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2009年07月12日

チーム存亡の危機

【チーム存続の危機】

第27節熊本戦は御存知の通りの敗戦です。 ブーイングしたくなる気持ちも分
かるほどの散々な内容でした。 そして何よりも入場者数6,376人、この数字
はかなりヤバイ、危機的な状況を表しています。

以前当BLOGに書いたことがありますが、入場料収入こそが球団の運営予算の基本
です。それが50%にも満たないとなると、今期決算では大幅な赤字となること
が予想されます。 また債務が増える? それで済むなら安心ですが、債務超過
に陥りチームが消滅するようなことになれば取り返しが付きません。

何を大袈裟に、と思うかもしれませんが、元々親会社のない地方クラブです。
今までは地域密着を支持し、支援してきた札幌市や北海道ですが、昔と違い
現在は財政逼迫状態です。お金が掛からず、観客動員数も平均2万人強の
ファイターズと比較し”地域のシンボルはファイターズ”と考えてコンサドーレ
を切り捨てる可能性だって十分あるのです。

【ホームの雰囲気を変えたい】
我々は何をすべきか? ここで提言させて頂きます。 まずはホームゲームの
雰囲気を変え、一般観戦者が気持ち良く観戦できる雰囲気作りをしたい。
現在ホームゲームは酷く殺伐として、サポーター以外の人々が気持ちよく観戦
できる雰囲気ではありません。(ゴール裏にいて必死に応援している人には分
かりにくいかもしれませんが。)一般観戦者が多いSB自由席、S指定席は点数
が取れないと味方に対して野次が飛び、先行されると敗戦が決まったかのよう
に愚痴り出す。 ホイッスルがなるまでチームの勝利を信じて見ている我々に
とって、とても不愉快ですし、一般観戦者ならこの雰囲気について行けないと
いうのも肯けます。
では、どうすれば良いのか?? 私にもいくつかアイディアがありますが、
独りであれこれ考えても実践に結び付かず、正直困っています。 私同様、
チーム存続に危機感を覚えている方々に御意見伺いたく宜しくお願いします。

但し、”勝てばいいんだよ”、”人が集められないのはHFCのせい”等他人事
かつ建設的でない意見は御免被ります。勝ち負けを度外視してでも応援したく
なる愛されるチームを作るために、サポーターとして何が出来るか真剣に考え
る御意見をお願いします。

posted by マジック・マジェール |22:07 | コンサ | コメント(4) |