2010年11月19日
JFLとJリーグ
「そういえば、JFLはどうなっているんだっけ?」 先日、ひょんなことからそんな話になりました。来季、新規にJ2参入するのはガイ ナーレ鳥取の1チームになりそうです。一時はヴェルディの存続問題も浮上しました が、これも存続で決定しました。 JFLは残すところ2試合。4位以内という条件には2位のSAGAWAから6位の松本山雅ま でが可能性を残していますが、HondaとSAGAWAは準加盟を申請しておらず、町田と 長崎は「施設等の改善を要求」されています。松本はJとの話し合いを持ったのか な? 99年、10チームでスタートしたJ2も今や19チーム。以前とは違って少しリーグ内の 力量の差が出てきたように思います。今年の北九州が良い例ですね。もう少し力を つけてから上がってきても良いような気がします。(そんななかで苦労している どっかのクラブはどーよ、って話は置いといてw) Jは、将来J2を22チームに、とぶち上げています。しかし、最近上がってきたクラブ はどこも資金的に苦労しています。上がれば何とかなる、という理屈は通用しない ことを私達は身を持って経験しています。もう少し基盤がしっかりしてから上がら ないと、苦労するのはクラブや選手、サポーター自身ですよね。 地域にサッカー文化を定着させるという想いと、Jクラブを持つという想いはイコー ルではありません。例えJFLのクラブでも地域密着を果たしているクラブはたくさん あります。Jリーグは考えを見直す時期なのかもしれませんね。
posted by ボーナス |18:28 | サッカー全般 | コメント(0) | トラックバック(0)