2008年07月28日
拝啓 三浦俊也さま
拝啓 時節柄ご清祥のこととお慶び申し上げます。 日頃より監督としてのご苦労、心よりお察し申し上げます。 さて、昨日の新潟戦、現地には向かえませんでしたが、お客様と一緒に観戦 させていただきました。非常に厳しい環境、そして出場停止2名を抱えて大変 な苦労をされたことと思います。 しかし、、、 先発のメンバーは仕方ない。開始早々の失点もサッカーでは有り得るケースで す。相手の攻撃を押されながらも凌いで迎えた後半。何故、頭からメンバー を替えて点を取りに行く姿勢を我々や選手達に伝えなかったのですか？実際に 貴方が手を打たれたのはいつもとほとんど同じ後半の15分前後でした。しかも、 時折前線に飛び出していた西に替えて守備的な鄭容臺とは…… 2人目に入った砂川。生き生きとしてました。右サイドのポジションに拘らず 機を見ては中に絞ったり、時には左サイドまで流れて相手守備を攪乱してい ました。なぜ、後半の頭から投入しなかったのですか？ 流れをこちらに取 り戻す、そうした姿勢を選手やサポに発信しなかったのですか？ 結果は変わらなかったかもしれません。でも、相手にこちらの意志、戦う姿 勢を見せつけるべきではなかったでしょうか。相手チームの監督、選手、サ ポはきっと「？？？」という気持ちで後半を迎えたことでしょう。 我々のクラブは貴方が以前所属していたクラブとは違います。貴方のサッ カーを実現するだけの選手をそろえることは出来ません。今いる選手でいか に戦うか、勝利を手にするかを貴方に託したのです。 残念ながらまた次節の出場停止者を出してしまいました。幸いなことに次節 まで2週間の空きがあります。そしてホーム2連戦を向かえます。夏休みを利用 して大勢のサポが駆けつけるでしょう。是非、これまでの考えに拘らず柔軟な 発想でチームを蘇らせてください。 きっと厚別の空は高く晴れ渡りチームを鼓舞してくれることでしょう。サ ポーターも精一杯の声援を送ります。選手をいかにして生かすか、今一度の 再考を心からお願いして筆を置きます。 敬具 三浦俊也さま すすきの「オフサイド」店主 ボーナス 判子
posted by ボーナス ｜17:55 | コンサ | コメント(15) | トラックバック(0)
