プロフィール

【 Mr.CH 】 北海道札幌市出身。1985年(16歳)からサッカー部に入り、それから上手い下手は別として今までずっとプレーヤーとして楽しんでいる。ずっと転勤族でそこそこの市の社会人リーグで1部から5部を経験。47歳の今は、フットサルを個人的に楽しむ程度でチームには所属していない。 コンサドーレは2001年からファンクラブに加入。ホームの試合は、なるべく観に行きたいと思っているが、なかなかいけない。 2017年5月現在、帯広在中。自宅は札幌市、単身赴任中。

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時を巻き戻して、第1クール(7)

2010年01月06日

 
4月19日(日曜日)、第9節セレッソ戦。

早速の先制ゴールでチームはホームのサポーターと共に熱くなる。

前節は出場停止もありベストメンバーとはいえなかったが、今節はクライトンとダニルソンが戻ってきていた。

序盤からコンサドーレの集中力と積極性は素晴らしかった。ダニルソンのルーズボールへの出足の早さからチームに勢いがつき、クライトンは攻守共に精力的でした。試合は互角以上に戦えている手ごたえあり!

しかし、8連勝のセレッソの攻撃も鋭い。香川・乾・カイオのパス回しは一人一人のスキルが高く、一対一の勝負では劣勢に立たされてしまうため数的優位を保ちながら対応。ドリブルなのかパスなのかわからず、そう簡単には止められない。

前半17分、香川のスーパーなゴール。

もしかしたら、コンサドーレのディフェンダーは香川のドリブルで全員抜かれてしまった??パスとシュートの両方の選択肢があり、判断に迷いながらタックルにいくとドリブルの餌食。バイタルエリアでの香川のフェイクは圧巻でした。

このプレーから、セレッソは気が緩んでしまったかもしれません。いつでも崩せるぞという意識が働いてしまってもムリはありません。

前半41分、セレッソの余裕の最終ラインのパス回しをキリノがルーズなトラップの瞬間をインターセプト!キリノの独走にだれも追いつけない。ゴール!

後半、開始早々にコーナーキックから西嶋のゴール!

73分にはクライトンもドリブルからシュート。一度はブロックされるがもう一度クライトンにボールが帰ってきて、落ち着いてゴール。

あとはセレッソからは勝ちたいという気迫のこもったプレーはみられず。これが首位の余裕?何かムカッときました。

札幌 4-1 C大阪

圧勝。ホームで首位相手に圧勝。これで盛り上がらないわけがない!ここから、セレッソの連勝以上の連勝のスタートだ! … と、思いましたよ。

実際、この勝利から連勝は「4」まで行きました。

しかし、チームの問題が露呈したのは、第12節の福岡戦でした。

( つづく )


時を巻き戻して、第1クール(6)

2010年01月05日

 
【第8節 草津戦(AWAY)】

ここまでの勝てないサッカーが自分たちのストロングポイントさえも奪い去ってしまった。この試合では、とにかく一勝がしたいんだというチームの意思が統一されていました。

こういう泥臭いサッカーのハラハラドキドキも楽しいものです。

前半32分にPKを献上。先制点を奪われます。

しかし、逆にこちらもエリア内で上里が倒され、キリノがPKを決め同点になります。前半は同点のまま。

調子の出ない岡本に代えて、宮澤。

後半から4バックから3バックに変更です。攻撃へ積極的にいくための変更と思ったのですが、石崎監督のコメントからすると相手のFWをおさえるためだったらしいです。

相手のミスからボールを奪って宮澤のパス、57分にキリノが逆転ゴール。

後は、なりふり構わぬ勝利至上サッカー。

攻守とも不安の種のダニルソンを砂川に交代。ダニルソンのポテンシャルは見ていてわかるのだけど、日本人との間合いをまだつかみきれていない。またカードももらっているので当然の交代。

草津はまだ戦術がチームに浸透しておらず、手探り状態だった感がありました。

スカッとしないけど、うれしい今シーズン2勝目。


 * * * * * * * * * * * *

次の相手は8戦全勝のセレッソ大阪。

気合が入ります!!!
 
