2014年08月08日
ビジョン
headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140808-00000001-spnannex-socc 私が最初にみたのはYahooのヘッドラインでした。 この記事が正確かは分かりませんが フロントがフィジカル重視のサッカーに長期的ビジョンを見出せなくなった とあります。長い間の懸案みたいな記述も。 tnfakiさんが鳥栖の動員を挙げてくださっていましたが,サポーターというのは?チームというのは贅沢で,こんなにお客さん増えてるのに,勝ちだしたら内容いかんにも口出したくなるのでしょうか…>_<… とは言え私個人は先の投稿のように,鳥栖のサッカーは好きではありません。 んじゃ コンサドーレのパスサッカーって?とか 結果は二の次なの?とか 言われてしまうと,回答に苦しむのですが うまく言えないですけど とりあえず 鳥栖のようなサッカーを目指さないで欲しい という所だけはハッキリしています。 走りきってダイナミックな繋ぎや鋭いカウンター繰り出す鳥栖のサッカーも,首位に立ってるように,それは大変な苦労の下に成り立っていることでしょう。 この結果に自信もあるでしょうし ガンバや浦和や鹿島みたいなスタイルとは一線を画すというプライドもあるでしょう でもコンサドーレがそれをやる必要はない 社長がもう少し予算を詰めて(と言っても5億くらいらしいですが(⌒-⌒; )) 荒野や深井や奈良が戦えるようになると,総予算が15番目くらいでもJ1でもやれる みたいなことを仰っていた気がします。 コンサドーレの若手にかかる比重は内容,予算共に大きなものがありますが ということは,ユース時代から鳥栖のスタイルを目指してないならば,敢えてそういうサッカーをしないで,社長のいうクリエイティブなサッカーを目指せばよいと思うのです。 チームの指示もあるかもしれませんがそういう意味で監督ももがいてくれてるのでしょうし,元ユース指導者というのは適任なのかもしれません。 伸二さんが来てくれたのも,そういうビジョンに賛同してのことと思います。 ただ,債務超過のこともありますし サッカークラブなので,結果もださなきゃいかん 私は監督こそ他の血で新しい視点でやって欲しいと思う派なので,財前さんがビジョンに沿う監督だとしても結果が出ないんじゃ交代止むなしと思っています。 ただ,財前さんが踏ん張ってくれれば,僕らも生みの苦しみだ,結果は遠くとも応援やめないぞというかぎりでは,ビジョンの面で鳥栖のような悲劇が起こることはしばらく無いだろう,寧ろ私たちのコンサドーレは誇るべきビジョンを持っているのだということが再認識できた朝でございました。
posted by inurou |11:51 | コンサのこと | コメント(0) | トラックバック(0)