コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2009年09月22日

息子のサッカー

息子たちは 新人戦の季節にはいりました。

先輩たちの個々の能力が優れていたことは誰もが認めていた 良い素質を持った先輩たちでしたが 勝てませんでした。

何がいけなかったのか?・・・

心の弱さなのか、断固たる決意をもてなかったのか それともチーム力なのか

ここぞ!と言うときに絶対に負けられないところで負けてしまった先輩たちの姿でした。

インハイも選手権も負けるはずが無かった先輩だったはずなのに
負けてしまって引退です。

親心としては この雪辱は息子たちが新人戦でと思いたかったのですが、

そう簡単にはいきませんね。

当然 新チームの新人戦とは言え選手権まで先輩たちと一緒に
メインで出場していた子供たちもいます
先輩たちとの連携を考えて戦っていたのですから
新チームでのプレーがすんなりいくとは考えられません

(他チームはインターハイ後 新チームで夏を過ごしているのに・・・)

今までベンチにいても控えだった息子たちが、今日からメインでと言われても
連携プレーも個の力でも先輩たちや対戦相手とはかなりの開きを感じました。

なによりも一番感じたことがチーム力の開きでしたね。

走る、止まる、蹴る。ぶつかる、飛ぶ、踏ん張る。この辺は負けてはいなかったのに

スペースやゴールや味方や敵の姿を見れていない。(視野が狭い)

しっかり見て確認しないから、パスがカットされるし出されたパスには半歩遅れる。難しいスペースを無理矢理こじ開けようとするし有効なスペースを使えていない

言い出したら切りがないくらいの凡ミスなのか連携ミスなのか
(力の差があるからいっぱいいっぱいなのか?)

パスを出す方も受ける方も ボールに対する貪欲さが無いから出されたパスは6割はカットされ奪われる・・・・

中盤を支配されたらサイドもディフェンスもきついきつい 振り回されっぱなし

初戦は勝てても 実力が拮抗したチームに今のままでは勝てるはずもなく 当然のごとく敗退。

ま、新チームも本格的に練習しだしてまだ3週間あまり・・・・

能力は先輩たちより劣るんだから とりあえず「走れ」とだけ息子に言いました

この冬 さらに下半身強化をできると来春はちょっとおもしろいチームになるのになと思ってしまうのは・・・

ただのバカ親ですね。w

posted by fan_fan |15:50 | 少年たち | トラックバック(0)

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