2010年07月16日
子供の名前が読めん!
先日、店に来てくれた小学校教師のNさんの話。今の子は一発で名前の読める子供 がほとんどいない、名簿を手に名前を思い出すのが一苦労、と話していました。いつ の頃からなんでしょうか、どう読んだらいいのか悩むことがありますね。 先日、ワールドカップの南アフリカ大会が終了しました。世界に名を残した選手の 名に因んで名をつけ、その人にあやかろうとするサッカーファンの親御さんもいる のではないでしょうか。その気持ちも理解出来ない訳ではありませんが、その子も 一生涯ずっと社会とかかわっていく訳で、その辺を考慮してあげて欲しいもの、と。 以前、サッカー好きの両親から「修斗」と名づけられた男の子がTVに出ていたのを 見ています。本人もサッカーを始めていて、その名を気に入っているようでした。 これから誕生する男の子なら、海斗(カイト=オランダ代表)とか江闘(エトー= カメルーン代表)、六辺(ロッペン=オランダ代表)なんて名前が出て来たりし て。いいのか悪いのかは分かりませんけど。 でも、泥具馬(ドログバ=コートジボワール代表)なんて名前は止めてやって欲し いものです。そんな親はいないって? なら良いんですが…… あー、こうしてNさんの苦労はまだまだ続くのであります!
posted by ボーナス |17:38 | 店での話 | コメント(4) | トラックバック(1)