コンサドーレ札幌オフィシャルブログ

2015年02月15日

今期戦力を分析する。(FW編)

今期戦力を分析する。(FW編)

好き勝手言いたい放題言ってきたこのシリーズもとりあえずこれでひと段落です。(もしかするとまとめをするかもですが。)

ということでFW編。

退団となったのはヘナン、丁成勲、ステファノ、純貴で、イルファンとナザリトが加入となりました。

この部分ではマイナスは少なく、ナザリトという強力なFWを獲得できたことは大きな力になったともいます。(個人的に大好きだった純貴の退団は、予想していたとはいえショックでしたが…。)

今年も3トップとなりそうなFW陣は、二手に分かれて考えてみます。

①2列目

2列目になりえるのは砂川、宮澤、古田、石井、神田、イルファン、荒野、菊岡、中原、ニウド、小野、榊、都倉、前田、内村、ナザリト辺りとなります。

ただ、はっきり言って層が厚いだけに、宮澤・ニウド(→ボランチ?)石井・イルファン・榊(サイド?)、実際に絡んでくるのは砂川、古田、神田、荒野、菊岡、中原、小野、都倉、前田、内村、ナザリト辺りがせいぜいかと。

その中でも小野、都倉、前田、内村、ナザリトは別格。

誰が出てもかなり計算でき、この5人が基本となって攻撃陣を引っ張ることとなるかと。

ただ、あえて言うと組み合わせとしてはテクニックの小野・前田、パワーの都倉・ナザリト、スペースの内村、この3種類の攻撃陣のうち、異なるタイプを組み合わせることとなるかと。

現行ではナザリトがトップにいて下に小野と都倉という形がベーシックなようですが、都倉・内村、小野・内村というコンビもあり得るかと。

③トップ

トップになりえるのは、FW陣の都倉、前田、内村、ナザリト辺り。

どの選手も経験があり、それぞれ良さがあるのでトップはできますが、やはり頭一つ出ているのはナザリトと都倉。

怪我にも強いですし、この二人がシーズン通してしっかりとトップで身体を張ってくれるものと思います。


結論:FW陣はわりと安心の層。テクニック系の砂川・前田・荒野・菊岡・小野、パワーの都倉・ナザリト、スペースを上手く使える神田・中原・内村、ドリブラー古田など、多種多様なバリエーションがあり、逆にバル監督の起用・手腕が問われる。

posted by kagikko |17:01 | コメント(0) | トラックバック(0)

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