森を見上げて。

2007年03月31日

勝利とフィギュアエキシビション。

というタイトルで、いっぱいいっぱい書いた。
なのに、全部消えてしまっていた（泣く）

なので、今度は短めに。

室蘭セレッソ大阪戦。
行けなかったのはとっても悔しかった。
今日は会社。
なのに、会社で仕事は全くなかった。
たっだの出勤日！？午前中で帰宅してネット観戦。
文字だけの観戦は、やっぱりプレーをみるのとちょっと違う。
なんだか、コンサが凄いチームに見えて来た。
でも、プレー見ているとなんだか違和感。
で、わかった！
去年は1-0じゃまったく勝つ気が全くしなかったから、
だから、2点3点もっともっとゴールを狙え思っていた。
だけど、今年は1-0でも勝てる！
安心して勝てる！
やっとそれがわかった（遅い！）。
三浦監督のサッカーはそういうものだと言われていたけど、
何となく去年のチームを思い出すと「大丈夫？」だった。
5試合無失点を見ていたらやっと「大丈夫！」と思えた。
うん勝てる！
でも、やっぱりもっとゴールシーン見たい！
って思ってしまうのは大目にみてください（笑）
そして勝利万歳！あ～あ室蘭行きたかった。


コンサの勝利の余韻を味わいながらハイジはフィギュアのエキシビション行きました。
本当は、プログラム順に感想書いていたんだけど、
もういまさら書こうおもっても、思い出せないので印象に残った選手のみ。

○澤田亜紀
傘を持ってのプログラム。
これ、以前映像で見ていたときは普通に滑ってるおもっていたけど、
実際見ると違った。
傘が3つに開いた後、スケーティングするたび風に傘があおられバランス取るのが凄く難しい。
手に物を持つだけでも難しいのにこれはさらに技術がいるなと実感しました。

○神崎範之
カン様プログラムでした！冬のソナタの曲にのってぺ・ヨンジュンの服装で。
これで、会場は一気にもりあがりましたね。
このプログラム、以前見ていて神崎選手の名前を見たとたん期待していました（笑）
実際、雰囲気がうまくでていて最高でした。
そして神崎選手、今年引退のため演技後挨拶がありました。
これからは、審査員として携わりたいとも言っていた。
スケートの世界にはいてくれるのがとても嬉しい。

○渡辺心・木戸章之
日本唯一世界で通用するアイスダンスのペア。
この2人も今回で引退。
もっともっと競技を続けて欲しかった。
そして、日本のアイスダンスを紹介して欲しかった。
ハイジ自身TVでしかフィギュアはみれない。
なのに、アイスダンスなんてほとんどダイジェスト。
コンパルトソリから最後まできちんと彼らのプログラムなんて実際見た事が無いのです。
本当にいつも思う。
たしかに、シングルの方が強くて視聴率とれるかもしれないけど、
きちんと、全部の競技を放送して欲しい！せめて日本人くらい。
本当に長い間、日本のアイスダンスを作ってくれてありがとうです。

○中野友加里
正直中野選手が登場してから、会場の雰囲気はぐっと変わった。
それまで日本人選手5人滑っていた。
でも、実力がまったく違いすぎる。
スケーティングの上手さ、ジャンプの安定感、表現力。
見ていて安心して魅入ることができる。
そして、中野選手のドーナツスピン。
もっと上から見てみたかったけど、やっぱり「きれい」。
よく、解説とかで「ポジションが良いですね」という言葉の意味がわかった、
本当に、一番きれいなポジションでピタっと止まる。
だから見ていて美しいなあと思うのです。

○ステファン・ランビエール
スピン回っていました（笑）
最後全員で滑りスピンするときも、いつもでもいつもでも。
一人づつ紹介とともに滑るはずなのに、邪魔だよ言いたくなるくらい。

○キム・ヨナ
ハイジが一番見たかった選手。
やっぱり独特の雰囲気は今回出場した選手の誰とも違いました。
ハイジの好きな片足を膝まで挙げて仰向けになるスピンもありました。
ジャンプは1個ミスしたけど、全体的にはしっとり。
どちらかというとミッシェル・クワンのような演技するんだけど、
もっと違う表現力。
言葉にできないな～。かろやかなら浅田選手もかろやか。
でも、違うの！う～んハイジももっと表現力つけなきゃ！