【第9節 C大阪戦(HOME)】

ここまでスターダッシュに成功し、その強さをみせつけるかのようなセレッソ大阪。ホームの札幌ドームで強敵相手に勝つことが出来れば、上昇気流にのることができる!

その気迫が伝わってくる素晴らしい試合でした。

前半6分、岡本が強引にカットインでシュート!早々に先制ゴーール!!

( つづく )


命の重さ

2010年01月04日

 
昨年の11月に現ドイツ代表候補のゴールキーパーだった、ロベルト・エンケ選手が列車に引かれて、自ら命を絶ったニュースをご存知でしょうか?

享年32歳。冷静沈着なGKでこれまでのドイツ人GKとは違うタイプの落ち着きを持った選手でした。

冷静さでメンタルの強い印象だったが、実は数年前からうつ病でエンケの妻と代理人と担当医以外にその事実は知らされていませんでした。

プロのサッカー選手にかかる大きな期待、大きなプレッシャーとの戦い、レギュラー争いなど、特にGKという職業は責任の重さを強く感じる。この重圧に耐えられないとサッカー界では追放されてしまう。

生真面目な性格で人格者と慕われる性格。

彼は2006年に心臓疾患の2歳の愛娘を亡くしていた。悲しみに打ちひしがれながらもプライベートのことなど感じさせずクラブのために、ゴールを守り続けてきたのです。

なぜ自殺するまで追い込まれてしまったのかの真相はわかりませんが、自分の病気と闘い、サポーターの期待に答えるための勇気は並み大抵のものではないでしょう。


うつ病はサッカー界だけの問題ではありません。うつ病であることを公開しながら、社会で生きていくことは非常に難しい世の中なのです。


自分はうつ病です。 …とは告白できずに引退するサッカー選手も多く存在するのでしょう。もしかしたら、ひどいブーイングを受けたことが原因で治療に専念することなってしまった選手もいるかもしれません。


エンケ選手のようにスポーツ選手が自殺に追い込まれてしまうこともあるような冷徹すぎるサッカー界の環境は現代社会の縮図です。尊い犠牲を教訓にして生きていきたいものです。


だからこそ、選手たちの力になりたい。


微力ながら。


( 2009.12.17 World Soccer Diegest p90~91参照 )


時を巻き戻して、第1クール(5)

2010年01月04日

 
第7節は4月12日、札幌ドームで富山戦。

「苦しい時期が来るとは思ったが、まさか序盤からとはなぁ…。」
この試合の前の熊本戦後の石崎監督のコメント。キャンプでは良い雰囲気でサッカーを楽しんでいた選手たちでしたが、この試合前は心身ともに疲れもピークで自信喪失寸前だったんではないでしょうか。

前半30分にキリノの先制ゴール。

このゴールで守りきろうとする気持ちに向かってしまったのか?

自信と勇気をもって2点目を取りに行こう。と、考えることが出来た選手は少なかったのでしょう。石崎監督は自陣で守ってカウンターを狙えと指示するわけがありません。

この1点で1-0で今シーズンのホーム初勝利だ!と、いう方向に向いてしまった選手とのギャップが生じたのでしょう。三浦監督時代の2007シーズンなら、1点あれば勝てるという意識が統一されていたことも一つの要素にあるんでしょうね。

少し足りなかった勇気。

ホームゲームでありながら、後半のボールポゼッションは負けていたかもしれません。

宮澤、岡本、上里、西、藤田

彼らの成長なくしてはコンサの2009シーズンのJ1昇格はあり得ないでしょう。ボールをつないで相手を崩す姿勢を貫いてほしい。クライトンがいないほうがボール回しが機能すると思えるぐらいの気持ちをみせてほしい。

