2009年08月23日
サテライト・大宮戦（母目線）
起床したら、雨だった。 風が、我が家から見て札幌市内に流れているので、 天気は快方に向かうはず。 と信じる。 サテ戦しか行かない、と言い残し、 杯を酌み交わし帰りの父、二度寝。 ３姉妹、無音。 と思いきや、空腹宣言長女、起床。 平日は微妙に各自、朝食時間が異なるのだが、 たまにまとめて食べてほしいので、 （団欒とかではない、単純に片付けの問題） 全員起床宣告。 味噌汁を飲んで、正気に戻った父、 『練習何時から？』 スケジュールは９時半開始予定ですが。 『行くわ』 その一言にて、 本日の開始時間、大幅に前倒し。 洗濯直後のレプユニもタオルも突っ込んで、 一同、宮の沢。 そんな中、 一人、 赤いＴシャツと、銀マジックを握り締める次女。 主目的、既に相違。 無事に宮の沢にたどり着くも、 練習スタートには、まだ間がある。 選手を待つ皆さんのところにそっと近寄る中学生二人。 小学生は、コレクションハウスに入り浸り。 と、 征也君が入ってきて、 石崎監督が入ってきて、 長女は握手と撮影をお願いしたのだが、 何故か、一人、緊張のあまり腰が引けている次女。 引ける余り、コレクションハウスから戻ってきた父と末娘のところに 戻ってしまう。 で、 大伍君、参上。 お願いしたい人、何故か、自分が先頭に立てず、 長女に前に出てもらう始末。 待って、待って、自分の番。 昨日入手したＴシャツを広げたら、 『あ、ありがとうございます』 と言ってもらえて、 サインもいただけて、 昇天中学生１名。 (>_<) 本日の主目的、完了。 って、これからだから。 列並び。 今回も、前回のサテライト戦同様、 コーナー狙いを語る末娘。 何と、本日も、偶然、アイ様の後に。 アイ様はバックスタンドへ行かれるとのこと。 その魅力にぐらつく中学生。 しかし、眼鏡双子に、ベンチも、クラブハウスも遠く（爆）。 結局、コーナーを陣取ることに。 さて、本日、もう一人、強固な主目的を持つ人が。 朝からの一言が、 『今日、ぎーさん来るかな』 私は関係者ではないのでわかりませんが。 『ぎーさん、前半も後半も出るかな』 さて。 『ぎーさん、いつ来るかな』 交通機関の関係もありますので。 で、 バスの姿を見かけるや、 真反対のクラブハウス方面へ走る小学生←迷惑(ー_ー)!! バスだけ見て、 『ぎーさん見えなかった』 と戻ってきた。 相変わらず待てない人です。 昼食を取りつつ、 練習を拝見。 曽田さんです。 曽田さんです。 曽田さんですね。 反対側では、大宮も練習開始。 今度は、アウェイ側へ走る小学生←迷惑(ー_ー)!! と、 たどり着いた時には大宮サポさんへの挨拶が終り、 彼女が見たのは後姿のみ。 『でも、あの髪型はぎーさんだよね』 うん、多分。 スタメン発表。 今日は、ずっと向こうにいる、ぎーさん。 いや、去年だって、試合前半は、ずっと向こうにいたんだけど。 何だか、不思議な思いで、 水色のユニフォームを見ていた。 去年、 『ヤス、右、右！』 と叫ばれたぎーさんに向かって、 ヤス君がゴールを決めた。 そして、 それは、 やっぱり嬉しいゴールだった。 末娘の願い虚しく、 後半、ＧＫ交替。 更に、コーナーを陣取った割には、 こちら側に、ほとんどやって来ない選手たち。 末娘、ちょっとしょんぼり。 それでも、 叫ぶ声、駆け抜けるスピード、蹴り上げられる芝生が、 サッカーを生業とするひとたちの勢いが、 強く感じられた。 すぐ、疲れた、と呟く、周囲や、自分を振り返ってみたり。 後半が経過するに従って、 どんどん、空気が涼やかになっていって、 しまいには、レプユニの上に、上着を羽織った末娘。 『いつ、秋になったんだろうね』 多分、今日の１５時くらいじゃないかな（母独断）。 だって、空の高さが、 この前とは変わっていたからね。 秋の気配を置いて、 ぎーさんは帰って行った。 で、 『プールに使うゴーグル壊れてた！』 と言う末娘（壊すな）。 帰り際に、ゴーグルを買い、 立ち寄った父実家でメロンをいただく。 夏の名残、かな。 さて、今日もレプユニとタオルを干さねば。
posted by ＧＯ ＯＮ！母 ｜20:13 | 観戦記 |
