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2006年08月17日

そういえば・・・

そういえば明後日試合だ。

明後日は勝ってもらわないとマジで困る。仮にサポーターが下に下りたりする事も考えられなくはない。

俺はあまりそういうことは望ましくないと思うが、さすがにサポーターなら自制は効くはずと信じている。

2004年は全然勝てなくて14連敗という異例の事態になってしまったが、今年のこの状況は2004年の14連敗より厳しいと思う。

もしかしたら気持ちで14連敗じゃなくて20連敗とかしてるかもしれない状況。

俺はずっとコンサについていきたい。だからこそ一生懸命応援してJ1に上がれるように少しでも大きな声援を送っているつもりだ。

実際そのつもりじゃどうにもならないが、選手が頑張っている姿を見せていないような状況じゃどう頑張ったってJ1には上がれない。

もちろん選手だけが悪いわけじゃない。言いたくはないが、監督やサポーターにだって責任はある。

プレーしているのは選手だが、それを指揮する監督、その頑張りを後押しするサポーター。

どうしたらJ1に上がれるか?そのためにはまず「どんな時でも負けない気持ち」が大切。

確かにコンサはまだ若手中心のチームだから技術的にも未熟なチームだと思う。しかし勝つためにまずどうしたらいい?「絶対勝つぞ!」っていう気持ちがあればたとえ負けても次につながったりいいことがあるかもしれない。

しかし気持ちが入っていなかったらどうだ?試合に負けても下を見て歩くだけ。サポーターの「頑張れ!」とか一生懸命後押ししてくれているサポーターに申し訳ないと思わないか?

だからこそサポーターと選手達は一つになって戦わなければいけない。そして一緒に勝点3を取ってその時初めてサポーターと選手がまた一つになる。そんなすばらしいものを無駄にしては絶対いけない。

監督がある時会見でこんな事を発言した。

「一生懸命戦ってJ1に上がろうと頑張っている選手が数えるほどしかいない」と。

だからそれは監督も同じだと俺は思う。

監督がJ1に上がりたい!っていう気持ちを練習や試合で見せないと選手もだらけてしまう。

監督が本当にJ1に上がりたい!と選手にぶつけなければ選手も気合いが入らない。

本当に上がりたければまず「監督」が気持ちを見せていいことをした時には笑って悪い事した時には思いっきり叱って最後に優勝とまではいかないがJ1に上がれたら選手と一緒にはしゃいだり。

俺的の理論だから誰もわかってくれないと思うが、現に甲府は監督がJ1に上がるぞ!っていう気持ちを顔や体全体であらわにしていたではないか。

京都の柱谷監督「ここ一番!」って時に得点が入ったら思いっきりガッツポーズを取る。

甲府の大木監督は、会見を見ていたらすぐわかる。悪い試合だったら選手に喝を入れたりいい試合した時は思いっきり選手に「よくやった!」と声をかける。

福岡の松田監督だってそうだった。

得点を入れたら大声で「まだまだ!」と言ってみたり、得点を入れられたら「立て~!」と試合中でも喝を入れるためにテクニカルエリアまで出てくる。

ただベンチでボーっと見ているだけでは選手もチームも成長しない。このままだとサポーターたちまでもが試合に来ても応援してくれなくなる。

俺はそんな寂しいことは絶対避けたい。だからこそ俺は必死に声援を送り続ける。

posted by taka |18:48 | コンサ | コメント(0) | トラックバック(0)