コンサ試合の感想

スカパー観戦。 

開始20分頃までは前線からのハイプレスによりマイボールの時間が長くペースを
握っていたが、チャンス決めれず徐々に停滞。
60分に神田投入もあまり流れは変わらず。70分頃に小野伸二登場。
リズムが生まれ、盛り返すもゴールは取れず試合終了。

前半動きは悪くないが、ボランチの宮澤、深井は後ろに下げる消極的なプレーが
多かった。前にボールを運ぶ稲本とはここが違う！

荒野、堀米は凄く良かった。仕掛けを沢山トライし、ゴールに向かう
姿勢が伝わってきた。前寛之も堀米までは行かないが積極的に前への推進力を
見せてくれて良かった。

内村、古田が消えてしまう場面が目立った。
今日の試合はこの2人と荒野がキーマンだから、ここで得点出来なければ
都倉頼みの札幌と言われてしまう。もっともっと頑張って欲しい！

ゼロで抑え、負けなかったのは収穫。櫛引・河合・福森は安定感がある。
勝てないのは良くないが、引き分けという結果は前向きに捉えれば勝てる
可能性がある試合だったということ。

悲観するサポーターは多いが、今年は去年よりも粘り強くなってる証拠。
3敗という明らかな記憶がある。去年みたいにあそこには負けて、ここは勝った、
みたいな、そんなブレブレの試合をされるより、よっぽどまし。
今年はどのチームにもちゃんと勝つ予感を感じさせてくれている。
だから毎試合楽しみに観戦できる。


上位に強いコンサドーレだから次の大宮に勝って、平日に嬉しいニュースを
届けて欲しい。