コンサドーレ札幌サポーターズブログ

スポンサーリンク

2006年03月01日

カーリングとフィギィア

今、リンクが熱いそーですよ!
荒川効果(真央ちゃんもか)でフィギィア教室は満杯、一般営業のリンクもかなり混んで滑りにくそうです。
カーリングの人気もうなぎ登りで、あちこちのカーリング場に問い合わせが多く、実際に始める方が増えているとか。
人気が上がるのは良い事ですけど、やりたい人が増える分、選手の練習場所が奪われていくんですよね。
特にスケートリンクは減少しているんです。リンクの維持はお金がかかりますからね。
長野五輪で強化されていた冬のスポーツもその後、長野での好結果に満足したためか前ほどの協力体制が薄れてきて、実業団なども縮小や廃部が相次ぎ、五輪を目指す選手達の環境は厳しいものだと聞いています。
(個人的には札幌に雪印のホッケーチームが消えた時、哀しかった……)


そういう中、今回唯一メダルを取ったフィギィアは伊藤みどりが銀メダルを取ったアルベールビルの後からジュニア達の強化に取り組み、その努力が実っての今回の金メダルだった訳です。10年以上かかりました。
メダルを取らせたいのなら子供の頃からの途切れない協力体制とか、選手の金銭面等のバックアップが必要だと思います。
これってJリーグの理念と一致しますよね。
強化選手を育てていって、
ジュニア→ユース→オリンピック代表→日本代表☆

理想としてはフィギィアの『野辺山(夏に合宿をしている)』に続き、北海道にはカーリングの常呂町(もうすぐ合併で町の名は消えるけど)やジャンプの下川町などのように、道内各地に全国の選手が集まって来て切磋琢磨できる環境になると面白いんじゃないかなー。
そして良いコーチ達も集まるのでスポーツクラブみたいに一般の人達や子供断ちレッスン料頂いて教えてもらう、なんていうのはどうだろ?夢物語かもしんないけどね。
カーリングの女子チームの二人はシムソンズ解散後、チーム青森で頑張っているわけだし。


posted by gumi |00:40 | 冬スポーツ | コメント(0) |

スポンサーリンク

スポンサーリンク

コメントする