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2008年05月31日

2008年5月31日川崎戦@スポーツバー=ナビスコ

 また負けた。終わってみれば0-2。負け試合の観戦記ばかり書いて、ブログを試合ごとに更新しても、なぁ~んにも楽しくありまねせんねぇ。リーグ戦と合わせて、これで3連敗です…

 ドーピング疑惑が晴れてから初の公式戦で、見事な先制ゴールを決めた我那覇の引き立て役で終わりました。明日のスポーツ新聞には、我那覇の見出しがあちらこちらで躍るでしょう。

 等々力まで久々に駆けつける気持ちは満々でしたが、前節の函館での無様な敗北に打ちひしがれ、札幌市内の行きつけのスポーツバーでのテレビ観戦に急きょ切り替え。嫌な予感が的中して嬉しいわけもなく、生ビールジョッキ3杯で試合途中から早くもやけざけムードでしたわ。

 前半にダヴィ、西谷、柴田、平岡らが決定的シュートを放つも相手GKの好守で防がれ無得点。前半はやや優勢な展開で、決定機も何度かつくっていただけに、0-2での敗戦も「惜しい試合だった」と振り返り、次節に向けて前向きに考えられればよいのだが、もうそんな時期でもないだろう… 相手の先発の半分ぐらいはサテライトのメンバーだもん。

 救世主として後半早々からピッチに搭乗したエジソンはまったく見せ場なし。エジソンが悪いのか、周りがわるいのか、にわかには断定できないが、たったの一度もボールをキープできませんでした! いくらブラジル人とはいえ、しょせん18才です。初出場の若手に多くを望むのも酷だろう。明日のサテライト戦はきっと先発だろうが、果たしてどこまでやれるのか?たのむよ~~。個人的に期待している上里も後半から交替出場しましたが、消えたままでした。

 このままずるずる行ってしまうのか?
 次のホームでのレイソル戦で意地を見せてくれ。

posted by RM |00:01 | 2008年戦記 | コメント(0) |

2008年05月25日

2008年5月25日千葉戦@函館=ナビスコ

 一度は追いついたのに2-1で惜敗。

20080821-17.jpg リーグ戦の当面の降格争いのジェフに負けるとは、先行きが暗いです。立ち見のでるほどのB自由席で雨に打たれて、ずぶぬれになりながらの応援も、負けてしまえばただむなしさしか残らない。

 雨のせいなのか、試合開始からなかなかアグレッシブになれない札幌。前半はややジェフに主導権を握られているが、風下のせいであろうかな、それともやっぱり実力差かな、などと考えていた。

 そのうち、カウンター攻撃を受けて、左サイドから上げられたクロスであっさりと、実にあっさりと先制点を献上してしまう。相変わらず粘りのないでフェンスだなぁと、落胆。レイナルドと新居のコンビネーションがよく、その後も危ない場面が多かった。クライトンが攻めあがっているから、カウンター攻撃にさらされるのは仕方ないのだろう。

 少しづつ盛り返し、セットプレーから37分に平岡のボレーで追いついて、さあ後半こそ!と期待は高まったが、後半開始早々にまたしても新居に決められる。札幌から追放された新居に2点も決められるなんて、ホント悔しいね。

 砂川、石井、藤田を投入して、札幌も好機をつくりなんとか追いつけそうな雰囲気もあったんだけれど、ダヴィが決定的シュートをバーに当てるなどでチャンスを逃しているうちに、あっという間に試合終了。

 ナビスコカップとはいえ、すっかり負け癖のついてしまった札幌。FWでもDFでも戦力補強を急いで、カンフル剤を打つべきだ。みんな努力はしているのだろうが、戦術を突き詰めるだけでは、突破口は開けないのでは。SAAB300の機中から、眼下に広がる雨雲を眺めつつ、暗い気持ちになったのである。

20080821-18.jpg コンサドールズは試合前日も当日もがんばっていたけれどね…



posted by RM |05:30 | 2008年戦記 | コメント(0) |

2008年05月18日

2008年5月18日柏戦@宮の沢=サテライト

 2-1で勝利!サテライトとはいえ、札幌が勝つと、やはりうれしいです。

 新戦力探し?が今日の観戦の狙い。

20080821-21.jpg 右MFで前後半出場し、決勝点をアシストした藤田はよい動き。得点につながりそうなクロスもよく上がってました。函館でのナビスコでは先発でしょう?
 西谷も先制点を挙げるなど、動きは良かった。西谷に代わり、後半から入った岡本もなかなか良い動き。得意の切り返しで、左サイドから中に切れ込むシーンも多く、昨季後半のような軽快な動きを見せていた。ただ、もっとシュート打ってほしいなぁ。



20080821-19.jpg しかし、問題はFW陣。フル出場の石井はボールをキープできず、基点になりえず。キーパーと1対1のシュートも正面に打ってしまうなど、再三の好機をものにできず。今季はスランプと伝えられているが、それなら今後の回復に期待が持てるのだが…
先発のノナトは相手ディフェンダーとのヘディングにも勝てないし、ドリブルで勝負する場面もなく、スルーパスではオフサイドを取られるなどで、相変わらず。相手ディフェンダーに与える脅威はダヴィの比ではなく、このままでは帰国は避けられまい。エジソンが見たかったよ。
決勝点を決めたのは、後半からノナトに代わり入った横野でした。相手DFと必死にヘディングを競り合うなど、一生懸命さは伝わってきました。最後の最後で決勝点も決めたし。中山のようなプレースタイルかしら? J1初得点を決めた宮沢に追い付け、追い越せで、早く公式戦にでられるようにがんばってほしいな。


 もっと問題なのは、DFですね。
 前半は池内、西沢、鄭がバックラインを構成していましたが、ドタバタしまくり。相手FWのプレシャーに耐えかねて、バックパスを繰り返し、何度か危ない場面を招いてました。昨日の反省が生かされていませんねぇ。戦術なんでしょうか、高原もマイボールにしてからFWめがけてロングボールを蹴るのではなく、味方DFにすぐにパスしてしまうので、相手FWに激しく追い回されて、バックパスせざるをえなくなっていました。トップチームのように、前線にロングボールを蹴りこめば、とりあえず安全と思われるのですが、ダヴィのようなターゲットマンがいないせいだからなんでしょうかね?


