2009年07月13日
コンサ選手の出口はどこ?
カタールへ行ってしまうダヴィのニュースを見て考えた。 昨日の試合でカードもらって日本最終戦を出場停止で迎えるってのも 彼らしいですが(苦笑) 移籍が割とあっさり決まったのは、おそらくグランパスとの契約時に 移籍交渉に関するオプションを決めていたのでしょう。去年も移籍寸前 までいったし。 コンサの選手たちは一連のニュースをどういう思いで受け止めたのでしょうか 失礼な言い方になるとは思いますが、例えば水戸とか、J2でも予算の少ない クラブは選手の年俸に使える予算が限られている事をフロントも選手も (多分サポーターも)知っています。それでも選手が契約するのは出場機会 を得て目覚ましい活躍をすれば上のカテゴリーのチームから声がかかる 可能性があるからです。そしてフロントも選手の流出を半ば諦めています。 コンサドーレはその辺が中途半端なところで、選手にそれなりの年俸は 払えますがJ1定着には全然予算規模が足りていません。だったら自分だけでも トップリーグへ!!っていうガツガツした選手が現れてもいい。 コンサドーレ生え抜きの選手が増えた事は、言い換えれば他のプロチームを 知らない選手が増えたって事です。選手がコンサに愛着を持ってくれるのは サポとしては嬉しいですが、だからといってコンサドーレでレギュラーを 取った程度のことで満足してもらっちゃあ物足りない。 踏み台と思ってもらって構わないから、野心あふれるプレーを見せてほしい。
posted by luchun |21:14 | わたし時々おもうの | コメント(0) | トラックバック(0)
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