コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2007年12月29日

あれから1年

 今日は今年最後のOSCの飲み会となります。
 しめ飾りを付けたり正月の準備を慌ただしく済ませ、低気圧による猛烈な風雨にふらつく車と格闘しながらも、なんとか無事に札幌へ着きました。開始時刻まで若干時間があるのでホテルのTVをつけてみたところ天皇杯が映しだされました。あ、主審は家本さんだ。
 エコパでのガンバ戦からちょうど1年経ったことになります。あの時は、まだ次の年のことなんか考える余裕はありませんでしたけど、昇格を決めてこういう状況になっているとは想像出来なかったなぁ。
 新外国人も決まって来季の戦力も少しずつ見え始めてきて、また新たな楽しみが出来てきました。しかしながら、鹿島にしろ川崎にしろ、来年はこういうチームと戦っていかなきゃならないんですねぇ。

posted by brains |16:45 | 独り言 | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年12月25日

Jユースサハラカップ決勝戦

 クリスマスにわくわくする年齢でもないし、昨日は午前中に用事を済ませ昼間はのんびりと家でTVでも見ようとザッピングしていたら偶然Jユースサハラカップ決勝戦が映し出されました。
 札幌ユースが決勝トーナメント進出を逃してからこの大会への記憶が無くなってしまった(苦笑)わけですが、ガンバ大阪が決勝戦へ出てくるんだろうなと漠然と思っていただけにFC東京と柏という組み合わせはちょっと意外でした。
 今年、柏とは対戦したことはありませんが、FC東京とは夏のクラセンで対戦して3-1で勝っていて、この時はトップ昇格が決まった横野くんがハットトリックを達成したので忘れることのない試合となりました。気になって準決勝の対戦チームを調べてみたらガンバ大阪と大宮がそれぞれ準決勝へ駒を進めていました。う~ん、ガンバ大阪・大宮・FC東京とはクラセンで同グループとして戦ってるんですよねぇ。その中で決勝トーナメント進出できなかったのはコンサドーレだけなのか… ちょっと複雑な心境ですね。ただ、トーナメント進出のチャンスがまったく無かったわけではないし、あと少し、といったところ(そこがとても重要ではあるのですが)をしっかりプレイ出来るようになれば戴冠という結果は案外近いところにあるのかも知れません。そう言った意味に於いて希望の持てる決勝戦だったと思います。

 試合の方はFC東京が豊富な運動量を武器に柏をうまく押さえたといった感じでしょうか。柏には来季加入が決まっている堀田くんがいることを思いだして注目しようとしたのですが、試合が始まってちょっとしてから見始めたので誰なのか分からない時間帯が続いてしまいました。無難なプレイをするなぁ、という印象を持ちましたが正しい評価なのか自信はありません。再放送があるのなら、録画してもう一度見てみたいです。

posted by brains |18:39 | ユース | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年12月22日

優駿1月号

 去年の12月はフクアリだ、ユアスタだ、エコパだと忘年会なんてやっている余裕がない状態でした。と同時に天皇杯を獲るってのはこんなに大変なのか、ということを実感させられたものでした。
 あれから一年が経ち、今年の12月は1日に歓喜のシーズン終了を迎えることが出来ました。先行きの不安はあるものの、まずは勝利の美酒に酔いしれる日々が続き、自分のコンサドーレ関係の忘年会も残すところあとひとつとなりました。一昨日もOSCの集まりがあり、仲間と別れてから以前から行きたいと思っていた「オフサイド」へ行くことが出来ました。
 スタジアムに通っていると、会話こそしないものの顔は知っているよという方が増えてきます。積極的な性格の人間ならば物怖じすることなく声を掛けてコミュニケートしていけるのでしょうが、自分には無理だなぁ。これでも若い頃よりは良くなったんですけどね。顔は知っているけど話したことがないという人のなかの一人にボーナスさんも入っていました。今回、お話しをさせていただき、楽しい時間を過ごすことが出来ました。この場を借りてあらためてお礼を言いたいと思います。

