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2006年03月22日

【日本ハム】新庄がOP戦2冠で開幕準備完了

日本ハム新庄がOP戦2冠で開幕準備完了
4回裏日本ハム1死一、三塁、新庄は二塁に滑り込み、セーフのポーズをする <オープン戦:日本ハム2-2横浜>◇21日◇札幌ドーム
 さあ、今度は日本のプロ野球を盛り上げよう! パ・リーグは21日、オープン戦全日程を終了した。日本ハムは横浜と2-2で引き分け、8勝6敗2分けで終えた。新庄剛志外野手(34=SHINJO)はこの日も1安打1打点をマーク。9打点、3本塁打の「チーム2冠」でオープン戦を締めくくった。パは25日に、日本ハム-楽天、西武-オリックス、ソフトバンク-ロッテで開幕する。セ・リーグは26日までオープン戦を行い31日に開幕する。
 キューバではないが、ノムさん討ちへの予行演習は完了した。新庄が珍しい? 技ありの一打で好調ぶりをアピールした。1点を追う4回1死一、二塁。横浜吉見の内角低めスライダーを逆らうことなく右前に運ぶ同点打を放った。WBCで歓喜する中で、札幌ドームの左翼席はガラガラ。それでも本拠地ファンに両腕を突き上げるガッツポーズを繰り出した。観衆はわずか4552人。世の中の野球ファンが世界一に熱狂する中、静かに最終調整を終えた。
 阪神時代の恩師とぶつかる本拠地移転後初の開幕戦は、打順6番が濃厚。04年は2番、昨季は1番だったが、今季は得点力アップのキーマンに指名された。ヒルマン監督が「十分に準備ができている」と太鼓判を押す万全の状態だ。打点付きの7安打のうちの3本塁打は稲葉に並ぶチームトップタイ。ほか適時打が4本あるが「同点打」が2本に「先制打」が1本と、要所で火を噴いてきた。20060322-02.jpg
 開幕戦は師弟対決以外にも秘めた思いがある。初の満員を目指して球団が立ち上げた「43000人プロジェクト」のチームに選手からただ1人、参加。その日のために自らパフォーマンスを企画、立案して用意している。すでに内外野の自由席は売り切れの状態で、日本ハム入団時からの悲願達成が見えてきた。  ようやくWBCに向いていたプロ野球ファンを振り向かせる番がやってきた。この日も無言で球場を後にしたが、ワニ皮の珍しい練習用グラブを披露。バットだけではなく、パフォーマンスも含めた“身の回り”の準備も終了した。新庄が今度は実力世界一になった日本球界が、狂喜乱舞するような06年シーズンの主役を張る。【日刊スポーツ:高山通史より】



posted by dome123 |22:23 | 日ハム | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年03月22日

パスミス連発、守備崩壊/昇格目指すのはどっち?

パスミス連発、守備崩壊/昇格目指すのはどっち?
どちらがJ1昇格を目指すチームで、どちらがJ2初参戦のチームなのか。内容は札幌の完敗だった。柳下監督は試合後の記者会見で「内容的には順当な結果」と極めて淡々と語った。
 雪のため前日練習を十分にできなかった影響が出たのか。指揮官は「いろんな影響はあると思う」としながらも、「それは分かっていること。選手一人一人が準備しないといけない。11人が力を合わせてみんなで助け合わないといけない。そういうところも足りなかった」。
 愛媛の積極果敢なプレスを受けて落ち着いたパス回しができず、パスミスを連発。今季初先発したトップ下の西谷は「はじめからプレッシャーをかけられてキープできなかった。自分たちのサッカーができなかった」。強くプレスをかけられるとボールをつなげない弱点を露呈した。
 開幕からの3試合で1失点に抑えた守備も崩壊。2失点目は愛媛の森脇に和波と曽田がドリブルで抜かれて献上した。加賀は「選手一人一人の戦う気持ちが足りなかった。球際の強さが見られなかった」と精神面を課題に挙げた。
 スタジアムに駆けつけた札幌サポーターからは「おまえら、ちゃんときょうの反省をしろよ」と罵声(ばせい)が飛んだ。次節はホーム。ぶざまな試合は見せられない。(道新:根本剛より)

