コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2012年12月21日

本当に原発が無くても良い発電方法があるみたい。

総選挙が終わり自民党の圧勝で2012年も終わろうとしています

北海道は電気が足りなくて7%の節電をお願いされているのだけれど
本当に電気足りないのでしょうか?

皆さん本当に、節電してますか?

原発を動かすため「ほくでん」はあれやこれややっているようで、挙げ句の果ては値上げです。

まるで、「道民」と「ほくでん」の我慢比べのようでありますが

こんな記事が載っていましたので下記に転載します。


>三菱重工など国内重電メーカーが開発した「超臨界圧石炭火力発電システム」などと呼ばれる技術がそれだ。この発電方法、とにかく「スゴい」のひと言だ。

「簡単に言えば、石炭を使った火力発電ですが、従来の石炭発電とは、まったく違うシロモノです。石炭をガス化した燃料ガスと蒸気を使ってタービンを回すことで、ネックだったCO2やススの発生を大幅に抑制することに成功した。さらに、水分が多くエネルギー効率の悪い『クズ炭』と呼ばれる国内炭も効率よく燃やせる。この発電システムを使えば、国内炭だけで100年以上の発電需要を賄えるといわれています。原発をやめてこのシステムに移行すれば、100年かけて自然エネルギーの研究ができるわけです。原発推進派は『原発をゼロにすれば雇用が失われる』と言うが、この方法なら、閉山された各地の炭鉱がよみがえり、地方の活性化にもつながるのです」(経済ジャーナリスト)

 この発電システムは、電力9社と電源開発(Jパワー)が出資する株式会社「クリーンコールパワー研究所」(福島県いわき市)が5年前から研究を開始。ほぼ実験段階を終え、来年4月に商品化される。クリーンコールパワー研究所の担当者がこう言う。

「CO2排出量は従来比20%減で、環境汚染物質もかなり低減できます。石炭なので原価も安く、発電コストは1キロワット時あたり40円台の太陽光に対し、たったの5~8円しかかかりません。実験用では発電量25万キロワットですが、実用化後は、50万~60万キロワット(原発は1基100万キロワット)になります」

 原発立地地域への交付金も含めた原発のコストは1キロワット時あたり10円超ともいわれるから、実に半額で済む計算なのだ。

 この技術には世界中が注目している。欧米諸国や東南アジアの関係者がひっきりなしに「クリーンコールパワー研究所」を見学に訪れ、この最新システムを次々と採用。日本の重電メーカーに発注しているという。信じられないことだが、知らぬは日本の国民だけなのである。

「これが本格普及すると、本当に原発ゼロが可能になります。ただ、そうなると原発を維持したい電力会社や経産官僚は都合が悪いので、国内での情報発信を“封印”しているのでしょう。3・11以降、メディアもこの発電技術をほとんど報じていません」(政界関係者)
(日刊ゲンダイ2012年12月15日掲載)<

どうなんでしょうか?
ほんとにすごい技術なら、原発反対のストばかりするんじゃなくて、新エネルギー賛成と声を高らかに上げるべきなんじゃ無いでしょうかね?

posted by fan_fan |17:52 | 今日の話 | トラックバック(0)