コンサドーレ札幌オフィシャルブログ

2005年07月16日

22節 京都戦

2005.07.16
J2 22節 札幌 0-1 京都(室蘭入江陸上競技場)

 20節は祖母の葬式のため、ホーム皆勤の夢は絶たれたが、アバレッドがが相手司令塔の
藤田を自らの得意技で追放&2得点と大活躍!甲府を3-1で下すと、続く21節アウェイ
の鳥栖戦でもアバレッドがセットプレーで得点し、ついに3位に浮上した札幌。第2Q首位
で室蘭に京都を迎える。しかし、期待のアバレッドが得意技の出場停止。本当は仕事が
忙しくて、観戦はあきらめていたが、姫の強い要望と加賀健の「選手生命を賭ける」の一言
で、急遽室蘭へ…あぁ室蘭は福岡との降格試合以来だ…あの日の雪辱を晴らすためにも
是非、いい形で前半を締めくくっていただきたい。

ちなみにスタメンはこんなかんじ

 FW 相川 
    中山
 MF 砂川
    和波
    上里
    岡田
    金子
 DF 西澤
    曽田
    加賀
 GK 林 交代 三原 清野 西嶋

序盤はやや力が入りすぎていたのか京都ペース。とくに西澤はびびりまくってパウリーニョに
絶妙のパスを送るなどファンタジー炸裂である。それでも20分過ぎから徐々にペースを掴み、
中山・相川が惜しいシュートを放つ。38分の相川のシュートはバー。惜しかった。守備も
相手田原・パウリーニョをしっかり押さえていたと思う。前半は五分かやや押し気味で前半を終える。

後半からやや動きの悪かった砂川に代えて三原を入れたのだが、これが失敗。
砂川は持ちすぎで本調子でなかったが、彼がいなくなったために前線での攻撃の起点失った上、
三原はゲームに入りきれない。前半飛ばしすぎたため運動量が落ち、徐々に京都ペースに…
一方京都は田原に代えてアレモンを投入。これがズバリ。後半32分にアレモンのヘッドが
きれいに決まって0-1。
 その後、清野・西嶋を相次いで投入。清野は絶好のドフリーを打たずにチャンスをつぶし、
西嶋もうまくゲームに馴染めずに終了。結果、控えの選手層の厚さが勝敗を分けた形に
なった。それでも、柳下監督は曽田をFWに上げてパワープレイで執念を見せたが、結局
ゴールならずで0-1の敗戦。やはり首位のチームだけ合って、時間の使い方が上手だった。
今まで、内容が悪くての勝利が続いていたので、まあ、こんな時もあるかという感じ。ゆっくり
休んで、第3Qも頑張ってほしい。

結局、第2Qを2位で終了。下位からしっかり勝ち点を取れたのは良かったのではないかな。
修正点はいろいろあるが、補強の話もあるし、期待も持てるぞ!がんばろう!


posted by naka4656 |23:36 | コンサ | コメント(0) | トラックバック(0)

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