コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2016年03月26日

前に福森後ろに櫛引...

おはようございます!!
本日京都戦!!!
鬼門京都に勝つことができれば相当大きいでしょうがさてどーなることやら...

さて、今日の予想スタメンが発表されましたが、前に福森後ろに櫛引となっていました。
正直かなり怖いです笑

その理由として、距離を詰めれない福森と、結構食いついちゃう櫛引の組み合わせだと、
石櫃にルックアップされる→前に食いついた櫛引の裏を使われる、という可能性が出てくるわけです。
その場合だと、ラインを引くく保つ河合の方がカバーに行きやすいのですが、
今日は増川なので、そのカバーリングもどうなるかわかりません。

結構博打なのかなっていう印象ですね笑
正直今の京都は右サイドしかないので、そこで隙を作るのは如何なものかなともおもいます。

まぁこればっかりはどうなるかは始まってみないとわからないので、
攻撃面でいい方向に働くのを期待ですね。

posted by gahara18 |08:42 | コメント(0) | トラックバック(0)

2016年03月24日

清水には勝ったけれども…

清水戦、ナイスゲームでした!!!
5-3-2から始まり最後5-4-1で締める、よもさんの戦術もハマりましたが、最後の球際で本当によく頑張っていましたね!!!

ただ、水を差す形になってしまいますが、今日の戦い方をやってるようではまだまだダメです。
今日は選手が120%の力を出して勝ちきった素晴らしい試合でしたが、これはリーグ戦です。
絶対に1年間もたないんですよ。
1年間もたせる戦い方をしなければなりません。

では1年間もたせる戦い方をするためにはどうしなければならないのか。

それが
ラインを下げないこと
です。

ラインが下がる=ゴールが遠くなる
ですから必然的に走る量は増えますよね。
また、相手に時間を与えてしまうわけですから、守備の時間が長くなります。
出口の見えない(どこで奪えるかわからない、いつ終わるかわからない)守備ほど疲れる守備はありません。
そのためにもラインを高く保ちボールを奪う機会を増やさなければなりません。

コンサドーレがラインを下げられる形はほぼ1つで、
相手のサイドバックから楔のパスが入って、そこでアタックに行けずに前を向かれる、またはサイドの高い位置にはたかれ、スピードを持って仕掛けられる。
これです。

今までのブログでも載せたように河合や福森の前のところで潰せないがためにラインを下げられていたわけですが、
もちろん彼らだけの責任ではありません。

相手のサイドバックにプレスに行けずに時間を与えてしまうと、ルックアップされ背後にいいボールを蹴られる可能性は高くなります。そのためサイドバックに時間を与えるとラインを上げられなくなります。
よってサイドバックへのプレッシャーが何よりも重要になります。

今日の試合も最初から5-3-2でいき、しかもビビりまくりだったため、サイドバックにいくのが全て真ん中の3枚になってしまい、ラインを上げることができませんでした。

終盤5-4-1になり安定したのは、必然的にサイドバックに行きやすくなり、相手の時間が少なくなったためです。
これを前半からやっていれば消耗はまだ少なかったでしょう。

去年のコンサはサイドバックに対して自動ドアだったため、ハマるわけがありませんでした。
今年のコンサやバルさんのときは守備時に3-4-3のスリーラインができているためサイドバックに時間を与えていなかったのですが、河合が自動ドアだったためこれもハマらないことが多々ありました。

簡単なイメージとしては
CBに与える時間は2秒
サイドバックに対して1秒
ボランチやCFに対して0秒といったように
順々に時間を減らしていき最後のところを0秒にして奪い取るのが理想です。

今のコンサはまだそれを意識して守備ができていないため、ラインを上げることができないんですよね。

長々語っちゃいましたが、今回の話は一言ですみます。

ウイングバックとセンターバックはもっと相手との距離詰めろ


今日のお話は守備の第一ステップです。
本当に強いところは第二ステップまでいってるので、時間があって気が向けば第二ステップについて紹介したいと思います。

では今日はこの辺で

posted by gahara18 |22:50 | コメント(0) | トラックバック(0)

