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2012年06月28日

サッカークラブのお仕事?

普段、まったく思いも着かない職業の人を見て「どんな内容の仕事なんだろう
な」と、ふと思うことってありますよね。そんな思いからかこの番組は比較的
好きで、自分の時間が出来たりしたらたまたまですが見ることがあります。今
夜8時からNHK総合での『お仕事ハッケン伝』。


今回はサッカー好きとしては非常に興味が湧く「サッカークラブ運営スタッ
フ」! これは見逃せません! しっかり、録画予約をしましたともw


HFC職員の中に何人も知人はいますが、いつも「大変だなぁ」と思うことしば
しば。まぁ、どんな仕事も、人知れない苦労は付きものですが…


夕食後、空いた時間がございましたらお勧めの番組です!


posted by ボーナス |18:09 | サッカー全般 | コメント(4) | トラックバック(0)

2012年06月26日

若手のケアを忘れずに

えと、なかなか結果の出ないコンサドーレ、若手の精神的なダメージが大きい
みたいです。当店での議論は「このまま、使わずにベテラン勢で行くのか(新
戦力を含む)」or「経験を積ませるために使い続ける」と大きく二つに分かれ
ているようです。フロントにせよ監督にせよ、ここら辺が判断の分かれるとこ
ろでしょうね。どちらにせよ、オイラは相当の傷を負っているだろう若手に対し、
そこらへんの精神的なケアは必要なのでは?と思っています。


さてさて、EURO2012はベスト4が出揃いましたね。準決勝はポルトガルvsスペ
インとドイツvsイタリア!前々回のエントリーで書きましたが、今回のEUROは
イタリアがいろんな意味で注目を集めています。マスコミの意見はスペイン優
位、というのが多いようですが。スペインは明らかに前回のEURO→ワールドカ
ップ連覇といった勢いがありません。サッカーチームが4年という長きに渡っ
て調子を持続するのがいかに困難か、という所以でしょうね。


そのEURO準決勝は28(木)と29(金)の早朝ですが、その前に(…直接の関係
はありませんけどね)明日27(水)の夜は、ナビスコ杯7節とリーグ戦9節の残
りゲームがスカパー!で中継があります。仕事帰りにでも是非お立ち寄りくだ
さいな!

posted by ボーナス |18:04 | コンサ | コメント(0) | トラックバック(0)

2012年06月21日

EUROで誤審。。。

開催中の欧州選手権「EURO2012」が一次リーグを終了し、決勝T進出の8チーム
が出揃いました。敗退した中には両開催国を含め、オランダ、クロアチアといっ
たチームが期待を裏切って姿を消しています。


さて、今日のYahoo!では、UEFAの審判部長、あのコリーナ氏が予選Dグループ
の第三試合イングランドvsウクライナでゴール判定に誤審があった、と認めた
との記事がありました。


この試合、結果はイングランドが1-0で決勝Tを勝ち抜けましたが、もしこのゴ
ールが認められていたら開催国のウクライナが勝ちぬけていた可能性が出てい
た、という重みのある判断。それを「誤審があった」と認めているのは大きな
話題です。まぁ、だからといって結果が変わるわけではありませんが、、、


先日、スカパー!で放映された「レフェリー」という映画の中にも、副審のオ
フサイドを見逃す、というミスをめぐっての遣り取りがありました。この映画
の最後の方で、FAの審判部長と思われる方が「サッカーにビデオ判定はふさわ
しくない」という発言をしています。それは選手も審判もお互いにミスする可
能性を認め合っているから、としています。


だからといってミスを認めているわけではなく、全ての試合を審判部を中心に
検証しているのであって、この姿勢は非常に「人間臭い」とオイラは思うし、
全てを機械で測定するようなアメリカ的手法はとって欲しくない、そう常々考
えています。


ファール地点から10ヤード離れた場所に壁を作るのも歩測で測っていますし
ね。あれで、10ヤードのチェーンが出てきた日にゃ興ざめですよ。

posted by ボーナス |17:53 | サッカー全般 | コメント(2) | トラックバック(0)

2012年06月11日

アズーリの豹変!

今朝のEURO2012、一次リーグの「スペインvsイタリア」をご覧になりました
か? いやぁ、面白かった!!! なにより、イタリアの豹変振りが凄かった
ですね。


ここ数年のイタリア代表(アズーリ)は、見ていてさほど面白みにかけるサッ
カーを展開していました。さらに言うと、ここしばらくはメンバーもほぼ固定
され、30代後半の集団になっていました。サッカー自体もかつての堅守振りが
影を潜め、カードや反則の多いチームといった感が否めませんでした。


今朝の試合はどちらかというとスペインを見よう、と思っていました。EUROで
は連覇がかかり、2年前のワールドカップチャンピオンですから当然です。し
かし、蓋を開けてみると!


どちらがスペインか! と思わせるほどで、攻撃では面白いようにショートパ
スが繋がります。ワンタッチやダイレクトプレーも多かった。ゴールへの意識
もスペインよりか高く感じられました。


このカード、是非とも決勝トーナメントでも見てみたいですね。イタリアのこ
のサッカーが本物なのか、スペインが何処まで建て直してくるのか… 店でも
かねてから「代表の固定化&高齢化」をよく話していましたが、しばらくは
「イタリア代表」に注目していこう、と思います!!!

posted by ボーナス |17:12 | サッカー全般 | コメント(0) | トラックバック(0)

2012年06月04日

祥月命日

6年前の2月、とある所に書いた文章なんですがね、好きな文章なのでこちらに
も転記してご覧いただきたく。。。




いつも通りかかる「ロイトン札幌」の前、旗を掲げるポールの下に毎月始め花
束とジュースが供えられてる。そうか、祥月命日だ、、、 あれから、あと数
ヶ月で4年になる。 


ワールドカップの札幌での試合に大阪から若い女性が観戦に訪れた。やっとの
想いで手に入れたチケットを握り締め、大勢の人で祭り騒ぎの札幌の地に降り
立ったその晩…… 


深夜、一台の車がスピードの出し過ぎかハンドル操作を誤って歩道に乗り上げ
る。明くる日への期待を冷まそうとでもしたのか、夜の大通り公園を散策でも
しようとしたのか、その場に彼女は居合わせた。 


ポールと車に挟まれ、彼女はその命を落とす。ドームの歓声を聴くこともな
く、そのプレーに熱狂することもなく…… 


どんなに楽しみにしていたか、どんなに無念だったことか、、、 その落差が
あまりにも大きいが故、非情な結末となった。同じサッカーファンとして、サ
ッカーを愛する者として、いつまでも心に留めておいてあげたい出来事だ。
時々「そういえばそんなことがあったなァ」と思い出すことも彼女の供養にな
ると思っている。 


にしても、あの花束とジュースは誰が? 遺族の意向、依頼で供えられている
のか? ホテルが自主的に冥福を祈って供えているのか? 


どっちでも良いことだ。月に一度、彼女の無念に思いを馳せること。それが肝
心。もし、通り掛かりに供えられてる花を見たら、あの大騒ぎの札幌で、そん
な出来事があったことを思い出して欲しいものだ。 


過去の記事を掘り起こすでもなく、記憶だけで書いた。細かな事実に違いがあ
るかもしれないことを承知ください。 




このポールに花束をくくりつける行為は、ドームでワールドカップが行われて
からもうすぐ10年が経とうとしている今でも続けられています。

posted by ボーナス |17:19 | サッカー全般 | コメント(0) | トラックバック(0)