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北海道某市生まれ、兵庫県某市在住。会社員。 今でも温かく見守り続けています。

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昨年のおさらいと今年の展望~MF編(3)

2006年02月03日

前置きなしにいきなり本題。今日でMF編は最後です。
 
 
~MF陣の2006年の展望~ 
 
2005年シーズンオフには田畑、三原といった中堅選手、権東や徐、野田といった若手が戦力外となり、また桑原もレンタルされることとなり、大量6人がチームを離れることとなった。
特にボランチのポジションは、田畑や権東、また三原や野田もチームを離れることとなり、補強に関心が集まった。
まずはシーズン閉幕早々、山形の大塚にオファーという報道があった。チームの懸案である経験豊富なボランチである。彼にはほかに京都と仙台もオファーを出していると伝えられ、山形も当然、残留に向けて交渉していた。果たして年迫る12月の下旬、彼が選んだのは昨年の順位のもっとも低い札幌であった。果たして彼が札幌を選んだ理由はなんだったのであろうか。目指すサッカーが一致したからか、オファーの熱烈さか、条件か、はたまた。。。
さらに水戸から関を一本釣り。彼も2年間フル回転していた攻撃の中心選手である。
こうして昨年大きなアナとなったボランチと右サイドのテコ入れが成功した。ヤンツーが名指しで獲得希望したというのは、もしかしたら彼らなのかも知れない。
またジェフアマそしてトップで鍛えられたボランチ・トップ下を本職にサイドもこなせる芳賀、トライアウトで見出した左サイドを本職とする川崎を獲得、そして全日本ユースでのコンサユースの快進撃を支えた藤田と西の二人のタレントがトップに昇格した。
守備力に長けた左サイドのプレーヤーであるG大阪の児玉は獲得に失敗したようだが、個性あふれる6人の補強を果たした。
2人の新人加入にとどまった昨年とは違い、大きく血を入れ替えた今年、果たして目指しているアクションサッカーが実現できるだろうか。

大塚は言うまでもなく山形の中盤の大黒柱。彼がいるといないでは中盤のバランスや運動量に大きな隔たりがあった。昨年の山形戦を振り返ってみてもそれは明らかである。函館の快勝は、彼の不在によるところが大きかった。
彼が中盤のダイナモとしてフル回転してくれれば、より連動性の高い、機能する中盤に変身することも可能である。
 
関は主に中盤のサイドプレーヤー。昨年の水戸の攻撃の司令塔的な選手であった。水戸の攻撃の多くは彼を経由した。彼の出来が水戸の出来を左右した。(スキンヘッドであることも影響してか)良くも悪くも目立つ存在なので、水戸サポからは賛否両論だったのも事実であるが、私は非常にスキルフルな印象が残っている。簡単にはボールを失わないし、いろんなところに顔を出せる。ヤンツーサッカーにはうってつけのプレーヤーではないか。
 
芳賀は見たことはないが、いかにもジェフの中盤選手らしい運動量に長けたセントラルMFであると聞く。またサイドもこなせるユーティリティープレーヤーである。
一足先に練習参加していた野本を除けばもっとも最初に獲得が明らかになった選手。早くから城福氏も目をつけていたのだろう。
彼がどれだけ活躍できるか楽しみであるが、活躍すればするほど、彼がまったく出番を得られなかったジェフの中盤の層の厚さに恐れおののくことにもなる。
 
川崎も私は記憶にないが、ヤンツー直々にトライアウトで見出し獲得。弱点の一つであったサイドの選手層はこれでずいぶんと厚くなった印象を受ける。
サイドバックよりはウィングバック向きという話もあり、プレーを見るのが楽しみである。まずは西谷の尻をひっぱたいてほしい。

征也は早くから全国レベルで注目されていた逸材である。SSSからコンサユースに加入する際は他にも多くのチームからオファーを受けていた。
しかし高校年代ではフィジカルの成長が思うようにいかないなど若干伸び悩んだ時期があった模様。しかしその苦悩を乗り越え、3年次には精神面でもプレー面でも大きな成長を果たし、満を持してトップ昇格となった。
ユースではFWやトップ下としても使われたが、やはり彼の本分はスピードとテクニックを生かしたサイドの突破と正確なクロス。まだまだ守備には難もあろうが、早くトップでの活躍が見たい選手である。

西は全日本ユースでの活躍が認められ昇格決定。トップ下が本職であるがユース時代はボランチもこなした。彼の鬼キープとトリッキーなプレーはユースレベルでは特筆モノだったが、それにフィジカルの厚みを加えてトップに通用する人材に早く成長してほしいものである。

彼らの加入により、レギュラーに近い選手のみが生き残った印象のある既存選手も再び激しいレギュラー競争にさらされるのは確実である。

ボランチ:金子、智樹、西嶋⇔大塚、芳賀
右サイド:岡田⇔関、征也
左サイド:西谷、和波⇔川崎、芳賀、関
トップ下:砂川、上里⇔西谷、西

芳賀や関は複数ポジションをこなす器用さも併せ持つ。現時点でレギュラーを推し量るのは難しいが、場合によっては総入れ替えという事態もありえる。特に大塚や関、芳賀はキャンプでの評判も高い。
そうならないためにも既存選手の奮起に期待したい。レベルの高い争いが繰り広げられることを期待する。
そうすれば、昇格への道はきっと拓けるはず。



post by kei@兵庫在住

19:03

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