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2006年07月21日

もう連敗はしてはいけない。

明日は草津戦です。
5位以内が目標なら良いが、
J1を目指すならば、
これからの時期に連敗はしてはいけない。

前節の鳥栖戦は見てませんが、
相当な内容だったようですね。
暑いことは言い訳にならないが、
暑いのは事実。

だから、アウェイでこの時期に勝てないのはしかたない。
となると。
アウェイでは少なくとも引き分けること。
ホームでは絶対に負けないこと。
これが重要になってくる。

つまり連敗しないってことです。

明日も芳賀、フッキがいないし、西谷も微妙とのことで
簡単な試合にはならないでしょう。
和波や関に期待です。

posted by sheved |16:34 | コンサ | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年07月14日

首位撃破!!

勝ちましたね。
首位の柏に2ー1。

試合の方は、
前半に、フッキから石井に見事なスルーが出て、
石井が冷静に左脚で決めて先制しました。
ペナルティーエリアの外か中かってところからだったので、
良く決めてくれたと思います。

その後、少しだらけてしまい、
柏のロングシュートで追い付かれます。
1点をとってからは、ボールと逆サイドのケアが甘く、
そこをつかれての失点でした。
防げない失点ではなかったような。。。

そして、フッキが倒されPK。
これを冷静に決めて勝ち越し!!
キーパーの逆をつきました。

そんなこんなで、ながーーーーい後半。

フッキが軽い接触をしただけで2枚目イエロー。
退場。
かわいそうでした。
でも、前半からやっぱり文句が多かったからな。
でも、色めがねで見られてるのも確かだな。
なんとも言えないね。

10人になってやることは決まりました。
守り抜く。
気持ち入ってました。
特に金子選手が走り回ってるのが目につきました。
和波選手が安定感をもたらしました。
曽田選手、池内選手が跳ね返し続けました。
林選手も片手でよく防ぎました。

後半は本当に気迫を感じました。
そして守り抜きました。
ひさびさに時間がたつのが長く感じました。
が、勝ってよかったです。

次節から、フッキ抜きの2試合ですが、
フッキがいないと勝てないようなチーム作りはしてないはずなので、
気を引き締めて、頑張ってほしいものです。

最後に、柏。
戦えるチームでした。
ブラジル人は凄いし、他の選手も技術高いですね。
リスクを冒さず、セットやカウンターで点をとるってスタイルのようなので、
大崩れはしなさそうです。


posted by sheved |10:25 | コンサ | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年07月07日

イタリアvsドイツ & フランスvsポルトガル

決勝のカードが決まりました。
フランスvsイタリア
です。

どっちも守備が良いので地味な試合になりそうだ。

攻撃的な試合が見たい人は3位決定戦を見ましょう!!
ドイツvsポルトガル
です。
正直、3位決定戦にどれほどのモチベーションを出せるかわからないけど、
攻撃的な試合にはなると思います。
カーンが出るという噂です。
功労者や未来を見据えた若手が出てくるかもね。


さてさて準決勝の試合です。

[ドイツvsイタリア]
勝負の分かれ目は、
イタリアにガットゥーゾがいたということでしょうか。

クリンスマンの采配は良かったと思います。
ケールはトッティを抑えていたし、ボロウスキーも十分な活躍でした。
ただ、リッピは最後に勝負を賭けてFWを3人(ジラルディーノ、デルピエロ、イアキンタ)にし、しかも中盤の3人のうちの二人はトッティとピルロでした。
超攻撃的。
結局、同じポジションの選手を入れ替えたドイツが攻撃の駒を増やしたイタリアにやられました。

では、なぜこの差が生まれたのか。
クリンスマンが勝負に出なかったのか。
出れなかったのだと思います。

イタリアにはガットゥーゾがいます。
一人で中盤のスペースを埋めてしまうような男です。
足つったっぽいのに120分走りきる男です。
それにセンターの二人も強い。
最後にはブッフォン。
正直この4人である程度守れるから、リッピはあの交代ができた。
でもドイツには、ガットゥーゾがいなかった。
ケールはトッティは抑えれたけど、中盤の守備を一人で支えれる選手ではない(フリンクスならわからんが)。
それにDFは開幕から立て直したとはいえ、イタリア程強くなかった。

だから結局勝負を決めたのは攻撃の選手たちだが、
この試合の鍵を握っていたのは、ボランチ、センターバックだったと思う。
ってことで、勝手にMOMを選ぶなら断然ガットゥーゾです。



[フランスvsポルトガル]
すばらしい試合をしたわけではないですが、フランスが勝ちました。

なにやら審判がどうのこうのいってるみたいですが、
そこまでひどかったかね??
確かにポルトガルには辛い判定多かったけど、
アンリのやつは間違いなくPKだった。
それにポルトガルはファウルもらおうとして倒れるプレーが
やっぱり多すぎると思うな。
Cロナウドがペナルティーエリアで倒れたのも、
ファウルっぽかったけど、PKをとりにいった感じがしたのも確かだし。
まあ、ルーニーの件で公平には見てないかもしれないけどね。

内容としてはフランスの調子はいまいちでしたね。
真ん中の守備が無敵だったから勝てたけど、
このままじゃまずいと思うな。
攻撃のスピードがないんだよね。
ジダンのところでスローダウンしてボールをとられることが多い。
ジダンはスローダウンして囲まれてもとられないからいいんだけど、
他の選手には無理だからね。