<写真:前半9分、愛媛のDF星野(5)に先制のゴールを決められ、ぼうぜんとする札幌イレブン(玉田順一撮影)>

20060322-01.jpg
札幌は攻守にいいところなく初対戦の愛媛に黒星を喫した。
 札幌は前半9分、相手の右CKからボールをつながれ、愛媛の星野に決められた。札幌はミスが多く、前半のシュートはわずか1本にとどまった。
 後半途中から札幌は藤田、砂川を投入。西谷と砂川のダブルトップ下、大塚のワンボランチとする攻撃的な布陣で攻勢に出たが、同28分、愛媛の森脇のドリブル突破からゴールを許した。札幌は同31分に石井を投入。その2分後に石井が今季初ゴールを右足で決めて1点差とし、その後も猛攻を仕掛けたが、ゴールは遠かった。
日本人FW初ゴール 石井
 今季の日本人FW初ゴールは石井だった。相川に代わり途中出場した直後の後半33分、石井は、藤田のシュートが偶然足元にきたところを振り向きざまに右足でゴールに突き刺した。
 石井は喜びを表現することなく、すぐにボールを持ってセンターサークルへ。同点への執念を見せた。ロスタイムにはフリーで左足でシュートを放ったが、ボールはクロスバーを大きく越えた。
 「最後もチャンスがあった。あそこも決めないと。精度が低い。最後の詰めが甘い」と反省しきり。次節に向けては「試合に出て勝ちたい」と前向きに語った。


posted by dome123 |18:05 | コンサ | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年03月22日

【日本ハム】リー安定、5回1失点

リー安定、5回1失点 日本ハム2-2横浜(21日)
 日本ハムは、犠打を多用する手堅い攻撃で再三の好機をつくったが、決定打を欠き、2点止まり。オープン戦最終戦を白星で飾れなかった。
 先発リーは5回を4安打1失点に抑える安定した投球で、まずまずの仕上がり。2番手の須永は4回を2安打に抑えたが、四球から1失点して課題を残した。日本ハムのオープン戦最終成績は8勝6敗2分け。

出ない「あと一本」 本拠地・札幌ドームで行われたオープン戦6試合で、1試合の平均得点は2点に満たなかった。投手陣の調子が上向いたのとは対照的に、打線は湿りっぱなしだった。
 大味な野球からの転換が、今季のヒルマン監督のテーマ。キャンプ、オープン戦を通してバントや盗塁、エンドランを試みる回数が格段に増えた。だが、得点機をつくっても、「あと1本」が出ない。
 この日は一回に1番森本が二塁打で出塁し、坪井が確実に送ったが、後続の2人が凡退。四回こそ3連打や犠飛で2点を奪ったが、その後は八回まで毎回、得点圏に走者を進めながら追加点を挙げられなかった。
 打線は水ものとはいえ、開幕直前にあらわになった得点力不足。だが、ヒルマン監督は「気にはなるが、改善できる。この状態が続くとも思えない」とどっしり構える。結果が伴わなくても、「スモールベースボール」が選手に浸透したと実感しているからだ。白井ヘッドコーチも「昨年と違った攻撃パターンを相手に見せられた」と利点を挙げる。
 指揮官は、前日の試合前に選手会長の金子と攻撃面の課題を話し合った。金子は「チームの攻め方を再確認できた。やることをやっていれば、流れは勝手に来る。“あと1本”は出るよ」。
 開幕直前には、WBCで世界一に輝いた主砲・小笠原がチームに戻る。課題を残しつつも、新たな「ヒルマン野球」で25日の開幕戦に臨む。(道新:門馬羊次より)


posted by dome123 |17:50 | 日ハム | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年03月22日

