プロフィール

【 Mr.CH 】 北海道札幌市出身。1985年(16歳)からサッカー部に入り、それから上手い下手は別として今までずっとプレーヤーとして楽しんでいる。ずっと転勤族でそこそこの市の社会人リーグで1部から5部を経験。47歳の今は、フットサルを個人的に楽しむ程度でチームには所属していない。 コンサドーレは2001年からファンクラブに加入。ホームの試合は、なるべく観に行きたいと思っているが、なかなかいけない。 2017年5月現在、帯広在中。自宅は札幌市、単身赴任中。

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命の重さ

2010年01月04日

 
昨年の11月に現ドイツ代表候補のゴールキーパーだった、ロベルト・エンケ選手が列車に引かれて、自ら命を絶ったニュースをご存知でしょうか?

享年32歳。冷静沈着なGKでこれまでのドイツ人GKとは違うタイプの落ち着きを持った選手でした。

冷静さでメンタルの強い印象だったが、実は数年前からうつ病でエンケの妻と代理人と担当医以外にその事実は知らされていませんでした。

プロのサッカー選手にかかる大きな期待、大きなプレッシャーとの戦い、レギュラー争いなど、特にGKという職業は責任の重さを強く感じる。この重圧に耐えられないとサッカー界では追放されてしまう。

生真面目な性格で人格者と慕われる性格。

彼は2006年に心臓疾患の2歳の愛娘を亡くしていた。悲しみに打ちひしがれながらもプライベートのことなど感じさせずクラブのために、ゴールを守り続けてきたのです。

なぜ自殺するまで追い込まれてしまったのかの真相はわかりませんが、自分の病気と闘い、サポーターの期待に答えるための勇気は並み大抵のものではないでしょう。


うつ病はサッカー界だけの問題ではありません。うつ病であることを公開しながら、社会で生きていくことは非常に難しい世の中なのです。


自分はうつ病です。 …とは告白できずに引退するサッカー選手も多く存在するのでしょう。もしかしたら、ひどいブーイングを受けたことが原因で治療に専念することなってしまった選手もいるかもしれません。


エンケ選手のようにスポーツ選手が自殺に追い込まれてしまうこともあるような冷徹すぎるサッカー界の環境は現代社会の縮図です。尊い犠牲を教訓にして生きていきたいものです。


だからこそ、選手たちの力になりたい。


微力ながら。


( 2009.12.17 World Soccer Diegest p90~91参照 )


post by Mr.CH

22:22

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