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北海道某市生まれ、兵庫県某市在住。会社員。 今でも温かく見守り続けています。
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2006年02月16日
またまた間が空いてしまいました。
ちょっとお仕事などでバタバタしています。
もちろん、練習試合中は気もそぞろで仕事が手につかないのですが。。。w
練習試合もすでにかなりの試合数を消化し、だいぶ今年の形も見えてきていろいろと語りたい頃ではありますが、とりあえず終えてしまわないと気持ち悪いのでシリーズものから完結させます。
今日はFW。一気に上げてしまいます。
FW
2005年:堀井、清野、中山、相川、石井、デルリス
2006年:清野、中山、相川、石井、フッキ
2004年オフは戦力外選手はなく、ユースから昇格した石井謙伍を加えた6人体制でシーズンを迎えるかと思われたが、始動直後に斎川がチームを離れることとなり、岳也、清野、相川、そして新加入の中山とユース昇格の謙伍の5人でシーズンに突入した。
第1クールはおおむね岳也と中山の2人が先発していたが、チェイスやポストなどは着実にこなすものの、決定力不足に悩まされた2トップであった。岳也は草津戦で2ゴールを奪うなど、「今年は一味違う!」と思わせたがその後はなかなかゴールできず、11節の山形戦で相手のチャージを受け退場。緋骨骨折と判明し、シーズンの大半を棒に振ってしまう。
その後は相川と中山のコンビがファーストチョイスとなる。相川は序盤こそコンディションの悪さからかスタメンの座を譲っていたが、13節からスタメン出場を続けると、第2クールは5得点とFW陣の中では気を吐いた。
相変わらず好不調の波の激しい選手で、難しいゴールをいとも簡単に決め、ポストプレーも見事にこなす日もあれば、試合が始まった瞬間に消えてしまう日もあったりした。
中山はヤンツーの戦術の理解度が高かったからかコンディションが良かったからか、第1クール第2クールはほぼ先発出場を果たしている。総得点こそ少なかったものの、第1クール福岡戦のロスタイムの同点ゴール、第2クール「あの」水戸戦の2点目、横浜FC戦の先制ゴールと印象に残るゴールを記録している。
また、ルーキーの石井も途中出場で起用されると、持ち前のするりとしたドリブルで相手をかわす場面や、強烈なシュートを放つ場面も見られた。1年目ながら今後に期待できるプレーを見せてくれた。
しかし一人取り残された男が。昨年の得点王である清野はずーーっとスランプ。先発出場はおろか、ベンチ入りさえできない日々も続いた。途中出場してもほとんど記憶に残らないプレーに終始するか、チャンスは多く得られるがシュートは枠をはずし続けるかのどちらかであった。
全般的に見るとやはり、決定力不足が目に付いた前半戦。
そこにやってきたのが、水戸でセンセーショナルなデビューを果たし、第2クール終了時点ですでに8ゴールをあげていたデルリスであった。
深夜のニュースかWeb上か、今となってはよく覚えていないが、突然、それは明らかになった。
札幌サポ水戸サポはもちろん、J2全体に衝撃が走った。
契約の経緯はいろんな話がありどれが正確な話かもはや忘れてしまっているのでここでは割愛するが、とにかく所属元から水戸へのレンタルが札幌へのレンタルに代わり、デルリスは札幌にやってきた。
当時札幌は3位につけていた。年初はあくまでトップ5を目標に掲げていたチームであるが、幸運も味方し第2クールは快進撃。あれよという間に順位を上げ、第2クール終了時点では昇格圏内に限りなく近づくに至った。そこにデルリスである。チームに最も欠けていた決定力を補える切り札として受け止められた。マスコミは一様に煽った。期待は膨らむ一方であった。
しかしデルリスは、あえなく期待を裏切ることとなる。
慣らしの途中出場を2試合こなした後先発出場を重ねることとなるが、意外にチームにフィットせずしばらく無得点が続いた。動き自体は決して悪くはないのだが、どうにも得点の匂いがしない。1対1のチャンスが巡ってきても決められない。そんな試合が続いた。
湘南戦でようやくゴールを決め、さぁこれからと思われたが、やはりその後も振るわない。この間コンビを組んだFWもやはり得点できなかった。
一体彼はどうしたのであろうか。私を含め札幌サポは不思議そうに彼を見つめていた。正直、なぜこの選手は水戸ではあんなにゴールできたんだろうと思わざるを得なかった。