 明日は有馬記念が行なわれます。競馬ファンではなくてもちょっと買ってみようかなという人が増えるレースであり、夕方のニュースには必ずと言っていいほどレース結果と配当が報じられます。
 レースの主催者である日本中央競馬会が発行している雑誌に「優駿」というものがあります。バンブーアトラスの頃から購入しているのでかれこれ25年、四半世紀かよ、とこれを書いていていま愕然としています(苦笑)。
 1月号は有馬記念直前号という趣きが強く今年もその通りなのですが、その中に二宮清純氏のコラムがあります。様々なスポーツを“教科書”として競馬について考えるというコラムで、今月の題材として「ラモス・ヴェルディ」が取り上げられました。1993年の有馬記念、優勝馬は364日振りの出走となったレースを勝利で飾ったトウカイテイオーでした。これと対比して2007年のスポーツ界の復活劇と取り上げられたのが、ラモス・ヴェルディのJ1昇格でした。名馬・名門の復活という意味においての対比であるということは理解できますし、サッカーに縁があまりない人たちへの紹介であれば仕方ないと思います。
 復活という意味に於いては、我らがコンサドーレだって充分その資格があるわけで、そこで取り上げられないのは一般社会的なネームヴァリューが低いからなんだなぁ、と感じます。競馬においては1位になることと2位になることの持つ意味合いが、例えそれがハナ差であっても天と地ほどの差が生じてしまうという世界だけに余計そう思ったのかも知れません。いぶし銀のようなクラブにはやくなって認知度を上げていきたいものです。
 さて、明日は何を買おうかな(笑)。

posted by brains |07:49 | 独り言 | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年12月16日

CVS交流会が終わって

 なんとか室蘭へ帰還しました。
 3次会が終わって、そこから独りでビールを飲みながらラーメンを食べて店を出たところまでは覚えているのですが、そこから先の記憶がありません(苦笑)。
 ホテルに戻ってちゃんと寝てたので問題ないとは思うのですが、手袋は妙に湿っているし、左の靴の靴ひもはほどけてるし、携帯の電源は落としてあるわ、上着はちゃんとハンガーに掛けてあるのに着ていた服類は寝る邪魔にならないようにベッドに脱ぎ捨ててあるわで、酔って帰るにしてもここまでの惨状になったのは久し振りのような気がします。
 さすがに昼過ぎまでは「今日は酒飲まないぞ」と思ってたのですが、「たぶん飲まないと思う」、「飲まないんじゃないかな」、「ま、ちと覚悟はしておけ」に心境が変化してきてます。交流会でアントレさんのホルモン焼セットが当たったしね。

  さて、交流会に話を戻します。MCにグッチーさん、ゲストに中山選手・西嶋選手を迎え、ドーレくん、コンサドールズもやって来てくれて、賑やかに2時間が過ぎてしまいました。それにしてもあっと言う間にサッポロクラシックが無くなりましたねぇ。ま、人の事は言えませんが(苦笑)。
 普段は選手のトークイベントに出掛ける方ではないのですが、サンフレッチェで一緒だったこともあるのでしょうが喋りが上手だなぁと感じました。プレイには直接関係はしないと思いますが、コミニュケーションが上手いというのはサッカー選手にとって重要なファクターではないのかと思うことがあります。もっとも、これはサッカー選手に限ったことではなく自分たちにも該当することだと思いますが。
 CVS10周年ということで、10年間担務を続けられてきた皆さんの表彰も行なわれました。これからもCVSはこうあるべき的な存在として頑張っていただきたいものです。
 来年はJ1ということで試合数も少なくなり担務回数も減ることになるかも知れませんが、また頑張ってやっていきましょう。まずは今年一年お疲れさまでした。

posted by brains |16:10 | CVS | コメント(4) | トラックバック(0)