2016年03月22日

対京都 考察

[推奨スタメン]
ソンユン
進藤 増川 櫛引
前弟 宮澤 深井 堀米
ジュリ
ヘイス 都倉


[解説]
★ディフェンス
キーワードは手堅く
それこそバルさん並みの手堅さでいっていい
手堅くとは隙を作らないということ
隙を作らせないためには運動量と、瞬間の反応とスプリント
よって上里はない。ボランチは宮澤と深井。
京都のオフェンスに意図ある形はないので、今まで通り3-4-3のスリーラインを作っておけば崩されることはない。
1つあるとすれば、石櫃。時間を与えるといい判断をしてくる。
そこで時間を与えたくないため、左は走れて敏捷性のある堀米。
後ろ福森だと、福森のまえで起点作られる場面が多いため、一対一で強い櫛引か河合。
イヨンジェには増川を当てる。
前3人はジュリ都倉あと1人内村以外の誰か
内村は後で使いたいから(理由は後述)調子のいいやつ。トップ下に飛び出しあって運動量豊富なやつが欲しい。ヘイスを前線に置いてトップ下ジュリでもありだけど、ヘイスジュリが3-4-3のスリーラインをちゃんと作れるかどうかが怖いところ。
個人的にはここで中原神田に絡んできて欲しい。

★オフェンス
向こうは前線からのハイプレスがあるわけではないのに、最終ラインの裏はすこすこ。
4失点のうち3失点は裏つかれてるわけだから、活用しない手はない。
さらにその失点は全て後半であるため、前半と後半でガラリとやり方を変えてみると面白い。
先述した通りプレスがハマってるわけではないので、ビルドダウンしてしまう河合をCBにさえ置かなければある程度保持できる。今まで通りジュリ宮澤深井の間受けや、ヘイスの個人技で前を向いたりなどができればシュートまでいけるはず。
岡山の伊藤大輔が決めた時のような飛び出しを堀米前弟に期待。
後半は先述したように裏をより狙っていきたいのと、緩くなりがちな後半を締めるという意味でも左のボラに稲本、FWに内村を投入。
攻撃面では稲本の正確なキックと内村の飛び出し。
稲本を左に置く理由は先述した3失点全てが三列目付近の左サイド付近で右足でボールをもってのフィードだったため。
明らかにボールウォッチャーになってる節がある。
守備面ではハイプレスにいける内村と球際で勝てる稲本で後半を締めた戦いにする。
このように対京都では稲本内村の交代が守備攻撃どちらにも意図のある交代にできる。

総評
試合を見て最も感じたことは、チームが緩い、ということ。
昔のコンサのようで、いくところ、いかなければいけないところ、いかなくてもいいところ、全てが曖昧。
こういう相手にはこっちがしっかり締めた戦いをして、個人で勝てる選手を何人か置けば大体負けない。
そういう意味でもヘイスジュリ宮澤深井に期待(都倉は完全にフィニッシャーで、ゲームを作るという意味ではあまり役に立たない)
また最近のコンサはまだまだ未成熟だが、他のチームよりかは締まった戦いができるようになった(宮澤、よもさんの貢献度が大きい)
順当にいけば負けない。
ヘイス起用は練習を見ないとわからないが、ここで使わないとこれから使う場面がもっと減るためここで一度スタメン起用したいところ。
やれるということはプレーを見ればわかる。


以上

posted by gahara18 |14:39 | コメント(4) | トラックバック(0)

