2009年10月20日
来年が真の意味での勝負でっせ
今年 本気でJ1に昇格できると思っていた人は何人いるんだろう。
サッカーを職業とする以上は チームの要求、ファンの要求に応えられる実力を持っていなければいけないのは皆わかっていることです。
しかしながら、国内トップクラスの選手がお金のない貧乏チームにやってきますか?
お金がない上に、J2とJ1のエレベーターチームに誰が来てくれるんですか?
今年のコンサドーレの若返りを聞いたとき、今年は本気だなと思いました。
トップクラスの選手を呼ぶんじゃなくて、自分たちが選手を育てるという気迫を感じました。
お金のない貧乏チームですが、北海道内にはまだまだこれから活躍できそうな原石が眠っています。
それは、コンサのユースチームであり道内のクラブチームであり学校の部活動のなかにどれほどの才能が眠っていて、それをどのくらい拾い上げられるのか?それがこれからのコンサドーレの宝物になっていくんだと思ってます。
スター選手を他チームから高額な移籍金と年棒を払ってつれてくることも戦略のひとつであり、チーム強化にもなるのはわかってますが、
現状で、他チームのエース級の選手を連れてくることは不可能でしょう
コンサドーレの今の選手たちは良い選手が揃ってますよ。今年は試行錯誤しながらこれがコンサドーレだというチームの戦略が見えてきたような気がします。
そうであれば、残り試合を単なる消化試合と考えるのではなく、ここからが来年のための試練として、今年の総仕上げをチームの監督、コーチ陣は考えているはずです。とうぜん来年のための強化のポイントも見えていることでしょう。
だからこそ、来年はやってくれると信じていますよ。今年の結果も十分納得のいく結果ですよ。
来季こそ正念場!来季こそJ1へ昇格確定です。さぁ勝負勝負!
posted by fan_fan |12:18 | 独善的な話。 | トラックバック(0)
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