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競馬とコンサ好きの道内在住。 気が付けば応援し続け12?年目。

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オーガナイズされたゲーム。[C大阪戦]

2007年04月02日

【J2:第6節】札幌 vs C大阪:三浦俊也監督(札幌)記者会見コメント [ J's GOAL ]

「前略~試合に関しては、前半からオーガナイズされたゲームができたかなという印象がある。その中で、決定的なチャンスが相手は前半2回くらい、それ以外はどちらかというとこちらの決定機が多かった。セカンドボールなども拾えて、こちらが主導権を取れた試合だった。~後略」

三浦監督が、(少なくとも今年)企図しているのはこの「オーガナイズされたゲーム」なのだと思います。

オーガナイズを辞書で引くと「組織すること。(企画・催しなどを)計画すること。(大辞泉)」。

三浦サッカーを見ると、もう少し意図は広くて
・自分達が犯すリスクを最小化する事。
・相手からもたらされるリスクを最小化する事。
これにより、ゲーム時間90分を自分たちのプランで進める・・・
これが理想なのではないかと見ています。

これは実際の試合を見ていても顕著で、
1節から6節までゲームプランは徹底されてきました。

このサッカーを90分間破綻させず続けられるようになる事。
これが今年の三浦コンサの最終形になるのでしょう。

セレッソ戦を振り返ったときに、
前半は三浦監督の弁どおり守備がしっかりと機能しており、
予定通りのプランニングで試合を運べていました。

この事から、前半のセレッソの選手層くらいの相手であれば、
今のコンサの守備陣はかなりの確率で押さえ切れる事が分かります。

また大きな課題である「スペシャルな個に対する対応」の面で、
後半にゼ・カルロスが入ってきた事が試金石となっていました。

これについては、まだ組織としての対応は不十分。
ちょっと応対がルール付けしきれていない面が見えました。
森島(旧)が入ってきた後にもそれは見られています。

ただ、それでも押さえきった事は良い経験となりました。
今後の修正材料として、良い事例になったと思います。

攻撃面でも、少しずつ慣れは見えてきています。
基本としては守備でボールを奪った後の攻撃がメインとなるはず。
パターンとして、

1.トップに当てる。
2.サイドに回す。
3.サイドのスペースに走りこませる。

が有るのですが、今、最も優先されているのは1番ですね。
攻撃時における守備のリスク管理を考えると、
やはりトップに当ててキープしてから攻撃すれば
最も反撃は受け辛いです。(幸い、ダヴィも中山もキープは出来る。)

今後増えるであろうパターンは、
セントラルMFがボールをカットした後の攻撃。
(もしくはDFラインからのビルド)
速攻可能であれば、鋭いパスが去年までのボランチ役から
出る事になるのですが、それには広い視野が必要となります。

セントラルMFの適任者は誰か?と話題に出ていますが、
これを考えるとパス出しでカウエ、守備に大塚・・が現状の選択に
なるのかなと思います。

今回の得点は、西谷のクロスを中山が潰れ、カウエが押し込み。
良いパターンだったと思います。
時間が押し迫り、カウエが比較的前線に顔を出していた事によって、
生まれたゴールとも言えます。
今年は、時間帯によって攻撃に関するリスクを増やしている事も、
一つのポイントになっています。

降格組との一戦目をまず取れたのは大きな事。
しかし、組織の熟成にはまだまだ時間がかかります。
次節仙台戦までにチームがどこまで仕上がってくるのか。

今年のチームは1試合ごとに大きく成長しています。
三浦さんは、長期的なチームの仕上げもオーガナイズしているのでしょうね。


post by ryuzin

09:26

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