2005年06月11日
16節 徳島戦
2005.06.11
J2 16節 札幌 0-0 徳島(札幌ドーム)
前節まで3連勝で2Q首位、一気に4連勝を目論んだ札幌だったが、シルビーニョが復帰
した仙台にボコられて0-4の完敗。我々もサンピアザに乗り込んだが、画像が見えない-
仙台選手喜ぶ-失点-画像が見えない…の繰り返しでイライラも頂点であった。やはり
W杯予選でヒデが言っていた、「まず1対1で勝つこと」これを体現した仙台に気迫負けの
感は否めない。余裕かますのは10年早い!いつ何時でもチャレンジャー精神を忘れては
ならない。
今後はアウェイ連戦+上位陣ということもあり、今節の徳島は自分にとって絶対に落とせ
ない一戦と思ってる。また、時期はよさこいと言うことで「よさこいvs阿波踊り」対決でもある。
正直、よさこいは嫌いだが、ここまできて阿波踊りを見せられるのもたまらないわけで、今回
は今までにない気合いでドームに乗り込んだ。スタメンはこんな感じ。
FW 相川
中山
MF 砂川
西嶋
上里
岡田
和波
DF 西澤
曽田
池内
GK 林 交代 石井 金子 清野
序盤の入り含めゲームそのものは終始札幌ペース。徳島は長身FW羽地にロングボールを
合わせてくるだけで工夫が見られない。ハイボールには絶対の自信があるGKシャイニング林
&空中の覇者ソダンがいるため、失点する気がしない。あとは攻撃陣だが、これまたピリッと
しない。久々のドームのためかボールを持っていないプレイヤーの動きが緩慢で連携が悪い。
特に和波のクロスのお粗末さには頭を抱える。1対1やセカンドボールはある程度拾えている
が、アクションサッカー&ムービングサッカーには、ほど遠い内容の前半だった。サポもやや慢心
状態で危機感を感じさせない雰囲気で俺一人がピリピリしていた。
後半に入って徳島の運動量が落ちると、さらにコンサのペースが続く。決定機は幾度とあるが
徳島の守護神「ノリヲオーラ」が阻む。審判の不可解な判定も手伝って、いよいよ殺気を帯
びてくるゴール裏。選手も石井-金子-清野と連続投入。石井は2度の決定機を外し、
ロースタイムのループもわずかにゴール上。俺も久々に貧血でぶっ倒れる寸前まで声を出し
たが、無念のタイムアップ。シュート14本も放ちながら、最後までゴールネットを揺らすことは
なかった…。
失意の帰宅後、やけくそでPTAとの茶話会で朝4時まで飲んだ俺。もう気力も残ってねぇ
posted by naka4656 |23:34 | コンサ | コメント(0) | トラックバック(0)