2010年11月02日
木山退任の報をうけて…
「監督にサイン貰ってきました!」 そういって店に入ってきた水戸サポは手にした「コンサドーレマガジン」をオイラ に差し出しました。 何故か、試合があるたびに顔を見せるようになった水戸サポに、木山が表紙だった 「月刊コンサドーレマガジン」(道新発行の月刊コンサドーレの前身)をプレゼン トしたのは前回の来店時のこと。水戸に戻った彼はそれを手に水戸の練習場に出向 き、木山監督に見せたそうな。 「なんで、こんなもん持っとるんじゃ!」 木山の第一声は予想通りでした。木山にしてみればほろ苦い過去の想い出だったの か、懐かしい青春の日々だったのか。さぞ、驚いたことには違いありません。 にこやかに微笑む表紙の木山。その上には直筆のサイン。「いやいや、これは君に 上げたのだから(苦笑」というと、彼は大バッグに大事そうに仕舞いまい微笑みました。 木山といい、アルテ高崎の後藤といい、コンサでプレー経験のある現役の監督には 成功して欲しいもの、と日頃から気にかけていました。そしていつの日かOBの中か ら監督が出ることを願っていました。まぁ、今となってはその前にやるべきことが 山のようにあるのは事実ですが…… その木山が水戸を契約満了で今期限りで去ることが発表になりました。来季の行き 先が気になります。木山はまだ年齢も若いですし、どこか他のチームでも監督とし て成功して欲しいもの、と強く思います。
posted by ボーナス |18:39 | サッカー全般 | コメント(2) | トラックバック(0)