柳下正明監督(札幌)記者会見コメント

柳下正明監督(札幌)記者会見コメント
【J2:第4節】愛媛 vs 札幌: 
3月21日(火) 2006 J2リーグ戦 第4節
愛媛 2 - 1 札幌 (14:03/愛媛陸/4,214人)
得点者:'9 星野真悟(愛媛)、'73 森脇良太(愛媛)、'78 石井謙伍(札幌)


●柳下正明監督(札幌)
「今日は札幌の出来が悪く、愛媛がよかったので結果は順当だと思う。土曜にまた次の試合があるので、気持ちを切り替えてしっかり準備したい」
Q:ミスが多かったのは疲れのためか?
「今日は動く量も少ないし、動き出しも遅かった。ゲームをやっている11人が90%の力しか出せなければ、力をあわせてみんなで助け合って、チームとして110%の力を出せなければ…。そういうところも足りなかった」
Q:愛媛の印象は?
「非常に一生懸命走り、前への意識が高かった」
●望月一仁監督(愛媛):
「連敗していたが、自分たちのサッカーを前向きにできた。『負けたとしても、1つ1つプレーの質を上げていって、愛媛のサッカーをしよう』と選手を送り出したが、それが結果に現れてよかった」
Q:札幌に対しての戦い方は?
「ポゼッションされるのが嫌だったので、自分たちが主導権をとりたいと思っていた。サイドでボールを奪って、サイドのスペースを使っていこうとした。前節までのように、速いサッカーばかりだと相手も守りやすいので、ボールを大事にしてボールを動かすことの質を上げようとした。これまで3試合は落ち着いてボールを動かすことできなかったが、今日の試合ではできたと思う。これからも強いチームと対戦していくことになるので、個人、グループの質を上げて、今年1年でJ2で戦えるチームに高めていきたい」
Q:田村選手の交代と、田中選手を右サイドで使った意図は?
「後半は、しっかり守ってカウンターというチャンスがあったので、もう1点取りにいくために、田村を投入した。その点では猿田も同じ。俊也(田中選手)は守備を一生懸命やっていたし、サイドから放り込まれたときに猿田でははじけないので、猿田をFWにあげて俊也を右サイドに持っていった」
Q:最後押し込まれた場面の原因は?
「守備の意識が高くなるとああいう状態になるので気にしていなかったが、勝っているときは落ち着いて背後を使ったり、ポゼッションしてボールを動かしたりしたかった。そこは今後の課題。2-0で終わるべきところだったが、最後に失点してしまった。100戦練磨の札幌相手に、隙を突かれないようにハードワークしようと思ったが、残り時間セットプレーでやられた場面は、もっとハードワークしないとだめだ。あの時は一瞬止まってしまった。隙を作るとJではそこを突かれてしまうので、今後修正したい。ただ、今までなら2-2に追いつかれてもおかしくなかったが、去年JFLでセットプレーや残り少ない時間でやられた経験を、今年は上積みして戦えるようになったのかなと思う」


●中山元気選手(札幌):
「愛媛はディフェンスラインが引いてくるので、4バックと中盤の間のスペースを使おうと思っていた。しかし、こちらが慌ててしまったことや、イージーミスがあってうまく使えなかった」

●西谷正也選手(札幌):
「(攻撃の形が作れなかった点は)プレッシャーがきつく、焦ってしまって中盤でボールが落ち着かなかった。愛媛がアグレッシブにきていたので、自分たちのサッカーが出来なかった」


posted by dome123 |07:57 | コンサ | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年03月22日

今日22日は、川崎デイ!

今日22日は、川崎デイ!
MF川崎健太郎を応援しよう!!

22 建山義紀(たてやまよしのり) 投手 1975.12.26 30歳(8年目)177cm 75kg  右投/右打
大阪府出身 東海大仰星高 - 甲賀総合科学専門学校 - 松下電器 - 日本ハム('98-2位)


今日の温度(JR札幌駅近くISHIYA温度計)寒いですけど日差しがまぶしいです。
20060322-00.JPG


posted by dome123 |06:48 | コンサ | コメント(0) | トラックバック(0)