コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2016年05月26日

鬼門と言うのは簡単だけど

 俗に、行くとろくな目にあわない所を表現したりします。

 まぁ、実際、四国におけるアウェイゲームでの対戦成績(2015年度終了時点)は
  徳島 3勝6分3敗
  愛媛 3勝1分6敗
  讃岐 0勝1分1敗
 であり、お世辞にもいいとは言えませんでした。

 そんな中で迎えた讃岐戦。たまたま日曜の午前中まで所用があったこともあって札幌におり、CVS観戦会で試合を観ることにしました。大勢の人と一緒にTV観戦をという機会はほとんどないので戸惑う部分もありはしましたがなかなか面白かったです。前日のお酒の影響で会場に着いてすぐクラシックを飲むという状態ではありませんでしたが、ゴールが決まった頃にはしっかりと飲めていましたので祝杯をあげることができました。
 結果、このゴールを守っての勝利。観ている側としては複数得点で安心して観ていたいが本音でしょうが、盤石とは思えないものの、ここで無理して攻守のバランスを崩してまで複数得点に拘ることはないと思います。
 シーズンの1/4を過ぎた段階でどうのこうのもありませんが、ここ数年プレーオフ圏内にすらロクに入ったことがないのに首位ってのは嬉しい反面お尻がモゾモゾするような感じでもあります(苦笑)。

 さて、タイトルの「鬼門」について、原因はなんだと考えれば、移動の大変さに尽きるとの結論に至ります。
 個人的にはJ1上位チームは別としてJリーグの各チームに思っているほどの差はないのではないかと感じています。でなければ、J1から降格してきたチームが毎年のように順位的に低迷したり、J3で戦っているかつてのJ2在籍チームが6,7,8,12位という位置にいるわけがないでしょう。
 とは言え、僕らのチームはアウェイ移動には飛行機を利用せざるを得ない地理的条件のなかでリーグに参加しています。試合前に疲労をためないようにするのもチーム戦略ではありますが、飛行機を乗り継いでの移動は考えているよりも遥かにシビアな環境なのかも。アスリートだからこそ、ほんの少しと思えることが大きく影響しているのかも知れません。
 自分たちでわざわざ「鬼門」と呼んで不必要な苦手意識を抱く必要はないのかなと思った次第で。

posted by brains |12:19 | 独り言 | コメント(0) | トラックバック(0)

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