のんびりＯＬのブログ

2008年06月19日

長かった下積み時代

「詳しいことは後日」と前回のエントリーで締めくくりましたので、その続きをお話したいと思います。

今年の3月に、他チーム（他社）からオファーが来ました。

今やっているポジション（事務職）ではなく、違うポジション（専門職）のオファーです。

社会人1年目から今までずっと事務職ですが、元々専門職が希望だったんです。

専門学校の2年の春に内定が決まっていたんですが、その年の10月に内定取り消しの通知が来まして･･･

そこは小さな会社で、経営上厳しいため来春、新卒者は採らないことにしましたという通知。

春からはフリーターかよ･･･と思っていたが、卒業を目前に控えた2月に欠員募集（事務職）がありまして、なんとか前チーム（前の会社）に滑り込みで入社することができました。

あっ、ちなみに私の経歴は、小学校→中学校→高校→短大→専門学校です。




その前チームに所属した時から、夢への下積み時代が始まりました。

夢のポジション（専門職）へ移籍（転職）するのに、まずは資格取得の為、資格予備校に通いました。

数年後、その資格の上のレベルの資格取得を目指し再び同じ資格予備校へ。

結局3年かかってやっと取得し、その直後に今度は技術的なことを学ばなければいけないと思い、スクール通い。

その頃に前チームのフロント（上司）に自主退団（退職）の意向を伝えました。

私がこの間に自己投資した金額は、新車1台買えるぐらいかも･･･。

頑張って回収しなくては。(^ ^；)ゞ




退団後は、他チームのトライアウト（面接）をいくつも受けましたが、資格はあっても実務経験が無いと厳しいと、ことごとく断られました。

どのチームも口を揃えて言うことは、未経験者を一から教える余裕が無いということ。

経済的にも厳しくなってきたので、夢どころではなくなり、結局今までと同じ事務職を応募し現チームに拾ってもらい現在に至っています。

世の中そう甘くはありませんでした。(涙)




しかし、その下積み時代を知っていた他チームのスカウトの目に止まり、実務経験が無くともやる気があれば一から鍛えてやるぞ！という嬉しいお言葉を頂きました。

いや～、長かったです下積み時代。

このまま、ずっと事務職を続けていくものだと諦めていましたから。

札幌を出て行くと前回のブログに書きましたが、空知管内なので結構近いです。(笑)

高速使えば、1時間ぐらいで着いちゃいます。

私には、コンサのあるこの街から遠くへ行くことはできないようです。f ^ ^ *)

気付けばもうこんな時間だ！

明日も仕事なのでもう寝ますね。

posted by ちびうさ ｜00:15 | コメント(4) |

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