第3クール終盤の4戦、フル出場するも結果を出せなかったデルリスは、34節、久々にスタメンを外れることとなった。その試合で相川、清野のゴールの揃い踏みで勝利すると、そこから出番は少しずつ減っていくこととなる。
入れ替わってFWの主役に躍り出たのは、長いこと不振を囲っていた清野であった。実に1年もの間ゴールを決められなかった男は、しかし32節の福岡戦でゴールを決めると、がぜん調子を取り戻していく。
第4クールで先発出場の機会が増えるとまさに大爆発。京都戦のハットトリックを含む9得点をこのクールだけでたたき出した。
シロウトの私には、具体的に何が変わって爆発したのかは知る由もないが、それまでもシュート機会がなかったわけではなかったので、シュートの精度やバイタルエリアでの位置取り、ボールをもらう姿勢がよくなったのかもしれない。
また中盤でよくボールが回るようになり、ゴールゲットのみに専念できるようになってのことかもしれない。
しかしFWゴール量保存の法則でもあるのか、前述のデルリス、そして中山はめっきりゴールできなくなってしまった。
相川も思ったほどのゴール量産はできず、謙伍も生みの苦しみを味わった末、最終戦にようやく挙げた1ゴールにとどまった。そして岳也は最終盤に復帰を果たしたものの、存在感を示すことができずにシーズンを終えた。
FW陣が安定して自らの実力を発揮できなったこと、最終的に6位に終わった要因の一つはそこにもあっただろう。
チーム得点王は、結局全てがセットプレーがらみである池内の手に落ちた。池内のセットプレーにおけるゴールへの嗅覚と精度は特筆すべきものがあったが、本来はやはりFWにそれを見せて欲しいものである。
シーズン終了後、4年半チームに在籍した岳也に戦力外の通告がなされた。デルリスも契約満了後、退団となった。
4人となったFW陣には、一つ大きなてこ入れがなされることとなった。
オフシーズンがはじまり、次々とMFの補強が明らかになる中、FWについてはなかなか明らかにならなかった。明らかに力のある選手を入れたい、という城福氏・ヤンツーのコメントだけがあり、サポは想像を掻き立てられた。
そして白羽の矢が当たったのは、ブラジルのヴィトーリアから川崎フロンターレにレンタルされている、弱冠19歳のフッキであった。
フッキは第4の外国人としてC契約で川崎に加入。ジュニーニョ・マルクス・アウグストの壁もありリーグ戦での出場はヒトケタにとどまったが、シーズン前のキャンプの出来の良さなどから、早くから素材としての素晴らしさは注目されていたようだ。
ジュニーニョが帰国した後の天皇杯、マリノス戦で2ゴールの大活躍を見せるなど、少しずつ日本のサッカーにも慣れていっていた。
最初に報道されたあとは加入濃厚と言われながらもなかなか正式発表には至らず、サポはヤキモキさせられたが、キックオフイベントの直前に正式契約がアナウンスされた。
その内容はなんと川崎が保有権を買い取り、そして川崎からレンタルされる形での加入というものであった。
前線二人の外国人が現在の軸であることは変わりないが、長期的に見れば川崎にとってどうしても手放したくない逸材である、ということの表れだろう。
(フッキ加入に本腰を入れる前の本命は甲府のバレーだったようであるが、昇格の立役者となった彼は結局甲府残留を選んだ)
そのフッキに、清野・相川・中山・謙伍の5人で臨む今シーズンのFW陣。
今のところレギュラー争いの結末はわからない。どうやらフッキが軸になりそうなことは見えてきたが、その彼と組むのは誰になるのか。もしくはフッキ以外の2トップでスタートするのか。しかしどのようなFWの組み合わせになるにせよ、中盤が大幅強化された今シーズンは昨年以上にFWのチャンスは確実に増えるはず。それを確実に決められるシュートの質が、最も求められることになるだろう。
ふーようやく終わった。正直途中で後悔しましたw
なんでこんなにつらつら書き記したかというと、シーズンが終わってから「あぁ自分はシーズン前こんなことを思っていたんだなぁ」と自らしみじみと振り返りたいためだけなのです。。。
所詮素人の戯言です。ヘンなこともいっぱい書いているかと思います。お付き合いくださいました方には、本当に「お疲れ様」と言いたいですw
あーすっきりした!
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