○織田信也
やはりジャンプの降りは軽やか。
エッジで氷があんまりけずれないように見える。
でも、今回はちょっとジャンプのミス多かったのが残念。
それにしても、本当に今回の世界選手権の飛び過ぎは痛いよね。
そういうミスがなくなって、しっとりした演技できるようになるの楽しみ。
でも、いつもニコニコ笑顔の演技は楽しくてしょうがない！
と思えて、みている方も思わずニコってしてしまう。

○チン・パン／ジャン・トン
中国のペア。
この二人のスロージャンプは本当に高い！
リフトもめちゃくちゃ高い！
その度に後ろの女性が「きゃー！（怖い感じで）」って叫ぶのがうるさかった。
確かにあんなに高く放りだされたら、ハイジなんか空中で固まっちゃうよ！

○高橋大輔
スターオンザアイスでも見た「ロクサーヌ」
やっぱりハイジは大好きだ。
ステップに入る前一度音楽が切れる。
その瞬間がとてもたまらない。（しばけいちゃんも言ってた）
このプログラム、やはりみんなもう知っているようで、
一度音楽が途切れる時に拍手する人は一人もいなかった（笑）
ジャンプも完璧、曲への入り込みは笑っちゃいそうになるほど完璧。
もっと、もっとスピンうまくなってね。

○浅田真央
「ハバネロ」。
決してセクシーじゃなないけど、チャーミング。
曲がセクシーな歌声なんだけど、いやらしく聞こえないのはすごいよね（それかい！）
ジャンプもかろやかに完璧に決めて、ビールマンスピンもきれい。
やっぱり浅田選手はすごいな。
前回のスターオンザアイスはショートのノクターンだったから、
2つプログラムを生で見れた事になる。すっごく嬉しかった！

○アナベル・デンコワ／マキシム・スダヴィスキー
今回アイスダンスのメダリストはこのペアだけ。
あとは4位のイザベル・デロベル／オリヴィエ・センフェルデール組と渡辺／木戸組の3ペアのみ。
このペアもハイジがみたかったペア。
アイスダンスってこういうのよね！て言いたくなるほど、ドラマティックなアイスダンスをする。
今回もこれでもかってほどの息のあったアイスダンス。
特にアンコールのプログラムはエキシビションならでは！って感じでハイジ大好き。
コミカルで、ドラマティックなストーリで見ていて楽しい。
リフトも自由自在に変わるし。
ただ、来期はプロ？なんて噂があるのが悔しい。
プロになったら、見る機会なくなっちゃうじゃん！
もうちょっとアマチュアでやらないかな～。

○ブライアン・ジュベール
4回転やっていたような気がする（よくわからいけど…）
ジャンプもすごいし、細かいステップワークはすごく早くて何やっているのかわからん。
ただアンコールの曲も、1曲目と同じ曲調だったのが残念。
とわがまま言ってみる（笑）

○シュウ・シェン／ホンボー・ツァオ
ベテランですよね～。
スロージャンプはチン・パン／ジャン・トン組ほどじゃないけど、
他はやっぱり貫禄がち？
途中なんだか女性の方にアクシデントあったように見えたけど、違うかな？
さいごまでやっていたし、アンコールもあったからハイジの錯覚かもしれない。
でも、アンコールちょっと物足りない気はしたのよね。
なんてこっちもわがまま言ってみる。

○安藤美姫
TVでみるより断然良かった。
びっくりした。
どいちらかというと浅田選手はTVのままという感じ。
でも、初めて見た安藤選手の演技はちがった。
ストレートラインステップも手をバタバタさせてと思っていたけど、
実際は本当にスピードがあるため、手の振りの大きさはまったく気にならない。
むしろあの手の動きがスピード感を増している感じ。
さらに、エキシビションなのに3-2-2のジャンプを飛ぶ。
すごい！としかいえなかった。
アンコールは「三日月」
この間のエキシビションと同様、はじめに観客へ挨拶。
その後リンクの中央で3回連続のジャンプ。
すこし間をおいて最後のジャンプ。
で計4回だったような気がする。
もうそれだけで鳥肌たった。
最後一人ずつ紹介の場面で多分4回転にチャレンジしたのかな？
2回転で終わっちゃったけど…。

本当に行ってよかった世界選手権エキシビションツアー
短くといったにもかかわらずだらだらかいちゃったけど、
ハイジも専門的なこと全くわからない素人フィギュア好き。
そして、TV放送があるので見た後に異論あるとおもいますが、
笑って許してください。

posted by ハイジ ｜23:55 | スポーツ | コメント(8) | トラックバック(0)

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