2012年12月04日
三上さんの胸中は・・・
契約満了についてスポニチの記事より抜粋 *************************************** 札幌 芳賀ら6人に戦力外 J2となる来季は札幌U―18から6選手の昇格が決まるなど、若手中心の編成になる見込みだ。 その裏でクラブを支えたベテランがリストラの対象となった。 功労者に容赦ない大ナタが振るわれた。 チームの中心だった芳賀や昨年の昇格に貢献した高木純ら主力級も例外ではない。 開幕前に重傷を負い、今季は出場機会のなかった高柳にも猶予期間は与えられなかった。 背景にはシビアな財政事情~ 来季の人件費は今季の約5億円から半減となるクラブ史上最低の約2億5000万円。 選手のパフォーマンスには関係ない「お家事情」が非情通告を生んだ。 解雇者は今後も増える可能性は大。2ケタを超えることも予想される。 三上強化部長は 「苦渋の決断です。本来なら戦力として残したい選手もいる。 財政が縮小傾向の中、予算で判断しなければいけなかった」と説明、 「クラブでお金をつくってくれないのなら、自分たち(現場で)つくるしかない」と言った。 選手の力、現場の希望も通らないクラブ事情は、大きな波紋を生むことになる。 *************************************** 「クラブでお金をつくってくれないのなら」????? シビアな財政事情もさることながら、フロント内部のビジョンはこの期に及んで統一されてないのか? 余りにも大胆なリストラで目先のお金を手に入れ ただでさえ降格で観客減少は避けられないのに レベル低下(=成績)で追い打ちがかかるリスクは計算されているのだろうか。。。。
posted by こげ茶 |20:40 | コメント(6) |