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2008年09月28日

2008年9月28日F東京戦@厚別

 試合の主導権は終始握っていたはずなんだけれど、終わってみれば1-2でF東京に逆転負け。特別に攻められたという印象もないが、負けは負けである。実に悔しい。

20080928-02.jpg 今日のポイントも、先制しながら追加点を奪えず、相手を突き放せなかったことにありそうだ。F東京に同点にされるまでの約15分間で、札幌はアンデルソン、クライトン、西、砂川、西谷(途中交替出場の上里)らで4、5回カウンター攻撃の機会をつくり、2点目ももう少しで取れそうな雰囲気だったんだけれど、最後のクロスの精度の悪さなどからゴールを割れずじまい。そうこうしているうちに同点にされて、逆にカウンター攻撃からあっさりと逆転弾を食らった。いつも、いつもの負けパターンだ。

 三浦監督に練習でカミナリを落とされた西は試合開始直後からドリブル突破やワンツーパスで相手DFの裏を取る動きを見せていたし、アンデルソンも安定したポストプレーからチャンスをつくり、シュートも積極的に放っていた。西谷も今季初?のアシストを記録したし、砂川の動きも良かった。選手たちは頑張っていただけに、引き分けを挟んで8連敗とはあまりにも厳しすぎる。


posted by RM |18:03 | 2008年戦記 | コメント(0) |

2008年09月26日

ダヴィ電撃移籍、泣きっ面に蜂…

 ダヴィが中東のオイルマネーに買われて、移籍交渉のためチームを離れたという。F東京戦を控えた大事な時期だけに、もはや残留はあり得ないだろう。
 Jリーグ得点ランニング2位だけに、終了後にはJリーグの強豪チームからオファーが舞い込むだろうとは予期していたが、シーズン途中でのバイバイとは。ある意味札幌で育ったとも言えるダヴィだけに、ショックが大きい。
 J2降格のたびに、あるいはJ1昇格を逃がすたびに、主力選手は札幌を去っていった。吉原しかり、山瀬しかり、今野しかり、播戸しかり、藤ヶ谷しかり、エメルソンしかり、フッキしかり…そしてまた歴史は繰り返す。
 でも、僕らには札幌しかないし、応援するチームを変えるなんてできやしない。明日の札幌を信じて応援するしかない。


posted by RM |02:27 | 2008年戦記 | コメント(0) |

2008年09月23日

2008年9月23日大分戦@スポーツバー

 まさか、まさかの劇的な試合展開の末に2-3で大分にも敗れてしまった。
二試合続けてロスタイムで突き放されるなんて、選手たちもサポーターにも実に応える結末ですね。これが実力といってしまえばそれまでだが、流れが悪い方に悪い方に向いている。

 試合終了間際の西のボレーシュートは見事。見直しました。しかし、そこで終われないのが今の札幌。本当の最後のプレーで決勝点を献上してしまうなんて、これじゃあ大分の引き立て役でしかない。

 主力の多くが怪我をしていて、メンバーがそろわず、試合内容は決してほめたものではなかったが、ファイトする姿勢は伝わってきた。次節のF東京戦こそ、地元サポーターを喜ばせてくれ。


posted by RM |19:45 | 2008年戦記 | コメント(0) |

2008年09月20日

2008年9月20日千葉戦@厚別

 数的不利に陥り、2-3で千葉に惜敗。頑張りは見せるものの、結果の伴わない今シーズンを象徴するような試合結果にがっくり。


20080922-01.jpg 結果論だけれど、たとえ先制点を奪われても、箕輪が前半早々で退場したりしなければ、どうだったのか?負け続けているとないものねだりばかりになってしまう。

 スタンドから見ていると、試合開始直後の大塚と箕輪の連携が今ひとつうまくいっていないように見えた。二人はたびたびジェスチャーを交えながら修正したり口論していたようだったが、裏を抜けた深井の足をかけて、一発赤紙を受けた箕輪がレフェリーへの意義も唱えず、あっさりとピッチを去った姿に、一抹の不安を覚えた。杞憂に終わればよいのだが。

 攻撃はブラジル人中心によく頑張った。ダヴィのドルブル突破は本当に相手に脅威になっていたし、個人の力で前半終了間際に同点にしてくれたのだが・・・ 2-2の同点に追いついた後、ダヴィの悪い癖がまたもや出てしまい、ハンドで二枚目のイエローカードをもらって退場に…

 余計なことしなければと思うのは外野の声だが、それほど必死に得点を取ろうと頑張っていたのではあろう。ただ、9人になってしまって、ロスタイムに決勝点を許して勝ち点1を逃したことは、当面のライバルの磐田が負けただけにとても痛かった。

 途中出場した上里もなかなか良いパスを出していました。(でも中山よ、せっかくのクロスなんだから、決めてくれよ…)

 23日には鹿児島で好調な大分と対戦。ダヴィ、箕輪が不在だが、何とか意地を見せてほしい。



posted by RM |20:00 | 2008年戦記 | コメント(3) |

2008年09月13日

2008年9月13日清水戦

 3-1で清水に完敗。

 本日は仕事でテレビ観戦もできませんでしたが、シュート数18対3ですから、良いところがほとんどなかったんでしょうね。仕事が休みなら、日本平に富士山観光がてら観戦に行くつもりでしたが、こんなにしょっぱい試合を見せられたら、怒り心頭に発していたでしょうね。

 TBSのスーパーサッカーのダイジェストを見ましたが、清水にぐるぐるぐるぐるパスを回されていたようですね。途中から試合に出場した上里と西の若手コンビで試合終了間際に1点を返して、意地を見せてくれたのだけが、救いといえば言えなくもないのかな。

 アウエーとはいえ、およそ2週間の準備期間があり、監督も選手も清水戦は絶対に、絶対に落とせない試合との共通認識もあったのに、こんな結果では…。当面のライバルの磐田も負けて、勝点差が9のままに止まったことがせめてもの救いなのだろうか。

 今週末のジェフ戦に勝利し、何とかきっけかけがほしいところですが…

posted by RM |03:28 | 2008年戦記 | コメント(0) |

2008年09月03日

曽田再手術、無念であろう

 3日付の北海道新聞など各紙の報道によると、曽田が両ひざの再手術で今季絶望になったという。

 昨季就任した三浦監督の下で、ヘディングの強さを生かした強力センターバックとして成長を遂げ、J1復帰の立役者の一人となっただけに、今季1試合しか出場できずに再手術に踏み切らざるをえないとは、本人もさぞかし無念であろう。箕輪と組んでのディフェンスを見てみたかっただけに、ファンの一人としても残念なニュースである。

 復帰を果たした4月のF東京とのアウエー試合も味の素で観戦したが、カボレにあっさりと振り切られて、決勝点となる先制点を決められてしまった。そしてディフェンスのリーダーとしては恥ずかしい途中交替の憂き目に。長年の怪我が完全に癒えず、体調も万全ではなかったのだろう。

 戦う場がどこであれ、来季も曽田の力が必要となるはず。怪我を完全を直して、またわれわれの前に雄姿を見せてほしい。

posted by RM |20:00 | 2008年戦記 | コメント(0) |