまった。 負けて悔しいということでもなく、かといって斉藤くんにもらい泣きした というわけでもない。 「感動した」とか言う陳腐な一言で片付けられるようなものでもなく、 それは自分でも理解できない不思議な感情。 これで今年の甲子園は幕を閉じた。 新しく伝統を作った早稲田実業と、連覇という呪縛から解き放たれて また一から始まる駒苫。 来年の夏は、一体どんな闘いを見せてくれるのだろう。
posted by yurinee |23:46 | スポーツ | コメント(3) | トラックバック(0)
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この記事に対するコメント一覧
Re:全身全霊をかけた闘い
連覇という呪縛・・・確かにそうかもしれませんね。
「意識してない」とは言っても、あれだけ騒がれちゃ・・・
駒苫が負けて、もっと悔しい気持ちになるかと思いきや、
意外と吹っ切れている自分に驚いてます(~_~;)
それだけ、本当の意味で「いい戦い」だったということですかね。
それにしても、今年の高校野球は例年以上に面白かったです。
一試合一試合、観てて楽しかったです。
posted by はび| 2006-08-22 01:00
Re:全身全霊をかけた闘い
もう勝敗の問題じゃなかったですね。
あの戦いをした時点で両校勝者です。
posted by まじっく | 2006-08-22 19:00
Re:全身全霊をかけた闘い
>はびちゃん
一日たって早実フィーバーを見ているとちょっと悔しかったりします。
でも、帰ってきた時の映像を見たら田中くんが「ヤバイ、ヤバイ」と笑いながら言っているのが映って、あぁ、いくらすごいすごいといっててもまだ18歳の男の子なんだなとヘンに実感してしまいました。
>まじっくさん
どうして高校野球って盛り上がっちゃうんでしょうね。
プロ野球は見ないのに・・・。
やっぱり「オラが町の、北海道の学校が出てるから」でしょうかね。
駒苫は、次のチームがどれだけやれるかが大変ですね。
posted by ゆり| 2006-08-22 22:00