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2008年03月17日

未来輝く春です

 カレンダーが2月から3月に変わるのを待っていたかのように、3月になって急に気温が上がって春めいてきました。
 自宅から職場までは、歩いて20分ほどの距離です。毎朝夕、同じ道を歩くのですが、特に今日の帰路、先週の金曜日に比べて路肩の雪山の高さが急激に低くなっているのを感じました。明日は全道的に晴天の一日のようです。

 春です。

 春は、明るい未来に向かって羽ばたくスタートの季節。小学校の新入学、受験勉強と受験の試練を乗り越えた高校の入学、学校を卒業して、新たな世界に踏み込む新社会人。不安はもちろんありますが、それ以上に期待に胸が膨らむ季節です。

 我がコンサドーレも今春、J1に復学しました。J1の最初の授業が思ったより厳しかったので、ちょっと、つまづきましたが、まだ新しい学校に入学したばかりです。こんなこと、新入学生が誰しもが感じる通常の戸惑いです。気にすることはありません。新しい世界に踏み込んだとき、おどおどしてしまって、戸惑いで始まるのは当たり前です。要は慣れです。慣れるのは時間の問題です。幸い次節までは、ヤマザキナビスコカップを挟んで時間は、たっぷりあります。白い恋人サッカー場にも、これまで以上に春らしい陽射しが降り注ぐことでしょう。

 未来輝く春です。

 誰しも、小さな戸惑いと多くの挫折を乗り越えて人生を歩んできています。新しい世界に踏み込んで、最初から上手く行く方が、あり得ないことです。でしょう?

 と、おじさんは、思うわけです。

posted by masa2007 |20:04 | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年03月17日

今日(3月17日)の気になるニュース

 きょう気になったのは、次のニュースです。

【徒歩209キロ 石狩川さかのぼろう 7月、参加者募集】(北海道新聞)

 全国各地の一級河川を訪ねては河口から源流部まで踏破している「全国河川遡行クラブ」が7月、石狩川(全長268キロ)に挑戦し、石狩市から4日間かけて上川町まで歩くことを計画し、現在、参加者を募集中だそうです。

 登山方法のバリエーション(一般ルート以外のルートからの登山)に「沢登り」という方法があります。沢を遡行して頂上に至るという、渓流が多い日本独特の登山方法です。実は以前、北海道で一番長い川である石狩川を完全遡行し、石狩岳に登る「沢登り」を計画したことがあります。しかし、調べてみると上流域以外の長大な部分が、ほとんど堤防歩きになるので、アホらしくなってやめました。

「全国河川遡行クラブ」なるクラブが何を志向する団体なのか知りませんが、実施したとしても、おそらく石狩川に沿った道を歩くことになるでしょう。こんな、かったるい計画に応募する人なんているのか? と思いますが、昨今の「歩け歩けブーム」をみると、けっこう物好きが多くて、それなりの人数が参加するのかもしれません。

 面白いことをやる団体もあるもんだな、という意味で気になったのですが、参加する気には、まったくなりまへん。

 と、おじさんは、思うわけです。

posted by masa2007 |19:01 | コメント(0) | トラックバック(0)