2012年03月22日
春は別れの季節であり、新しく歩き出す季節でもあるのです
コンサユースの卒団式のブログ拝見しました。 サッカーをしている子供たちにもいろいろな子たちがたくさんいます。 中学を卒業して、高校のサッカーに夢を見いだしたり、それこそクラブユースで一気にプロを目指したいと思ったり。 しかし 高校を卒業する頃になるといつしか夢ばかり見てはいられなくなり 現実に見切りもつけなければいけない人生初めての決断が必要になってくるのです。 新しく人生を歩もうとする人。サッカーでも野球でも更に上のランクでやろうとする人。それぞれがそれぞれの想いで歩き出す季節です。 コンサドーレのユースからトップへ上がった人たちにこれだけは忘れないでほしいことが、「コンサのトップに駆け上がるまでに 当然自分自身の努力もあったでしょうが、同じサッカーをやっていた仲間の思いが あなた方に託されたのです」と言うことを。 最近のフル代表選手たちですけれど、自分の実力だけで上がったのだと勘違いしている選手が多いように思われます。 確かに、あなたの実力かもしれませんがただそれだけの選手なのですね。 サッカーという競技を愛してもらいたいのであれば、すべての人に感謝をするべきなのだと思います。 どうか コンサのユースからトップへ昇格した選手たちは。今までの仲間や指導者、そして応援してくれている道民に背を向けることなく 真摯に頑張ってもらいたいと願ってます。 サッカーがみんなに愛されるスポーツになりますように。
posted by fan_fan |12:39 | 少年たち | トラックバック(0)