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2010年11月17日

レコード盤の効用

昨晩、昇格を決めたばかりの甲府サポの方に「お祝いメール」を送りました。今朝
方返信をいただきましたが、何やら浮かぬ様子。どこのクラブにも、他者からは見
えにくい、いろんな問題を抱えているようですね。コンサは他サポからどのように
見えていることでしょう。


さて、前回記しました古くからのお付き合いがある男性のお話。まだ続きがありま
してwww


クラシックを味わうが如く楽しまれていたのですが、ふとレコード棚に目をやって
「ビートルズ、ある?」「あるよ! ヤァ!ヤァ!ヤァ!にしない?」「うん!!!」


最初、時間がないので片面だけ、という約束でかけましたが、ビールの追加と共に
「ねぇ、もう片面もw」


両面の演奏が終わってからも「サンタナ」「スパイダース」「ビーナス」とターン
テーブルは廻り続けました。結局、お帰りは終電で、ということにw


駅裏某店で水戸戦は見た、と言ってました。店に入ってきたときは少しきついお顔
でしたが、お帰りのときはニコニコの笑顔に。どーやら、不甲斐ない戦いの傷を懐
かしいレコードの数々で癒されてお帰りになられたようです。めでたし、めでたし!

posted by ボーナス |17:57 | 店での話 | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年11月15日

懐かしい方との思い出話

水戸戦が終わった後、残られたお客様方と大分vs福岡を見ていたら、懐かしいお客
様がドアを開けてくださいました。彼とはオイラがまだゴール裏にいた頃からの知
り合いなので10年来のお付き合い。


一緒にいらした女性はコンサ歴はまだ5年ほど、ということから彼と初期の頃の話を
懐かしくしましたが、お連れの女性は「へぇ~」「ほぉ~」の連発www


以下、彼女の知らなかったコンサが出来た頃の話
・厚別ゴール裏は芝生席だった
・「WAVE隊」という方々が旗を持って走っていた
・ときどき、実にイイ間合いで「田渕ぃ~」という掛け声がかかった
・CVSはサポの申し出で出来たボランティア組織。他チームからも注目された
・97年のJFL優勝時は大通りでパレードが行なわれた
・後藤義一という熱い男がいた。現在はJFLアルテ高崎の監督
・マイクのお父さんがバリバリの現役GKだった
・発足前の招致活動では30万人を超える署名が集まった
・市電を借りきってアウェー中継のFM局を聞く「電車ドーレ」が走った


発足以来15年、サポの出入りもありますが、確かにサポ歴の浅い方も多くいらっ
しゃるのは事実です。そうした方々に「以前の話」をすることも必要なのではない
でしょうか。決してそれは「昔は良かった」でも「前のようにすればいいのに」で
もありません。コンサの歴史を少しは振り返るのも意義のあることでしょう。10周
年のとき、HFCは記念本を出版しUSもサポから見た10年誌を発行しましたね。


古い資料や映像は多少なりとも店に置いてあります。コンサ歴の長い方には懐かし
い資料でしょう。浅い方にはコンサに対する思いを新たにするきっかけになるかも
しれません。お越しくださいまし!

posted by ボーナス |18:01 | 店での話 | コメント(5) | トラックバック(0)

2010年11月14日

降格2チームの決定

たった今しがた京都と湘南の降格を見届けました。どっちのサポも悲痛な表情が切
なかったです。


しかし、降格という制度がある中で戦っているのですからここはしょうがないこ
と。選手もサポも現実をしっかり見つめて立て直して欲しいものです。


さて、これで来年戦う降格チームのうち2つが決まりました。両チームは覚悟してお
きなさい! チンチンにして差し上げましょうぞ!!!


水戸戦まであと1時間を切っています。そろそろ気持ちを切り換えて戦いの準備をす
ることにしましょうか!

posted by ボーナス |16:09 | サッカー全般 | コメント(2) | トラックバック(0)

2010年11月13日

本田△の歩む道

昨日のスポニチ紙サイトを見てブッ飛びましたよ! CSKAモスクワの本田△の移籍
先は「リバプール」が大本命ですと!!!
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2010/11/12/01.html


本田△に対してはプレミアやセリエAなどの数クラブが興味を示していたそうです
が、もうビッグクラブに移籍する前段階は十分に卒業していると思うし、さてどこ
へ行くのだろうと思っていました。


ん~「リバプール」ですか…… 「リバプール」は2列目の選手、結構豊富なんで
すよねぇ。カイトとかマキシ・ロドリゲスとかラウル・メイレーレスとか。競争は激し
いでしょうねぇ。本田△は難しい立場に置かれたほうが燃えるタイプのようなの
で、バイバルは多いほうが良いのかな?


まぁ、地上波で「リバプール」という名前が聞かれる機会は確実に増えるでしょう
し「リバプール」に興味を持つ人が増えるから善しとするか!

posted by ボーナス |17:30 | サッカー全般 | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年11月12日

惜別! 砂川誠

少し時間が経ってしまいましたが、砂川のことを少々。彼もまた、コンサの歴史に
名前を残す選手であろうことは誰もが認めるところです。そういう選手との別れに
ついて記すことはなかなか辛いものですね。


スナが札幌に来たのは03年春でした。柏では大野らの成長と共に出番が減り、出場
の機会を求めての移籍でした。当時の札幌は02、03と「何が札幌なのか」さえ分か
らずに迷走を続けている時代。スナもこのチーム内で何を成すべきかを決められず
にいたことでしょう。


04年からのヤンツー時代。すっかり若返ったチームに、ようやくスナは自身の存在
意義を見つけます。彼の練習姿勢や試合での姿勢が大きく若手達に浸透していった
ことは否めません。あの成績でも先が見えることによって、スナは楽しい日々を
送ったことと信じます。


さらに西谷という相棒を得て、スナのサッカーは実に楽しそうでした。二人の自在
なポジションチェンジは、スタジアムで生のサッカーを見る楽しさを教えてくれた
気がします。


スナのゴール。印象に残るものは多いのですが、決めた後のあの控えめなガッツポー
ズ。はにかみながら右手の拳をまっすぐ突き出す姿も忘れられません。05年3節草津
戦のバイシクルシュート! 06年天皇杯新潟戦でのボレーシュート! 先日の宮澤の
得点もスナからの実に丁寧なクロスでしたね!


店で良く話すのですが、彼ほどサッカーの好きな選手はいないと思います。海外
リーグの試合も彼なら録画しておいて休日に見ているのではないでしょうか。


そんなスナですが、報道によると進路は未定とか。現役と指導者の道と決めかねて
いる様子。現役としてもまだまだ若手の手本として出来るだろうし、指導者として
も子供達の信頼を勝ち取れる指導者になれそう。まだ時間はあるのでゆっくり考え
ると良いでしょう。


スナのサッカーに取り組む真摯な姿を我々は決して忘れることはないでしょう。ど
の道を進むにせよ彼を暖かく見続けていこうと思います。それが、このチームに残
したスナの「想い」に応えることになるのですから。

posted by ボーナス |17:40 | コンサ | コメント(0) | トラックバック(0)

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