コンサ時々日常

仙台の新体制が発表され、背番号も一覧表で
掲示された。
仙台はキックオフとかやらないのかな？
ウチみたいに新番号のお披露目を兼ねたサポ
ーター対象のイベントがないのだろうか？
ずいぶんアッサリと番号を見せたものだ。

兵藤にはまだウチに居て欲しかったけど、も
っとリーグ戦のピッチに絡む可能性の高いと
ころの方がいいんだよね、きっと。
2年間ありがとう！
ライバルとなったからには、しっかりとマー
クさせてもらうからね。

マスコミにも出まくっているので、機密にも秘密にも
ならないが、野々村社長はやはり大した人だ。

コンサにアシストからのLINEに動画が添付されていたの
で、見られる方はそれを見て、見られない方はYouTube
で確認してもらえたらと思うが、2018シーズンを終えて
のロングインタビューだったのだが、最終目標に向かう
ための戦略や方針や準備がぶれていないからだろうが、
全く4位という成績を額面通りに受け取っていないとこ
ろが素晴らしいし、サポーター側へも同じ目線になるよ
うに何度も何度も諭してくれる丁寧さや誠実さに頭が下
がる。

この人物無くして今のコンサドーレはない。それは絶対
で、野々村社長がやりたいことをやれるようなサポート
をすることが、我々サポーターの最大の使命だろうと思
う。
表題は、野々村社長というサッカークラブ運営の傑物を
我々はあらゆる敵から守らなければならないだろうと思
ったので、そう付けてみた次第だ。

ヘイスは正確に言うとこの括りには入らないかもしれない
が、退団の時期云々ではなく、元コンサ戦士の行方が気に
なるので加えたい。
そうすると退団は13人になり、兵藤(仙台)・田中(秋田)・
三好(川崎→横浜)・宮吉(京都)・都倉(C大阪)はいいとして、
あとの8人が気掛かりだ。
稲本・河合・菊地・横山・内村・永坂・ジュリーニョ・
ヘイス。
こちらが言うのも何だが、まだまだ活躍出来る人たちだ。
早く正式に決まることを願っている。
(ジュリーニョはブラジル1部のクラブに決まったとか噂
は聞いたが正式を待ちたい)

西が神戸の公式サイトで述べた言葉だ。

だいたいの誰もが移籍時に使う常套句みたいなものだ。
その言葉に本音が全て表れている訳ではない。
全く嘘ということもない。
占い師の言葉のようにほとんどがそう当てはまるよう
な意味の言葉のチョイスだから。
ただ、そのような常套句を使ったということは逆に隠
したい本音がちゃんとあったということだろう。

本音は鹿島にはもう居たくなかったのと、複数のオフ
ァーでおそらく一番の高額報酬であり、チームメイト
に夢に出てくるような偉大な選手たちが複数いて、ピ
ッチ上での競演が実現すること、これだけあれば入団
しない理由がない。

昔から憧れていた選手と一緒にやりたいからです、な
んて30歳を過ぎた大人が口にして世間に受け入れられ
る感じにはならないだろうし、たくさんお金をもらえ
るからです、も日本人にはあまり受け入れ難い言葉だ
ろう。

なかなか自分自身の中で整理がつかなかったが、この
ように書き出してみたら、スッキリしてきた。
誰もが分かっていても口に出さないことを、このよう
に書き出して表現すると、意外と囚われていたことか
ら解放されることがあるんだなと。

これでちゃんとスッキリと新体制と向き合える自分に
なってきた。