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2005年12月30日

今年一年の総括・前

さて、今年も後2日。
2004年のJ2最下位から、大躍進した年でしたね!
今日は2005年前半を自分なりに総括しようかと。

まず、チームが始動したのが「2005全員集合!キックオフパーティー」なわけです。
例年は野球の人工芝で行われていたが、今年は人工芝の張替えもあり、残念ながら、サポーターも選手陣もスタンドに居るという異例の事態だった。(来年は大丈夫ですよね?)
もちろん例年あるイベント(アトラクション)もなく、ノノさんとDJグッチが司会の全員集合トークショーみたいな感じだった。
桑原・鈴木が坊主だったのってなんでだっけ

その後はリーグ始まるまではサポの動きは特になかったけど(サポ議会とかは除いて)、リーグが始まってからは熱かった。
開幕戦は、去年と同じ相手だし(甲府)、今季からは徳島・草津が新規参入した。
序盤から、去年とは違い、どんどんと勝ち星を重ねていったのはサポとしてもチームとしても嬉しかったことだろう。
しかし、5月14日水戸戦の厚別開幕戦を控えたその週、思わず落胆してしまうニュースが飛び込んできた。
チーム取締役総務部長の売春行為での逮捕
これは、サポーターも忘れてはいけないことだし、負の歴史としてもしっかりと刻まなければいけないのだ。

そうでないと、同じ過ちを繰り返すことになる。

こうして、スポンサーは一社が撤退してしまった。
練習は欠かせないが、練習着のスポンサーだから隠そうにもいい方法が考え出せない。
そこでチームは上からロゴを張るという苦渋の選択を強いられたのであった。
そうして迎えた厚別開幕戦。
試合前にUSが「このことは忘れてはならない。次このようなことが起これば、我々はこういった行動に出る。」といったような紙を配り、選手紹介直後に一時退場し、決起集会を行おう。ということになった。
事前に知らされてない人も居たようだったが、ほとんどの人がホームB席から一時退場し、ゲート前に集まった。
後のニュースで見たのだが、本当にがらんとしており、ある意味恐ろしくなった。
決起集会では、USメンバーからの感謝の言葉、主旨を改めて発し、「俺達のマチの誇りさあ行けよサッポロ」と、今ではよく歌うこの歌を歌いながら、再入場した。
この試合、思いが伝わったのか、見事に勝利できた。
前半戦は室蘭・京都までだったが、そこまでで3位。昇格圏内で前半戦を終えた。

前半戦は、衝撃の事件もあったが、どうにか昇格圏内で終えることができた。
サポーターは、後半戦に期待した。


コンサ基金プロジェクト
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posted by harakei |12:00 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)