コンサ時々日常

https://www.nikkansports.com/soccer/news/202404100001175.html

https://www.doshinsports.com/article_detail/id=14797

武蔵といい、克幸といい、新潟に思い出を持つ選手
が複数いて意外な感じがした。

自分が全く縁もゆかりもないので、勝手に縁遠い所
と捉えていたが、そうでもないようだ。

今度のアウェイ新潟戦、いろいろ見聞きしてると、
北海道から遠征するサポーターが結構いる感じで、
なかなか皆さんすごいなと。
フェリー組や空路組などいろいろ。

美味しい魚や日本酒もいいけど、勝ち点をよろし
くお願いします。

Ｊ3で大宮は強いなー、と思ってふと思い直した。
いやいや、そのカテゴリに行ったらダメだって。
もちろん行きたくて行った訳じゃないのは承知だ
が、ずいぶん離れたところへ行ったなあと。

大宮が直近でＪ1から落ちたのは2017年に最下位
になり2018年からＪ2、そして2024年からＪ3。

その2017年に降格が決まった3チームは甲府新潟
大宮。
2024年では新潟Ｊ1、甲府Ｊ2、大宮Ｊ3だ。
2017年て、すごい分岐点だったなあと改めて思っ
た。札幌が超久々にＪ1残留を決めた年でもある。

この2017年降格組を見てると、やはり落ちてしま
うと、想像以上に相当に大変なことに巻き込まれ
る事態になるようだ。
ウチなど、戻れることが出来るかどうか。

磐田が近年出たり入ったりしてるが、よくやって
ると感心するし、清水も毎年すぐ復帰しそうな勢
いをいつも持ってるけど、今季を逃したなら、案
外しばらくはこちらには来ない気がする。

あとすごい勢いで駆け上がってきてた松本がＪ3
で早や3年目。2年目までは今の清水みたいに上位
に必ずいて昇格間近な感じだったが、3年目は今の
ところＪ3の中位でしかなく、上位とはかなり差が
開いている。

本当にＪ1にしがみつかなくてはいけない理由はこ
こにある。下位カテゴリに行くほど、そこの重力
が大きくなっていき、飛び上がる力を奪って行く
からだ。するとクラブの発展が非常にしにくくな
り、結局死活問題に繋がっていく。
(大スポンサーがついてるクラブは、大スポンサー
の気が変わらない限りは大丈夫かもしれないが、
そうではない普通のクラブはかなり問題を抱えて
いく)

1つ勝っただけで完全な上昇曲線に至る道筋を
掴んだ訳でもない最下位のチームが、リーグ
戦とリーグ戦の間に挟まっているルヴァンに
力を入れようとするとは思いたくないし、お
そらく出来得る限りのターンオーバーだと思
っている。

新潟戦に勝ち2連勝を手に入れてたとしても、
そしてそれで一時的に最下位脱出などしてい
たとしても、リーグ戦主力メンバーがパフォ
ーマンスが落ちる可能性のあるようなことを
しては絶対いけないと思っている。
たとえそれで沼津に負けたとしてもだ。
ウチは例年以上にリーグ戦以外を気に掛けて
る余裕は1ミリもないと思っている。

そう思いながらルヴァン杯メンバーを考えてみた。

　　　　　　　　出間
　　　チェック　　　　　長谷川

原　　　　　　　　　　　　　　　　　宏武

　　　　　克幸　　　　　馬場

　岡田　　　　　家泉　　　　　西野

　　　　　　　小次郎

サブ〜児玉、桐耶、菅、青木、荒野、浅野、ゴニ


選びながら分かったのは、ウチはやはり圧倒的に
稼働可能な選手の人数が少なすぎて、必ず複数名
のリーグ戦メンバーを加えないと成り立たないこ
とだ。

長谷川や馬場には大変だがスタメンになってもら
うしかないかなと思うし、荒野や浅野や菅は出来
るだけ出場時間を短くしてあげたいとも思うし、
やはり今季のチーム編成はとても及第点には届い
ていないと思わざるを得ないと感じた。

https://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2024/04/10/kiji/20240410s00002000008000c.html
数節前から新潟がどんな様子かは気にしていたので
、ここに書かれている状況は小野の状態以外はだい
たい把握していた。
この感じだと小野は良くてベンチ入りで途中出場あ
るかどうかか。たぶんはまだ試合には絡めないと思
うが。

ま、他所のことは関係なく、ウチはこのところ2試
合でやれつつある攻撃の感触や守備の綻びを出さな　
いやり方などをもっともっと精度を上げて、とにか
くゴールが見えたら躊躇しないというくらいに攻め
てもらいたい。

新潟戦をも勝たないとガンバ戦の勝ちが活きて来な
いのは言うまでもない。