2007年12月03日

12月1日忘備録

 めでたくJ1昇格が承認されたようです。
 ようやく落ち着いてきたので、激動の1日を振り返ってみることとします。

 04:55 起床
 06:00 朝ご飯を食べてから室蘭を出発、白老辺りを走行している時に応援仲間へ持って行くはずの物を忘れたことに気付くが後の祭り
 07:35 ドームの駐車場入口に到着。そこから先は家族に任せてCVSの受け付けへと向かう
 08:00 既に並んでいる応援仲間と談笑。横入り厳禁ということで集合時間に遅れてきた仲間は独りぼっちで並んでいるらしい
 08:30 CVS全体朝礼
 08:50 キックオフ前までの担務ということもあって主な仕事は席詰め。班には属さないのでこの間を利用してビッグフラッグの連結作業を行なうため場内へ
 09:15 センターと赤は連結したものの、諸事情があってセンターと黒は連結できず。それを仲間に連絡するため北ゲートへ向かうとちょうど列移動が始まっていた
 09:25 打ち合わせを終えCVS控室へ戻ってくるとちょうど体操の時間。「えっ、もう担務なの?」
 09:45 開場。みんな物凄い勢いで走ってくるので「危ないから走らないで下さ~い」と声を掛けるもあまり効果はなし
  :   席詰めに奔走。早い段階で1席のみなら空いているという状況になるものの、簡単にアウェイ側に案内するわけにはいかない
  :   アウェイ側に回して座るところがないと大変な状況になるのでギリギリまで席詰め・案内を続ける
 11:40 ビッグフラッグミーティングが始まるので担務を終え、急いで92通路後方へ向かう。この時点で既に疲弊している状態かも
 12:00 今回は、一度広げて停止して、それから動き出してBFが通過した際に人文字を出して貰うという手順。赤黒ボードに隠れて合図を出す人が見えないという想定外の状況が発生したにも関わらず何とか展開出来たと思います。上段まで展開したのは、まぁ、流して欲しい(苦笑)
 12:15 水戸先制。塩沢のHSは仕方ないとは思うけど、CKの際に水戸の選手が高木を抱いてなかったか? ありゃファウルじゃないのか、と思うも判定は覆らないので気持ちを切り換えて応援を続行
 12:47 お弁当を食べていなかったのが災いして早くもガス欠状態。フラフラなところにダヴィのゴールで同点。喜んでますます目眩が酷くなる
 12:51 ダッシュで腹ごしらえに向かう
 13:04 後半キックオフに合わせるように席へ戻る。バモると胃が揺れる感じがする
 13:42 守りに入らなきゃ引き分けでもいいんだよなぁ、と思い始めたところにダヴィの勝ち越しゴール
 13:50 ファウルの判定に場内が沸く。審判のジェスチャーは落ち着いて見ましょう(苦笑)
 13:52 歓喜の瞬間が到来する
 13:53 ビジョンに映し出された「CHAMPION」という文字に「?」と思いながらも慌てて携帯で情報を得ようとするものの誰も繋がらず、ビジョンにC大阪2-2東京Vという結果が映し出されるのを見て優勝を知る
  :  再びビブスを着用してゴミ拾いの手伝いへ向かう。意外とゴミは落ちていなかった
  :  担務を終え控室に戻るとジェッター3のお二人が出迎えてバナナを手渡してくれました
 16:00 CVS終礼。ホテルに向けて車を走らせる。さすがにこの時間だとスムーズにドームから出ることが出来ます
 17:00 祝勝会&忘年会が始まる。ビールが旨い。セレッソへの感謝やJ1の結果で異常に盛り上がる
 18:40 なんとか無事に宴会終了。引き続き2次会へ向かう仲間と別れ家族のもとへ
 19:25 家族でささやかな昇格祝い。やっぱりビールが旨い
 21:15 ホテルに戻ってのんびりする
 22:30 スポーツニュースを見ようとしたまでは記憶がある

 前日に30,000歩以上歩いた疲れも残っていたのでしょうが、最後は余韻にひたる間もなく終わってしまいました。それはそれで良かったのかも知れません。宮の沢へ行く気は最初からありませんでしたが、発煙筒を焚いてもよかったんなら行きたかったなぁと思う自分がここにいたりします。

posted by brains |20:39 | 諸国放浪記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年12月02日

歓喜の翌朝を迎えて

 一夜が明けました。足首・膝・ふくらはぎ・腰が痛いです。
 OSCの仲間との忘年会を兼ねた祝勝会。あんなに美味しいヱビスビールを飲んだことはいままでありませんでした。苦しいとき、辛いときを一緒に頑張ってこれた仲間だから分かち合える喜びがありました。その割にはヲタ話も多かったけれど(苦笑)。
 急遽CVSをすることになったり、ビッグフラッグを使って人文字を出すなど、することがたくさんあったので自分は緊張する暇がありませんでしたが、仲間はそうでもなかったようで、慣れている筈のBF展開も関わらずゴール裏上段部まで駆け上がってしまう部分があったり相当緊張してたんだろうなぁと思います。そういう意味において、先制されたというのはやるべきことが明確になったので逆に良かったのかなぁ。ラインを間延びさせてその間をついてくるということに対応が出来ないままシーズンを終えてしまったことになりますが、それは来年の課題ですね。
 
 より厳しい戦いが来年待っているわけですが、CVS交流会など今シーズンはまだ終わってはいません。もう少し喜びに浸っていてもいいんじゃないかと思います。そんな感じはしなかったけど振り返ってみると長かったなぁと。
 CVSに一年の労をねぎらっていただいたドールズの皆さん、担務終了後CVSを出迎えてくださったジェッター3のお二人、コンサドーレに関わっているすべての方に改めておめでとうとありがとうを言いたいと思います。
 

posted by brains |08:29 | 小さな幸せ | コメント(0) | トラックバック(0)