2008年09月20日
2008年9月20日千葉戦@厚別
数的不利に陥り、2-3で千葉に惜敗。頑張りは見せるものの、結果の伴わない今シーズンを象徴するような試合結果にがっくり。
結果論だけれど、たとえ先制点を奪われても、箕輪が前半早々で退場したりしなければ、どうだったのか?負け続けているとないものねだりばかりになってしまう。
スタンドから見ていると、試合開始直後の大塚と箕輪の連携が今ひとつうまくいっていないように見えた。二人はたびたびジェスチャーを交えながら修正したり口論していたようだったが、裏を抜けた深井の足をかけて、一発赤紙を受けた箕輪がレフェリーへの意義も唱えず、あっさりとピッチを去った姿に、一抹の不安を覚えた。杞憂に終わればよいのだが。
攻撃はブラジル人中心によく頑張った。ダヴィのドルブル突破は本当に相手に脅威になっていたし、個人の力で前半終了間際に同点にしてくれたのだが・・・ 2-2の同点に追いついた後、ダヴィの悪い癖がまたもや出てしまい、ハンドで二枚目のイエローカードをもらって退場に…
余計なことしなければと思うのは外野の声だが、それほど必死に得点を取ろうと頑張っていたのではあろう。ただ、9人になってしまって、ロスタイムに決勝点を許して勝ち点1を逃したことは、当面のライバルの磐田が負けただけにとても痛かった。
途中出場した上里もなかなか良いパスを出していました。(でも中山よ、せっかくのクロスなんだから、決めてくれよ…)
23日には鹿児島で好調な大分と対戦。ダヴィ、箕輪が不在だが、何とか意地を見せてほしい。