2005年12月30日

一年で最も大切な試合3

前々回前回からの続きです】

11/19(土)にドームで行われた京都戦の日、自分が関わっているグループでは、336名の施設の子供達と保護者を招待しました。
その様子を3回に分けて紹介しております。
今回は、その3回目です。


<第3回>招待企画の意義

清野のゴールで始まったその試合は、逆転・再逆転と揺れ動いた。
清野はハットトリックの大活躍。
子供達は、コンサのゴールが決まるたびに、赤黒ポンポンを振って大喜び。

だが、終盤に追いつかれてしまい、結局、3-3のドローに終わってしまった。

実はこの企画、過去に一度も勝ったことが無い。
…子供達に喜んで貰いたい。
その一念で、懸命に応援していたのに…。

しかし、子供達は点の取合いになった試合展開に喜んでいた。

毎試合のようにホームゲームを観戦している私達にとって、コンサは日常。
でも、普段、試合を見に来ることのできない彼等にとっては、今日は特別な日。

勝利することはできなかったが、楽しんで貰えた。
子供達の笑顔が、とても嬉しかった。

コンサを通じて、こんな形のサポートの仕方もある。
それを教えてくれた主催者の方には、とても感謝している。
 
 
…また来年、この企画のお手伝いをさせて下さいね。

【最後に】
招待した子供達から、主催者あてにお礼の色紙が来てました。
(写真は昨年のものですが)

posted by イリス |08:54 | コンサドーレ |

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