コンサ試合の感想

スカパー観戦。

3-5-2の新システム。前半からうまく機能し、安定した戦いぶり。
ゴールまであと一歩のところまでいくが・・
0-0のスコアレスドロー。

内村・都倉の２トップ。その下に菊岡。
サポーターの多くが待望していたと思われる格好は、ピタリと的中。

いつもの足元ばかりでなく、裏に抜ける場面も折り込まれ、
攻撃のバランスが良かった。内村都倉菊岡の３選手の特徴がよく出せていた。

連動性・ボールを持った人のフォローがもう少しあれば
もっと多彩な攻撃かつチャンスを作れると考える。

右は石井、左は堀米で勝負するシーンが多くてこれも良かった。
おかげで相手が下がらざるを得ない状況になっていた。

前貴之のボールを持ち運ぶシーンも良かったと思うし、
解説の人が言ってたように、宮沢や上里のポジション取りがよく
ボールがあるところに必ずコンサの選手がいて、あまり隙がなかった。

後半25分過ぎから足が止まり疲れが見えるシーンもあったが、
長崎は守りの時間が長かったせいか、精彩を欠いていた。
コンサにはラッキーだったと思う。

勝てなかったは残念だが、観ていて詰まらない、と思う内容ではなかった。
観方を変えれば今日の長崎は、いつもコンサドーレだった気がする。


次は札幌ドームで岡山戦。
やっぱり勢いづくにはホームで勝つことが一番。

夏休みで観衆も沢山入るだろうし、今日の良い戦いを継続して
頑張ってもらいたい！