2012年10月18日
Jリーグ百年構想
議事録30枚プリントしてゆっくり読ませて頂きました。 沢山の人がブログやmixi等々でコメントしていますので 少しずつコメント入れられたらな~と思っています。 ただ、じっくりと読んでみて 社長、三上さん、質問者、コルリの発言は ひとつひとつ本当に立場立場の思いが伝わってきました。 何より一言一句書き漏らさずに拾ってくれた担当者に感謝します。 その中でスタジアムなどについての質疑応答がありまして 読みながら思ったんですけど Jの各クラブは「ここまで厳しくする必要性」を Jリーグに対して問いただしているのか聞いてみたかったですね、今更ですが。 ********************************* 表題の「Jリーグ百年構想 」 昔は公式のトップページの目立つ場所に掲げられていたように記憶していますが リニューアルされた公式では一番下の「CATEGORY & SITE MAP」にひっそりと。。 企業色を払拭し、地域密着のスポーツクラブに夢を託したはずです。 そして親から子、孫へと100年繋ぐはずだった。 しかし 現在はどうだろう? 多くのクラブが負債を抱えあえいでいる。 確かに私たちはスタジアムに足を運び、子供達を洗脳しww 北海道を離れた子供達も今なおアウエー試合に参戦している。 おそらく孫が出来たら私は真っ先に子供用レプを送るだろう。 でもその頃には、厚別も札幌ドームも使えず 応援するチームは「J」撤退しているかもしれない。 急ぎすぎる過剰な構想は本末転倒ではないだろうか? ◎◎Jリーグ百年構想◎◎ ☆あなたの町に緑の芝生におおわれた広場やスポーツ施設をつくること。 ☆サッカーに限らずあなたがやりたい競技を楽しめるスポーツクラブをつくること。 ☆「観る」「する」「参加する」。スポーツを通して世代を超えた触れ合いの輪を広げること。 誰もが気軽にスポーツを楽しめるような環境が整ってはじめて、豊かなスポーツ文化ははぐくまれます。 そのためには、生活圏内にスポーツを楽しむ場が必要となります。 そこには、緑の芝生におおわれた広場やアリーナやクラブハウスがあります。 誰もが、年齢、体力、技能、目的に応じて、優れたコーチの下で、好きなスポーツを楽しみます。 「する」「観る」「支える」、スポーツの楽しみ方も人それぞれです。 世代を超えた触れ合いの輪も広がります。 自分が住む町に「地域に根差したスポーツクラブ」があれば、 こんなスポーツライフを誰もが楽しむことができます。 このようなJリーグの理念を分かりやすく訴求するために、 Jリーグは「Jリーグ百年構想 ~スポーツで、もっと、幸せな国へ。~ 」というスローガンを掲げ、 「地域に根差したスポーツクラブ」を核としたスポーツ文化の振興活動に取り組んできました。 1993年にJリーグがスタートしたとき、Jリーグが掲げる理念は社会に新鮮な衝撃を与えました。 しかし、その衝撃はすぐに共感へと変わり、10クラブでスタートしたJリーグは、 2010年には37クラブにまでなりました。さらに、こうした活動に共鳴し、 Jリーグ入りを目指すクラブや町も全国に数十あるといわれています。 Jリーグがまいたスポーツ文化という種は、日本全国で着実に芽となり花となっているのです。