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2007年07月27日
アジアカップ3連覇ならず…なんとも残念であり、現実を目の当たりにしたような結果でもあった。1次リーグはともかく、決勝トーナメントとなるとやはり、簡単には勝てない。実力が伯仲している…ということなのだろう。 …どうしても気になる試合がある。敗れた準決勝のサウジアラビア戦のことではない。その前、準々決勝・オーストラリア戦のことだ。この試合、相手チームの運動量の方が明らかに落ちていた。さらには、1人退場による数的優位、ボール支配率など…日本にとって有利な条件が揃っていたにもかかわらず、PK戦にまでもつれ込んでしまったのはなぜなのだろう?…実況でも指摘していたが、やはり「攻め切れない」「攻め切れなかった」のが大きな要因だろう。 決定的なチャンスは何度かあったが、堅い守りに阻まれ、なかなか得点できない。相手が日本の場合、アジアではどのチームも強固な守備体制を敷いてくる…から無理もないのだが、それでも掻い潜って攻め込むほどのハードでタフな攻撃が見たいと思う。シュートの精度や「こぼれ球」への対応など…課題も打開策も、きっとあるはずだ。 ゴールへの強い執着心と、劣勢でもチームを奮い立たせるような雰囲気…そんなものを持ち合わせたようなストライカーが、今後の日本には必要なのではないか?…あえて例えるなら1997年、W杯アジア最終予選で日本を救った、あの「炎のゴールハンター」中山雅史選手のような…。
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