 期待していた上里ですが、前半は左SB、後半途中からボランチに。前半は相手選手によく抜かれて、危険な場面をつくってしまいました。同点にされたのも、左サイドを突破されてしまってからだったし。ボランチに入ってからは、サイドチェンジを試みるなどで、何度か好機を演出。それなりに存在感を発揮していたけれど、パスミスも少なくなかった。ベンチ入りメンバーにはなるけれど、出場に至らないのは、そのあたりが課題なのかな。

 鈴木智樹もまずまずのように見えるんだけれど、三浦監督になってからは一度も公式戦の出場期間を与えられていない。構想外なんでしょうかね?

 ということで、若手たちもサテライトで腐らずにがんばって。J1リーグは一休みですが、若手の台頭を新たなエネルギーにして、浮上したいものです。


posted by RM |05:32 | 2008年戦記 | コメント(0) |

2008年05月17日

2008年5月17日名古屋戦@TVH

終わってみれば、3-1で逆転負け。

前半の札幌は激しくプレッシングして、名古屋を圧倒できていたんだけどなぁ。おまけに、前半16分に宮沢がきれいな弾丸ライナーでプロ入り初得点。
ドームに行っていれば、いつも座るアウエー側B自由席からすばらしい弾道のシュートが見られたのに残念無念と思っていたら…

ところが、後半に入ったら、まったく別のチームになっちゃったのかと思うほど。選手たちも前半のハードワークで疲れちゃったのかな。1点を守りきろうなどとは露ほども思ってはいないだろうが、受け身の展開になったらこらえきれる札幌ではないのは、今季の結果が示している。不安的中というか、名古屋にマギヌンに同点弾、玉田に逆転弾を決められ、後半35分のヨンセンのPKで事実上の試合終了。

先制点を挙げての逆転負けは今季リーグ戦で3試合目。サッカーは先制すれば、勝率が高いはずなんだけれど、どうしても勝てない。先制点を挙げて、追加点を挙げられないまま、90分終わってみれば逆転負け。追加点を挙げて突き放す力量と、最少得点差を守りきる力量の双方が不足していると痛感せざるを得ない。スコア以上の実力差を実感させられる。などと悲観してしまうことが、自分たちから自信を失わせ、悪循環にはまってしまうのか…

それにしてもわれらがディフェンダー陣は必死でやっているんだろうけれど、クリアが甘いよ。ボールをいったん外に出して、ゲームを切ればいいものを・・・。ヴェルディ戦もそうだったけれど、なんだかなぁ~というつまらない失点が多い。

2試合連続のスタメン出場になった宮沢は前半に見せたシュートや、柔らかいタッチからのスルーパスなど、可能性は感じさせた。ダヴィのように運動量を増やして、救世主になってくれ!

posted by RM |00:01 | 2008年戦記 | コメント(0) |

2008年05月10日

2008年5月10日大宮戦@NACK5スタジアム

 ようやく勝ったぞ!2-1で大宮を突き放した!
 雨の大宮まではるばる応援にでかけた甲斐がありました!

20080821-22.jpg 前半はヴェルディ戦の反省からか攻守ともに積極的でした。期待を感じさせる出足でした。しかし、後半はアルディージャが攻勢になり、同点にされた時にはまたもや不吉な予感がしたけれども、試合終了間際のセットプレーからの得点で何とか勝利。アウエーで貴重な勝点3をものにできた。

 大宮などの中位クラスが相手ならば、ハードワークすれば何とかなると期待感を持たせてくれる試合でした。

 初先発のFW宮沢は守備で疲れていたのか、ダヴィにパスしてからのフリーランニングがなく、少し物足りなさを感じましたが、ボールタッチが柔らかく、センスを感じさせてくれました。今後に期待。

 グランパス戦では、少なくとも勝点1をゲットしたい。







posted by RM |05:37 | 2008年戦記 | コメント(0) |

2008年05月06日

2008年5月6日東京V戦@ドーム

 ふざけるなぁ! つうか、しっかりしろや!

 前半で3点も、しかもブラジルトリオにいいようにやられて、くそ腹立つ。試合開始30分で3点も取られたら、ジ・エンドでしょう。

 腐っても日本テレビの付いているヴェルディと、大企業の後ろ盾のないコンサドーレの「実力差」と言ってしまえばそれまでだけれど、折角のホームなのに情けないよ。

 サンガ戦もそうだったんだけれど、クライトンを後半からボランチに下げて、攻撃が活性化。クライトンは人を生かすタイプだけに、FWに入れておくより、ボランチに下げた方が良いのではないかなぁ。

 ダヴィも赤紙2試合出場停止からの復帰戦でしたが、前半にドリブルでつっかけてファールをもらいFKを取ったぐらいしか見所はなかったな。サンガに続き、これで昇格組に2連敗、早くもJ1残留に暗雲が立ちこめてきた。

posted by RM |00:01 | 2008年戦記 | コメント(0) |