コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2013年10月27日

teach your children

CSN&Y  teach your children

和訳

道の途中にいる君には、
たどって行ける道しるべがあるはずだ
だから、自分ひとりでやってごらん
過去のことなんて気にせずに
子どもによーく教えてあげなさい
私は地獄を耐えてきたんだと
そして あなたの夢で
子どもたちを育んであげなさい
だから、あれこれ言うのではなく
ため息を付くだけにしましょう

そうすれば、子どもたちがあなたを
愛しているのがわかるでしょう。



優しい時を過ごしてきた君は
これから恐怖を知ることはないよ
だから、君たちの若さで
大人たちを助けてあげてね
親によーく教えてあげなさい
地獄をなんとか切り抜けていくよ
そして、君たちの夢で
大人たちを養ってあげなさい
だから、文句を言わずに
ため息をつくだけにしましょう

そうすれば、大人たちがあなたを
愛しているのがわかるでしょう。



JFAがメッセージソングとして発信している歌です。
もとは「小さな恋のメロディ」という1970年代の映画の
エンディングテーマです。

「地獄」という表現に?と思ったので、いくつかあたってみたところ
もともとの歌詞は
「father's  hell」=「親の過干渉」=「うちの父さん、まじうるせ~」
「children's hell」=「子供の反抗期」=「なんで親の言うことを聞かないんだ!」

ということらしく、なるほど納得。

「親をわずらわしく思うこと」も「我が子が言うことを聞かなくなる時期」も、誰にでも訪れるもので、それをなんとかしようと口に出すよりも、「ため息をつく」=ひと呼吸おけば大事なことに気が付けるよ。という歌詞なんですね。

ちなみに「ため息」も、日本語だと「あきらめ」「嘆く」というイメージなので違和感があり、英詩を見てみましたがやはり「sigh」=ため息でした。

欧米と日本ではため息のイメージに違いがあるのかもしれませんが、「一息ついて」とか「やれやれフー」なんてところでしょうか。

「ちょっと離れてみてごらん」ぐらいの意訳はどうでしょう。

posted by pikkoro |08:18 | 共通 | コメント(0) | トラックバック(0)

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