2016年03月18日

想いを背負ってプレーする

最近の宮澤のプレーには感じるところがありますね。
父として、キャプテンとして、いろんなものを背負ってプレーしているのでしょう。

アナリスト(自称)としては、起きた事象を現実的に分析しなければなりません。
想いなどといった抽象的なものは除外して考えなければなりません。

ですが、多くの選手のプレーを見ていると、
技術的にはたいしたことないのに
目についてしまう、感動してしまう選手がいます。

今の宮澤がそれです。

確かに昔から宮澤は天才と称され
技術的もいいものを持っていました。

ですが、正直パッとしないという印象だったのではないでしょうか。
今ままではただ使い勝手のいい選手でした。

ですが今はピッチでもっとも輝いている選手でしょう。
なぜそこまでの選手になったのか。

その理由が
やはり想いを背負ってプレーしている
からでしょう。

キャプテンとして、父として、札幌の10番として

サポーターの想い、チームの想い、家族の想い
それらを一身に背負い戦っているからこそ

今まで届かなかったボールにとどき
触れなかったボールに触れ
満ち溢れる自信によって、積極的になれる

プレー見ていると分かりますが、
今までとは比べものにならないくらい前を向いています。
またスライディングでのボールカットもおそらくチーム1でしょう。

そんな選手にサポーターは感動するのでしょう。


今の若手にそこまでの物を背負えと言いたいわけではありません。

ですがせめて
サポーターの想い、家族の想いだけは背負ってプレーしてほしい。

自分のためだけにプレーしている選手が
人に感動を与えられるわけがない。

サッカー選手という職業は
人を感動させられる素晴らしい職業です。

自分の持ち味を活かして
チームの勝利に貢献し
サポーターを感動させる

その目的を忘れずにプレーしてしていただきたいと思います。


posted by gahara18 |10:48 | コメント(0) | トラックバック(0)

2016年03月13日

なぜ面白くないのか

残念...
素晴らしい雰囲気の中行われたホーム開幕戦は1-1のドロー
雰囲気は最高だけど、サッカーは面白くない...
そんな試合でした。

正直DFが機能していたらそれだけで嬉しくなっちゃう私は、
ただただロングシュートを放ってシュート数を稼ぐオフェンスはどうでもよく、
河原のヘディング以外決定機を作らせなかった前半の守備には大いに満足できました。
進藤の読みの鋭さも垣間見え、期待が持てました。

正直言うと、去年と比べ守備は河合のところ以外はかなりよくなってます。
というよりかは、バルさんのガチガチ守備をあの攻撃大好きメンツで出来始めてるという感じでしょうか。
河合も前半はまだいいんですが、後半になると簡単に起点を作られちゃうんですよね。
もちろんベテランらしい守備もあるんですが、起点を作られる回数があまりにも多すぎます。
そこで潰せないから全体が下がり、運動量が増え、最後グダグダ展開になってしまうんですよね。
題名のなぜおもしろくないのかの一番の理由がこれです。
「後半、相手の攻撃を早めに潰せない。」

去年からず〜〜っと言ってることなので、櫛引に代わる以外しかないのかもしれません。

posted by gahara18 |15:29 | コメント(2) | トラックバック(0)

2016年03月06日

4-0組み立てとはなにか

ツイッターでも紹介したフットサルの4-0組み立て
いったいどうサッカーに使えるのか!?

その動画ではボックスで守る相手に対し、後ろに4枚並べ、
相手の後ろ2枚を無力化するというもの。

そして、タイミングを見計らって、四人のうちの一人がスルリと、
スポット(間)で受けて見事前進していますね。

ここでのポイントは
後ろが4-2の数的優位なので、必然的にパスコースが2つあるということ。
スポットに入るタイミングでパスを出すため、ターンをせずにスポットで前を向けるということ。
この2つです。

つまり
後ろで数的優位を使って時間と心理的余裕を作り
スポットで前向きを作ることで、相手のラインを下げる。
これがフットサルの前進の仕方です。

これはサッカーのポゼッションをする上で欠かせない考え方ですね♪♪

今回は4-0組み立てを超簡単に説明して終わりですが、
次回はサッカーの具体的な場面に置き換えます♪♪

ではまた

posted by gahara18 |00:17 | コメント(0) | トラックバック(0)