2008年07月27日
2008年7月27日新潟戦@スポーツバー
2-1で敗北。
J1リーグ前半戦のダヴィ退場をきっかけとする4連敗、後半戦の4戦連続勝ち獲得のストップといい、新潟には節目節目でやられてしまった。
三浦監督が「眠っていた」と評したように、前半0分での失点はあまりに情けない。今日のマーカス、西のダブルボランチはあまりにもボール奪取力に欠け、展開力以前の弱点をさらけ出してしまった。
それにしてもダヴィ、クライトンの2トップでは、結果的にダヴィの1トップの形になり孤立して攻めて無しになってしまう。かといって、クライトンをボランチに下げたのでは、プレッシングに穴が開いてしまう。わがチームのキングではあるが、クライトンのポジションが課題に思えてきた。
次節は厚別に大宮を迎え撃つ。まだ可能性はあるから、何とか勝てよ。
posted by RM |05:09 | 2008年戦記 | コメント(0) |
2008年07月20日
2008年7月20日神戸戦@厚別
2人退場になり9人での戦いを強いられましたが、何とか粘って1-1の引き分け。負けないだけよかったというべきなのか…
キックオフ直後は、藤田の右サイドの上がりや、ダヴィのドリブル突破が見られ、選手のコンディションはまずます。箕輪、西沢のディフェンスがそれなりに安定しており、堅守速攻の形が整って、チームの状態は上向きになっているかの印象を得た。
が、ボールの保持力に勝る神戸が中盤を制し始めると、札幌は守備に追われる格好に。決定的な機会を何度かしのいではいたが、レアンドロのシュートがボッティに当たりコースが変わり、勢いのないボールが札幌のゴールに転がり込む。
失点のきっかけは、西のパスミスから。せっかく相手から奪ったボールなのに、つなぎのパスであっけなく相手に渡してしまうものだから、札幌が前がかりになった逆を突かれて、一気に逆襲の憂き目にあう。芳賀にしても、西にしても、マーカスにしても、つなぎのパスをミスしないようにしてほしいものだ。
不運な先取点を献上してしまったが、前半終了間近のフリーキックで相手のハンドを誘い、幸運なPKからダヴィが同点ゴール。ダヴィはシュートがそれほどうまくなく、大丈夫かと祈ったが、ゴールキーパーの腕を弾いて何とか決まってくれた。ほっと一安心。
後半からは札幌の選手のエンジンがかかり、攻守は逆転。ダヴィを中心に神戸ゴールに襲い掛かるが、なかなかシュートが枠に飛ばない。そうこうしているうちに10分に高木がハンドで一発レッド。さらに35分に芳賀がシュミレーションで2枚目の黄紙をもらって、流れは神戸に。
10人で戦っているうちならば、まだ勝機も伺えたが、9人になってしまえば、うかつに攻めあがれません。三浦監督もクライトンを下げて、池内を入れて専守防衛体制に。ホームでの勝ち点3は奪えなかったが、苦しんでゲットしたこの勝ち点1が最後の最後で効いてくれればよいのだが…
次節は、ダヴィにとっての復讐戦になる新潟戦。残念ながら、またまたスポーツバーでの観戦になりそうだ。高木、芳賀は出られないが、札幌ドームでの屈辱を敵地で晴らしてほしい。
posted by RM |00:01 | 2008年戦記 | コメント(0) |
2008年07月16日
2008年7月16日大分戦
私、本日は札幌不在のため、観戦できず。
試合はスコアレスドローだそうです。ホームゲームだからこそ勝ってほしいのはやまやまだが、負けなくなっただけましか。前向きに受け止めたい。
クライトンをFWにあげ、西を前節と同様にボランチに入れたのは、三浦監督ならでは。クライトンはフリーマンだし、これまで獅子奮迅の活躍を見せていたが、守備的ではないため、相手にとってはクライトンが上がったときのスペースが逆に攻めどころにもなっていた。ジェフ戦でリーグ戦初の完封ゲームに持ち込めたのも、幸か不幸かクライトン不在だったことも影響していたはず。
手堅い三浦監督のことですので、アンデルソンの回復如何にかかわらず、次節の神戸戦もこのスターティングメンバーではなかろうか。
posted by RM |05:08 | 2008年戦記 | コメント(0) |
2008年07月13日
2008年7月13日千葉戦@スポーツバー
勝ちました!3-0でジェフに快勝!
クライトン不在で勝てて、勝ち点3を積み上げられたのは本当に良かった。
今日はダヴィがキレキレでしたね。
2得点をゲットしたのはもちろん、相手DFをドルブルで翻弄して、攻撃のリズムをつくってくれました。
相手が最下位の千葉であることを割り引いても、無得点で勝てたのも良かったです。函館できりきり舞いさせられていた新居、レイナルドのコンビを、西沢、箕輪のベテランCBコンビで抑えられたのは収穫。
大分戦も何とか勝て!
posted by RM |05:02 | 2008年戦記 | コメント(0) |
2008年07月05日
2008年7月5日清水戦@厚別
何とか2-2で引き分け。負けないよりはいいけれど、リーグ中盤で17位に沈むチームにとってはありがたくない引き分け。
風下に立った後半、特に2-2に追いついた終盤は決定期も多く、勝てたはずなんだけれどなぁ。現時点での昇格争いを繰り広げている清水、なおかつホームゲームを考えれば、勝ち点3を取りたかったですね。
ところで、今日の試合の注目点は、右サイドのMFに起用された中山のでき。僕は守備にも攻撃にもそれほど効いてるとは思えず、終盤にFWに上がって、昨年と同じくダヴィと二人でツートップを組んでから(右サイドMFに砂川、左サイドMFに西谷)、チームそのものの攻撃力が増したように思えたんですけれども、マスメディアは一応にMF中山を評価してましたね。
びっくりしたのは、FWに上がった中山が右サイドからドリブルで攻め上がり、相手DFをかわしてシュートを放った場面。シュートそのものは相手に当たってコーナーキックになったんだけれど、昨年といい、今年といい、中山が相手DFに1対1を挑んだ光景など、ついぞ見たことなかったので、MFに起用されたプラスの効果なのかななどと感慨にふけってしまいました。
いずれにせよ三浦監督の残留シナリオ(1勝1分1敗)からすれば、次の日曜日のジェフ戦は絶対に負けられませんね。