まぁ、なんだかんだで勝つ感じはたいしたもんだ。
こっちの試合でMOMを選ぶならテュラムでしょう。

(CロナウドのFKはすごかったね。ジュニーニョのFKより変化してた。)

posted by sheved |15:39 | ワールドサッカー | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年07月06日

NAKATA

ついにこの時が来てしまった。

中田英寿の引退。

俺のサッカー好きはコンサもあったけど、
中田の影響が大きかった。

フランスW杯のあと、
中田はセリエAに行った。

中田の試合が見たくて、WOWOWに入った。
そしてセリエAを知り、CLを知った。

中田がいたからペルージャの試合を見続けたし、
ペルージャを見ていたからセリエAのチームに興味を持った。

そして
ラツィオのネドベド、ミランのボバン、マルディーニ、Dキエフのシェフチェンコ(当時)…
と好きな選手を見つけることができた。

全てのきっかけは中田だった。
中田がいなければヨーロッパでサッカーを見ることもなかったかもしれない。
今の研究もなかったかもね。

そんな中田が引退してしまった。
プロになってからずっと、日本を引っ張っていた。
こんな選手は早々出てこないだろうね。
厳しいことも言っていたが、自分にはそれ以上に厳しい選手だったんだろう。
だから、ジーコも信頼していたし、多くの選手、ファンに尊敬されていたのだろう。
これからも十分に出来たし、やってほしかった。
残念だ。

 

サッカーだけではなく、考え方などでも影響を受けた。
信念、向上心、プロ意識、視野の広さ。
中田が全て正しいとも思わないし、もう少し上手くやればいいのにとは
思うこともあったが、この4点は本当にすごいと思う。

これからも見習っていきたい。


中田も新しい旅に出ても変わらずに成功を収めるでしょう。
がんばってください!!

posted by sheved |22:17 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年07月03日

W杯ベスト4

風邪をおして望んだ金~土の5連戦。
W杯の4強が出揃い、コンサは負けました。
イングランドも負けました。
そして風邪が悪化しました。


ドイツ、イタリア、ポルトガル、フランスが4強ですね。
タレント的にはブラジルとイングランドが意外でしたが、
試合を見ると納得の結果です。
(ルーニーの一発レッドには納得いきませんが。)

ドイツ対アルゼンチン
リケルメの交代とGKの怪我が全てでしたね。
これまでアルゼンチンはリケルメ中心のチームでした。
攻めは必ずリケルメを経由します。
なので、同点に追い付かれた後の攻撃の起点がなくなった。
そのせいで、テベスのポジションが低くなり、
ドイツのDFの弱点(裏への飛び出しに弱い)を生かせなかった。
メッシがいれば。。。って感じになってしまいました。

イタリア対ウクライナ
先制点を簡単に取られすぎたことと、
ポストに当たってたのが決まってればおもしろかったと思います。
まぁ、実力差のあるチームだったので、
シェフチェンコが良いプレーをしてくれただけで満足です。

イングランド対ポルトガル
ルーニーに退場が痛かった。
個人的には故意にふんでるようには見えなかったし、それほど深くふんでるのではなくて当たったような感じだったので、レッドは厳しいかなと思います。
なんかC.ロナウドに言われて出した感じだったし。
ただ、イングランドはランパードの調子が最後まで戻らなかった。
チェルシーでは決めていたのが決まらない。
グループリーグの時からだったんですが、決勝Tでもダメでしたね。
チェルシーでほとんど休まずに試合に出ていたので、本人も気づかないところで、疲れがあったのかもしれません。
ハーグリーブスは凄かったですね。
運動量も凄いし、守りだけではなく攻撃でも素晴らしいプレイをしてました。
個人的にはこの試合のMOMだと思います。
あと、以前クラウチが微妙だと書きましたが、彼は素晴らしいプレーをしました。
彼がいなければ、90分あるいは120分で試合を決められていたかもしれません。
PKについては、ジェラードとランパードが止められたので、どうしようもないです。
ただ、リカルドは本当にPKがうまい。
EUROの時は、グローブを取ってセービングして(流れを代えたかったため)
その直後に自分で決めて勝利を手にしたし。。。


フランス対ブラジル
フランスの守備(特にマケレレとビエラ)が素晴らしくチームとしての
完成度もフランスの方が上でした。
フランスはジダンを中心に攻撃を組み立てました。
勢いよくブラジルが行こうとしたときに落ち着いたボールキープ、パスで、ブラジルの勢いを殺しました。
ジダンがこの調子だと優勝もありますね。
ブラジルについては、優勝候補ながらチームとしての成熟度が低かったと思います。
誰かを中心としたサッカーをするのか、それともみんなが献身的なプレイをしてチームとして戦うのか、がはっきりしなかった。
ロナウジーニョやカカを中心としたサッカーにするのであれば、ロナウドではダメです。
ロナウド中心のサッカーをするにはロナウドが調子悪すぎた。
そしてチームで戦うには、献身的なプレイヤー(いわゆる汗かき)がいなかった。
エメルソンがいればまた違ったのだと思いますが、
チームとしての差が出た試合だったと思います。


posted by sheved |15:35 | ワールドサッカー | コメント(0) | トラックバック(0)