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2007年09月22日
残念ながらまた負けてしまった。 こういう負け試合の後には、おきまりのやれメンタリティだ、昇格争いのプレッシャーだ、戦う気力がないだの、選手の精神面、つまりやる気のなさを責める声を散見するが、もちろん、そういうことで決まってしまった試合もあっただろうが、その程度のことで勝てるものなら、みんなで写経でもしたら良いのではないかと思う。 結果が出ているときには、みんなあんなに浮かれていたのではないのか? 何でこれが首位のチームなのかと言えるような、いつ瓦解してもおかしくないようなラッキーの積み重ねで切り抜けてきた実力の伴わないできすぎの結果であることは、ほぼ誰の目に見ても明らかであったように思うが、それを選手の根性などというような些末な抽象的なトピックでこの場の空気を紛らわせても、あまり建設的ではないように思う。 むしろ私はシーズン前から、今年になってフロント様の気まぐれで、突然、戦術の180度転換を強いられた選手たちに大きな同情を寄せていた。 砂川、西谷という実力者もすっかり埋もれてしまった。だから、今年のチームには結果がどうであれ、はなから期待はしていなかったし、気持ちを入れて後押しをする気にもなれなかった。 仮に昇格できてもその先には明らかに大きな試練があるだろうし、昇格できなければその数倍の惨状が待ち受けているのだろうと思うが、それはここ数年の試練の年月をチャラにして、それだけの大博打を打ったこのチームが当然に支払わなければならない代償なのだからと諦めるしかないだろう。 後出しじゃんけん的な戦法はいつかは通用しなくなるのではないかということを書いたことがあったが、最近の試合内容を見ると、何となくそれが杞憂でなかったというように思えてくるが、どんなもんだろうか。
2007年09月16日
こんな横断幕が大宮対磐田戦で掲げられていたそうな。 個人的にはつくづく悔しいなぁと思う。 もう第4クールにも入って未だにこんなことを言っている馬鹿もいないと思うが…。 今さら、たらればの結果予想などに微塵の意味も見出せないとは思うが、ただ、今の先祖帰りのような札幌サッカーを見てて、なおさら、そんな思いを抱いてしまう。 残念なことに今の札幌のFWはエメルソンでもウイルでもないので、試合のなかで見所といえば、せいぜい勢いのある最初の時間帯の西谷の個人技や藤田の愚直なまでのワンパターンの右サイド縦の突破位なもので、それ以外は大部分は淡々と守るシーンかボールを取ってもパスミス、ロングボールが収まらないFWの凡プレーなど、勝利以外にはほぼ価値を見出せないような試合が繰り返され、最近はいよいよその勝利さえもついてこなくなった。 このサッカーから棚ぼたでもラッキーでも何でも良いが、勝利という結果が伴わなくなったら、いよいよ何もないと思う。もちろん、これまでの素晴らしい結果は戦術による必然の結果であるのかもしれないが、いざ、自分たちのボールを持ったときにほとんど何のオプションも持たないようなチームの限界というのは、個人的には、意外に最近の試合が率直に物語っているように思うが、どうなんだろうか。 これが一時的なスランプであれば、スランプからの脱出を待つしかないが、シーズンが進み、札幌が他のチームの成熟についていけていないとすれば、それは今ではすっかり死語となった「五段階計画」をもみ消したフロント、そして連戦連勝に浮かれていたサポ世論はともにもう一度、20段階計画くらいの練り直しをすべきではないか。 シーズン前にどんなにつまらない試合であっても、首位争い=観客動員増という方程式を多くの人間は描いていたのだろうが、意図通り、長らく首位に「君臨」する札幌の動員はどれほど増えたのだろうか?なぜ、首位なのに一般人の試合観戦に結びつけられていないのか? ひょっとして、サッカー選手の格好良さ、サッカーというスポーツのすばらしさを伝える手だての方策を誤っているということを疑ってみることも必要ではないのだろうか?
2007年09月03日
試合が多いというのは、単純に見る側にとってはうれしいものだが、やる側にとってはやっぱつらいものなのかね。 水戸戦、愛媛戦と下位チームとは言え、いずれも泥J2仕様とはひと味違い、特に前者はただいまリニューアル中のアクションサッカー、後者は昨年の札幌のキャッチフレーズ100%パクリのアクション&ムービングというサッカーを標榜しており、内容的にもアグレッシブにいいサッカーを展開されてしまい、いずれの試合とも完全に押されまくっていた。 これが札幌の実力なのか、それとも一時期のスランプなのかは結果として示される時期が来るだろうが、縦ポン&セットプレー命のサッカーも結果が伴わなければただのつまらんサッカーというわけで、ここは札幌にとっても正念場になるであろう。 横浜FCの元アジアの大砲監督は成績不振により更迭されたが、J2でこれといった強さがあるわけでもないのに勝ち星を積み重ねたという点では全く同格の今の札幌は来年どのような運命をたどっているのか。 札幌がこのような状態にある一方で、夜のゲームをチャンネルを変えながらいろいろ見ていたが、たとえば草津にしても昨日は激しい東京Vとかなりいい戦いを演じていた。何か札幌だけが止まってしまっているようにも思えたが、どのように嘆こうが、もう札幌の本家本元のアクション&ムービングは帰ってこないのだから、黙って札幌の残り試合を見守ろうと思う。
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