交代で出場の石井にはもっともっとシュートの意識を。カードを貰うほどの熱さはチームメートを引っ張る方に向けてほしい。

そして後半89分、富山のCKから失点。

1-1で引き分け。

7試合終わって、わずかの1勝しかできないとはおもいませんでした。

 * * * * * * * * * * * *

前節の引き分けの後、次の日に1時間以上のミーティングをしたそうです。次から気持ちを切り替えるために。


時を巻き戻して、第1クール(4)

2010年01月02日

  
第5節、岡山戦です。

ショックを隠せないロスタイムでの失点から中3日でしたが、何とか戦う意識はありました。最終ラインの守備は頑張っていたが中盤の守備はサッパリ。

このころのダニルソンはパス回しは出来ないし守備も機能していなかった。藤田は攻撃面での貢献は大きいのだが自分で突破したら、そのままシュートにいくプレーがほしかった。

キリノが前節の上里との接触によるアンラッキーなケガで遠征にも参加せず、宮澤のワントップ。FWとしての宮澤は自分でシュートに行こうとする回数が足りないので、彼がワントップならシュート意識の高い選手をトップ下に置かないと機能しないのでは?

良くも悪くもクライトンが目立つシーズン序盤。クライトンはシュート上手くないのが欠点です。彼にもう少しゴールがあれば、もっとクライトンに依存したチームになってしまったかもしれません。クライトンがボールを持ちすぎて、まわりに強引にシュートに行く選手がいないのでパス回しが出来てもシュート数は増えてこない。

私はスカパー観戦がメインですが、解説者がそのときの注目選手を一人程度あげるのが決まりのようでした。コンサの注目選手が外国籍選手だとガッカリ。特にこの時期はクライトンばかり注目選手にあげるので解説者の勉強不足を感じました。

この状況で監督は45分にダニルソン→砂川、80分に上里→横野、83分に宮澤→石井と交代。監督の苦悩が見受けられます。

前半はそれなりに攻めていましたが、後半は完全に足がとまってしまいました。上里はゴールはしましたが、交代になった3人はあまり機能していなかったかもしれません。

しかし、交代で入った選手たちはゲームの流れをまったく変えることは出来ずに相手のペース。DFの頑張りがなければ逆転されても不思議はなかったかも。

引き分け。

これで1勝1分3敗。得点4、失点6。昇格を争うチームとの直接対決ばかりだったとはいえ、「内容が悪くなかった。」と感じていた選手の慢心がこの岡山戦のようなモチベーションの低さによる凡戦をしてしまった。選手のコンディションの悪さを差し引いたとしても、勝利への貪欲さが足りないと感じたのです。

 * * * * * * * * * * * *

次の第6節は連続でアウェー。熊本戦です。

J2は…、サッカーはそんなに甘くないことをここで理解していれば…。

GKはこの試合から荒谷。佐藤は監督と髪の色がどうのとかいうケンカ?という噂もありましたが、ケガで万全な状態でないことが原因と思っておきます。

試合は序盤から熊本ペースでボールを支配されてしまった。あっさりと熊本先制。そして、追加点。

ソンファンのバックパスを荒谷がトラップミス、オウンゴールとなり0-3。

ここでなんとキャプテン上里に代えてキリノ。攻めに転じる姿勢を示しましたが、クライトンが一発レッドーカードで退場。

10人で何としても得点を!という気持ちはみえましたが、後半に入って熊本がダメ押しの追加点0-4。

屈辱の0-4で完封負け。

内容的にも、なさけない試合での敗戦だった。前年J1降格の悔しさっていうのが、まったく心にきざまれていないのか!

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ホームに帰ってきて、第7節富山戦。

クライトン、ダニルソンが出場停止です。こんなときにチームを結束してよい試合が出来れば、いいきっかけになる。監督があれこれ指示してもなかなか上手くいかないこともある。選手同士が一丸となって、チームとしてやるべき姿勢を貫く結果がほしかった。

しかし…

( つづく )